
漫画「悪女のペット」100話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット100話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
アースとシャシャ、ペインとヘイレスがそれぞれの時間を過ごす中、リリスはアンジェラと対面しました。
アンジェラをみすぼらしいと罵るリリス。
二人は、何を話すのでしょう?
アンジェラ、そして原作との別れ、リリスの大きな一歩
アンジェラは、引き続き自分がここまで育ててきたこと、そしてリリスに裏切られた気持ちを叫び続けます。
リリスが皇太子と結婚をして幸せになるために、厳しく育てたアンジェラ。
そして、それを幸せに感じていないことを伝えるリリス。
原作では、リリスは幸せにしていたはずと驚くアンジェラに、リリスは嫌気がさしています。
アンジェラはリリスのためではなく、原作通りにしたいという自らの欲のために動いていたと考えられます。
そして、リリスは、その行動が原作を壊したと考えていたのでした。
原作を壊したのでは、シャシャでもリリスでもなく、アンジェラだと。
リリスは、初めてアンジェラに自分の本心を打ち明け、自分自身が原作リリスではなく、ペインを愛し、シャシャを友に持つ、ありのままのリリスであることを強く心に刻みます。
そして、明日アルバートを呼んでメアリーと一緒に去ることを命じます。
自分の間違いを突き付けられ、アンジェラはショックを受けながらも、その現実を受け止められません。
リリスは、親という理由で罪を問われなかったアンジェラを投獄出来て、せいせいしているとアンジェラの元を去るのでした。
外に出ると、ペインがリリスを待っていました。
リリスは、ペインの胸の中で涙しながら、原作リリスとの別れを告げるのでした。
アースの進言で、ペインは心を固め始める
皇宮は、皇帝毒殺事件の結末に揺れています。
ヨハネスが犯人と断定されからです。
アースは、皇帝の座が空いていて、ヨハネスが投獄されている中、どうすべきかとペインに問います。
カナッタ使節団が、アトランタの非常事態の行方を中止している中、対応を急がなければなりません。
権力に興味がないペインですが、戦争を起こさないためにも、早く皇帝の座に誰かが座らないとは感じ、自分の役割も認識しています。
しかし、皇帝になる資格がないと思っているペインですが、アースは現実的にペインしかいないことを突きつけます。
非常事態なので、考えすぎないことを勧めるアースと、決心は固まりつつあるが、一人で国を統率するには不安を抱えるペイン。
しかし、アースは自分を含む強力なサポーターがいることを伝えるのでした。
悪女のペット100話の読んだ感想
リリスがついに原作の影と決別できたこと、自分の幸せを掴むために踏み出したことが嬉しいですね!
しかし、原作を壊したのがシャシャでもリリスでもなく、アンジェラだという観点はなるほどーという感じです。
そして、ペインが皇帝になる決意を固め始めています。
この非常事態をアトランタがどのように切り抜けるのか、楽しみです!
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』100話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。