
漫画「悪女のペット」102話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット102話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
部屋を抜け出して、投獄されているヨハネスの元へ走った皇后。
ヨハネスと皇后は、何を話し、どう動くのでしょうか?
ヨハネスの脱獄
突然の皇后の登場に、ヨハネスは驚き隠せず、思わず叫ぶのでした。
皇后にだけでも犯人でないことを信じてもらいたいヨハネスですが、もちろん皇后はそう思っています。
そして皇后は、牢獄の鍵を開けヨハネスを脱獄させようとします。
ヨハネスの頭に布を被せながら、皇后はペインがこのことを仕組んだといまだに思っている様子です。
どうやら、ヨハネス投獄後に目を隠さなくなったことや、ペインの振る舞いが気に食わないみたいですね。
その話を聞いたヨハネスも怒り、二人はペインを悪魔と罵るのでした。
そして皇后は、待機させている侍従と一緒にヨハネスを逃がそうとします。
ヨハネスは、自分がいなくなることで皇后の身に危険が及ぶと考え、一緒に逃げることを提案します。
しかし、息絶える寸前の皇帝を置いて、皇后は逃げることができません。
父の死を間近にして、逃げることしか選べない今の状況に、ヨハネスは悔しい思いが込み上げます。
アースや臣下に見放され、愛する父に毒盛ったと疑われ、レベッカには軽蔑され、そして次期皇帝の座からは下ろされそうになっている状況で、自分のわがままがまかりとおった昔を懐かしんでいます。
ヨハネスは、必ず全てを取り返し、ペインに復讐することを誓って牢獄を出ました。
レベッカとヨハネス
外で待ち受けていたのは、侍従ではなく、レベッカでした。
一緒にいたナスカの魔法で足止めをして、笑みを浮かべながらヨハネスに挨拶をします。
怯えながらも、なぜここにいるかを尋ねるヨハネス。
レベッカは胸ぐらを掴みながら、脱獄者を捕まえに来たことを伝えます。
泣きながら無罪を主張するヨハネスですが、脱獄することで、ある意味罪を認めることになってしまっているのでした。
レベッカはヨハネスに今までのことを話始めます。
ヨハネスの婚約者として、皇后になれば幸せになれると厳しく、孤独に育ってきたこと、そして、自分の発言や行動を制限する中で、ヨハネスが自由奔放に別の女性たちと遊び、皇帝たちがそれをかばうこと…いままでの生きにくさを伝えるのです。
ヨハネスには、レベッカが何を話したいのか理解ができない様子です。
レベッカは、後悔をしてもすでに手遅れであり、自分の利用物でしかないことをヨハネスに伝えます。
ヨハネスは、全てをレベッカが仕組んだと思うのでした。
レベッカは、自由を奪われ続けた人生を自分の手で取り戻すために、動いたことをヨハネスに伝えるのでした。
悪女のペット102話の読んだ感想
ヨハネスの脱獄を心配しましたが、どうやらここまで含めてアースの思惑通りのようですね。
レベッカの人生、本当に辛いものだった事が感じ取れます。
そして、そんな人生を変えて、自分の自由を勝ち取りに行く姿が勇ましくて、格好いいですね!
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』102話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。