
漫画「ゴットオブブラックフィールド」は原作雲先生、漫画SIN先生の作品でピッコマで配信されています。
明日、シャフランとの約束を前に一度自宅に戻る恭弥。自宅にいる父親に会社の契約が結ばれることの連絡が入りました。
帰ってきた恭弥をみて父親と母親は喜びます。ダエルの様子を見るためにすぐに病院に戻った恭弥。
五十嵐の部下が、ダエルが目を覚ましたことを伝えに来たのでした。
今回は「ゴットオブブラックフィールド」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ゴットオブブラックフィールド32話の見どころ・考察予想
ダエルも目覚めたようですし、明日のシャフランと会うための準備というところでしょうか。
でも、ダエルはきっとスミセンに会い行くのではないかと思います。
そこで新しい情報などを入手できれば状況が変わるかもしれません。
スミセンも恭弥に痛めつけられて相当戦意を喪失していますから、もし、恭弥とダエルがスミセンと話をしたら何かも話してしまいそうです。
ゴットオブブラックフィールド32話のネタバレ込みあらすじ
病院に戻るとダエルが目を覚ましたと知り、笑顔でダエルの病室に駆け寄る恭弥。
元気そうにタバコを要求するダエルに恭弥はうらやましがりながらもタバコを渡します。
一生懸命受動喫煙をしようとする恭弥。
そんな恭弥に笑顔で制しながら今まで起こったことを説明してほしいとダエルが言います。
恭弥が話を終えるとダエルは恭弥に2つ頼みごとをしてきました。
1つ目は明日、シャフランと会うのをやめてほしいこと、2つ目はスミセンの所に連れて行って欲しいとのことでした。
ダエルは恭弥の身や恭弥の父親の会社の事をあんじ、シャフランと会う事をやめた方がいいと提案しました。
しかし、恭弥の性格を知っているダエルは、恭弥がシャフランは必ず潰すと言うであろうと分かっていました。
そこで2つ目の願い事である、スミセンに今すぐに会いたいという事を恭弥に実行してもらいます。
車椅子でスミセンの部屋についたダエル。
スミセンはすでに恐怖で支配されており、扉が開く音さえも怖がっていました。
そんなスミセンの姿をみたダエルは満足そうです。
ダエルを連れてきたことを恭弥がスミセンに話します。
日本語がわからないスミセンと話すために恭弥に通訳を頼むダエル。
いまだに目の前の恭弥がゴットオブブラックフィールドだと信じられないスミセン。
シャフランが暗証番号を聞き出すために雇ったと思っているようです。
しかし、恭弥は、シャフランはスミセンが女を襲おうとしてこんな姿になっている事を知らないと言います。
スミセンは、ダエルとスミセンしか知らないことをダエルに聞きました。
ダエルの答えがあっている事でスミセンは恭弥があのゴットオブブラックフィールドであると分かりました。
そして生まれ変わるという不思議な事が起きたことに動揺するスミセン。
そんなスミセンに恭弥はシャフランに引き渡したら二度と自分の目の前に現れるなと警告しました。
スミセンは自分の名義でゴントの持ち分があるため、フランスに帰れば殺される、もし助けてくれたら暗証番号を言うと恭弥に告げます。
お金で許してもうろうとするその態度に恭弥が怒り始めました。
2人の会話がわからないダエルがどうなっているのか尋ねると、恭弥は今までのスミセンとのやり取りを説明しました。
ダエルの提案のスミセンにシャフランの暗証番号の入手方法をきくと、スミセンは、暗証番号はゴットオブブラックフィールドというのでした。
ゴットオブブラックフィールド32話の感想&次回33話の考察予想
ダエルが目覚めて恭弥嬉しそうでしたね。
しかもすぐに普通に恭弥と会話ができるし、後遺症とかもなさそうでホッとしました。
恭弥とダエルの会話、結構好きなんですよね。
戦場での立場が今も出ているようです。
ダエルは恭弥を自分の上の立場の存在として尊敬していて、恭弥も信頼している部下という感じです。
お互いの事はっきりいうけど、信頼しているから言うという感じで。
目をさましたダエルと恭弥のやり取りはまさしくそんな感じで和みました。
そて、スミセンにも恭弥とダエルが戦場で死んだあと、生まれ変わったという事も知らせました、シャフランとの対決はどうなるかというところです。
シャフランはスミセンを返して欲しいでしょうし、スミセンは戻りたくないでしょうし。
知りたい暗証番号も恭弥に知らせたスミセンに情けをかけたりするのかな。
まとめ
今回は漫画『ゴットオブブラックフィールド』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
まず、ダエルが目覚めました。元気なダエルはスミセンの所に行き話がしたいと言い出します。
スミセンに恭弥とダルがあの戦場で死んだ後、生き返った事を知らせました。
動揺するスミセン。
暗証番号を知らせるからシャフランのもとに戻さないで欲しいことを伝えます。
その後2人がスミセンをどのようにするかです。