
漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」112話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様112話の注目ポイント&考察予想
社交界でトップの位置でいるためには皇女のセルビアンと仲良くなっておこうと考えている伯爵令嬢キャサリン。
そこにやってきた兄のデミアンと次期魔塔主候補のカルメン、2人とも令嬢達の憧れの的です。
セルビアンはキャサリンのブローチを盗んだと濡れ衣を着せられるナビジェ侯爵令嬢を探します。
侯爵令嬢は人付き合いが苦手で一人でいたいようでした。
単なる人見知りのようですが、今はそっとしておこうと思うセルビアン。
前世ではセルビアンのライバル的存在だったイフィータ伯爵令嬢は、本当は優しくて素敵な令嬢で素直にセルビアンを慕っていて・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様112話の一部ネタバレ込みあらすじ
貴族派の家門のイフィータ伯爵令嬢
前世ではイフィータ伯爵令嬢と比較されることが多く、警戒していたセルビアンですが、イフィータ伯爵令嬢の心のステータスバーは、セルビアンへの好意しかありませんでした。
セルビアンは今世では親しくなろうと、同じテーブルに誘います。
他の令嬢達はだれも席を譲ろうとしませんでした。
セルビアンは他の席に行こうとしますが、キャサリンが慌てて自分が横にずれると言い出します。
イフィータ伯爵令嬢のハルダイン家は、ファコオール公爵家と付き合いが深い貴族派だったのです。
ファコオール公爵家がつぶれた今、自分がイフィータ伯爵令嬢を支えてあげようと思うセルビアン。
キャサリンのブローチが消えた!
楽しく会話しているところで、突然キャサリンが自分の大切なブローチがなくなったと騒ぎ出しました。
前世よりも早い時間に、ブローチが消えたという事件が起きたのです。
セルビアンや他の令嬢達は、ブローチを探すのを手伝います。
ブローチの秘密
キャサリンの祖母の形見だという赤いブローチは、忘れられた魔法がかかっていたのです。
その魔法は、ブローチが赤い髪の女性を主人だと認識してその女性の元に戻ってしまうようです。
後になって、ブローチ自身が移動して他の令嬢の服にくっつく場面を見た人達がいて、ナビジェ侯爵令嬢は無実だとわかったのでした。
この会場で赤い髪はナビジェ令嬢だけなので、今回もブローチはナビジェ令嬢のポーチの中に移動しています。
ポーチが急に重くなって、赤いブローチに気づくナビジェ令嬢。
セルビアンは魔法を使ってブローチを床に落としました。
セルビアンは、ナビジェ侯爵令嬢がブローチを見つけてくれたとキャサリンを呼び・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様112話の感想&次回113話の考察予想
キャサリンが社交界のライバルで自分よりも身分は高いナビジェ侯爵令嬢を陥れようと企んだのかと思っていましたが、実はブローチ自体に問題があったのですね。
祖母の形見のブローチに忘れられた魔法がかけられていたとは驚きでした。
前世のセルビアンは、皇后によって支配されて魔法も使えないようにされていたので、何もできなかったのですが、今回はうまく解決してくれそうで心強いです。
セルビアンには今まで同性の友人がいなかったので、この機会に親しく付き合える友人ができそうですね。
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』112話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- キャサリンは自分がセルビアンを同じグループに入って社交界でトップになろうと考えています。
- セルビアンは、前世ではライバルと思われていたイフィータ伯爵令嬢と親しくなれそうです。
- キャサリンの赤いブローチがなくなる事件が起きました。