
漫画「悪女のペット」45話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット45話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
ティグリスに行く覚悟ができていると陛下の前で話したペイン。
ペインはティグリスへ行ってしまうのでしょうか?
ペインの努力とリリスとの時間
部屋の外では、陛下の体が日に日に悪くなっているので、早くヨハネスが即位しなければならないのではないかと話されてました。
ペインに気付くと彼らは去っていきます。
ペインは、母の罪のことを知り、償うために母と同じ瞳を魔法のかかった布で覆い、アトランタを守るために努力してきたのでした。
認められない努力に、ペインは疲れていました。
そんなペインも、リリスを見ると笑顔になります。
そして、陛下が嫌がらせをしなかったかと問うリリスを抱きしめるのでした。
幸せな時間ですね。
リリスにシャシャとの話し合いがうまくいったようだねと話すペイン。
ペインの言う通り、じっくり話すとすべてが上手くいったと話すリリス。
今度はシャシャを呼んで、また会ってみたいと会話をする中、リリスはペインに自分といるときくらいは目の布を取って欲しいと話します。
ペインはやさしくリリスの手を取り、それはできないと話します。
そして、皇帝の地位や名誉よりも、隣にいる人を守れることが幸せだと心に刻みます。
アースの悩み、アルチェン家の歴史
話は、本の世界へ。
アトランタの初代皇帝アスクリトと、アルチェン家の初代当主のアレクサンドロスの話です。
幼いころから親友だった二人は、力を合わせアトランタを建国しましたが、皇帝アスクリトがアレクサンドロスに対する不信を抱き、彼を裏切ります。
アレクサンドロスは、裏切りに合いながらも、国のために大きな功績を残した偉人だ書かれた本を読みながら、アースはチェス盤を前に考え事をします。
ヨハネスが即位することを阻止するために駒が足らないと、悩んでいるのでした。
第2皇帝、第3皇帝について考えながら、下手をするとシャシャまで傷つくことになると心配です。
そこに大量の本を持って入ってきた執事に、陛下の様子を確認します。
午前中は寝ていたが、午後には3時間ほど公務についたようです。
話を聞いて席を外したアースは、女性といちゃついてるヨハネスを発見します。
そして、アレクサンドロスが死の直前まで罪の意識にさいなまれていたという記録を思いだします。
自分の選択で、後代たちまでも皇室の手下のような扱いをされたしまうという思いでした。
その心配は現実となり、アルチェン家門では、たくさんの有能な人材が育ちましたが、全員皇室に忠誠を誓うのでした。
しかし、アースはつぶやきます。
いつまでも、手下という保証はないと。
チェスのポーンは、苦労の末に盤の端にたどり着けば、キング以外の何者にでもなれるのだから。
アースが向かったのでは剣術の練習場でした。
そこには、腕を怪我したレベッカがいました。
悪女のペット45話の読んだ感想
皇帝の容態と、継承者の問題が今後のキーポイントになりそうですね。
そして、皇室とアルチェン家の因縁深い関係が明らかに。
今後の展開が気になります。
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』45話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。