
漫画「悪女のペット」101話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット101話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
アースの計画が進み、リリス、ペインが新しい道に進みだしました。
時を同じくして、レベッカの周りにも変化が起きてます。
レベッカの決意
帝国一の美女と呼ばれ、アルチェン家の娘であるレベッカの元には、さまざまな貴族が訪ねてきていました。
ヨハネスとの破談を見越して、レベッカに振り向いてもらおうと、皆必死のようです。
レベッカは訪ねてきた貴族の話に耳を傾ける様子もなく、アースとの会話を思い出していました。
人を騙すうえで、レベッカほどしっかりとした経歴を持っていることが有効だと、重大な役を任されていたのです。
一所懸命にレベッカに振り向いてもらおうとしゃべる貴族は、ヨハネスが皇帝にふさわしくないと思っていたと話します。
これには、レベッカも笑うしかありません。
ヨハネスが捕まる前は、ゴマをすっていたのに、手のひら返しがすごいですね。
レベッカの苦労をわかったかのように話し、ケロンド公爵のかわりにそばでレベッカを守ると話す貴族ですが、レベッカには全く響きません。
貴族が触れた手をハンカチで拭きながら、レベッカはあしらいます。
レベッカよりも能力が高く、レベッカを守れる人間、つまり、自分にふさわしい人が現れるまでは、誰にも興味がありません。
そして、レベッカは、女性であるという理由で剣も学べず、家門を継ぐことが許されない時代を変える決意に満ちています。
ヨハネスの件で、大きな功績を上げたことで、後ろ盾もでき、いざレベッカの行動が始まります。
決意に満ちたレベッカは、皇宮に向かうのでした。
ケロンド公爵が同行を提案しますが、それを断り、一人で進んでいきます。
皇帝への座へ進むペイン、ヨハネスを訪ねる皇后
アースは、ペインにヨハネスの裁判日程について相談をしています。
早くヨハネスの件を処理することで、ペインの地位をより確固たるものにしようという提案です。
しかし、ペインはどうぜアースが処分するとわかっているので、敢えて決めずとも勝手にやるよう示唆します。
アースは、ペインの言動に皇帝としてふさわしいと再確認して、部屋を出るのでした。
そして、外で待っていた部下に、皇后の護衛の配置を変えたこと、口止めしたことを確認します。
その頃皇后は、部屋を抜け出していました。
皇后が向かった先は、牢獄。
牢獄では、ヨハネスが一人で泣いています。
そして皇后は、投獄されているヨハネスを訪ねるのでした。
悪女のペット101話の読んだ感想
吹っ切れたレベッカが、とても素敵ですね。
時代を変える先駆者として、必ず成功してほしいです!
しかし、皇宮で何をするのでしょうか?
ペインの決意も固まっているようですし、全てがアースの思惑通りにうまく回ってますね。
皇后が脱走したことまでペインの計画通りなのか、それともイレギュラーなのか…気になります。
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』101話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。