漫画「悪女のペット」46話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット46話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
剣術の練習場で手を汚したレベッカ。
一体、レベッカに何が起こったのでしょうか?
レベッカの焦りとシャシャの焦り
レベッカは、無理に訓練を続けた結果、けがをしたようで、医者から数か月練習を休むように言われていました。
周りの人たちを外に出して、アースと二人になるレベッカ。
当分は訓練をしてはいけない、体が回復しても無理な訓練はいけないとつぶやきながら、悔しそうにこぶしを握るレベッカ。
父親程ではなくとも、ヨハネスよりは強くなりたかったと話します。
レベッカは、才能があっても短期間では無理だということは、最初からわかっていました。
今まで、男をうらやましく思ったことはないが、いまだけは、うらやましく思えるのでした。
自分が男だったら、全てのことがスムーズに解決出来ていたはずだと。
なだめようとするアースに、自分の存在を否定するような発言だとわかっているが、いまはそうせざるを得ないと話しながら、他の団員と比べてか弱い自分の体に嫌気がさします。
そして、ここにじっと座っているのは失礼だと言い残して、部屋に帰るのでした。
そこに、レベッカを心配して走ってきたシャシャが現れます。
シャシャはアースにレベッカが怪我したことを知っているかと尋ね、自分が何をすればいいのかわからないと相談します。
アースは、いつもと変わらず接することがいいと話すのでした。
しかし、シャシャの表情は晴れません。
そこで、アースは、婚約式の前にみんなと軽い気持ちで旅行に行くことを提案するのでした。
シャシャの表情が晴れていきます。
皇帝への婚約報告
皇帝は湯薬により、少し体調がよくなってきていました。
疲労に効果があると湯薬を処方されていた以来、体が軽いそうです。
少し問診を受けて、新しい薬を処方されます。
苦い薬が苦手の皇帝に、甘めの薬が処方されました。
皇帝は、まだ死ぬことは出来ないと考えていました。
そして、国家建設から皇室に忠誠を尽くしたアルチェン家門ですが、皇室には脅威だと感じています。
ヨハネスとレベッカが結婚し、息子ができれば解決に向かうと考えているのでした。
早く皇位を譲って、皇后とゆっくりしたいと考えていたところに、アースが訪ねてきます。
アースは、突然訪ねたことを詫びながら、どうしても話したことがあると申し出ます。
そして、婚約をすることとなり、数日の休日をもらいたいと話すと、皇帝は驚きを隠せません。
どんな美女が誘っても、興味を示さなかったアースが婚約とは、皇帝も驚かざるを得ません。
どんな女性か聞かれるアースは、自分にはもったいないほどの良い女性だと答えます。
アース、やっぱりシャシャが大好きですね。
婚約の前に、旅行に行きたいと申し出るアースに、皇帝はヨハネスには話したのかと聞かれます。
アースは、邪魔をされないように、皇帝とうまく話してヨハネスには内緒にしてもらうことができました。
皇帝は、幼いころから一緒にいる二人だから、婚約式には必ず呼ぶようにと、アースに念を押すのでした。
悪女のペット46話の読んだ感想
どうすればいいか困ってるシャシャを助けて、皇帝に素晴らしい女性だと紹介するアース。
形だけの婚約とはなっていますが、アースの気持ちがどんどんシャシャに惹かれていることを再確認できた話でした。
旅行が上手く行けばいいですね!
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』46話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。
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