
漫画「ルシア」は原作Skye先生、漫画TARUVI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ルシア」74話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ヒューゴの仕事内容に初めて興味を持ったビビアン。
一方、ビビアンのことをファルコン婦人がしつこく嗅ぎ回っているようです。
ルシア74話の注目ポイント&考察予想
つじつまが合わない…まさか?
ヒューゴの過去は、知れば知るほど悲しい出来事で満ちていました。
ビビアンは悲しくなります。
その一方で、タラン家は子どもに恵まれないという言葉や、すでにダミアンという息子を持つヒューゴが自分の血を引いた人間は要らないと発言する意味を、ビビアンはじっくり考えてみました。
ヒューゴのダミアンへの態度を思い出し、思いがけない考えが頭をよぎります。
ルシア74話のネタバレ込みあらすじ
悲しい出来事に満ちた彼の過去を思い、表情を曇らせるビビアン
ビビアンはジェロームに尋ねました。
ジェロームは前公爵様に会ったことはないのか?と。
ジェロームは頷き、今の陛下が爵位継承されてからお仕えしているのだと答えます。
ビビアンは恐る恐る触れてみました。
とても冷酷な方だったと聞いたが…と問いかけてみたのです。
ジェロームは少し返事に困ったようでした。
わずかな沈黙の後、自分も全ては知らないが、話を聞く限りはそのようだと同意します。
それを聞いたビビアンはやっぱりと呟きました。
ひどく悲しい気持ちになり俯きます。
ヒューゴの過去が、暗く悲しい出来事で溢れていたことが分かってしまったからです。
母親は彼を産んですぐに亡くなり、父親は自分の子どもを捨てるほどの利己主義者。
唯一の兄弟も尊属殺人という犯罪に手を染めています。
ある意味運が良かったのだろうかとビビアンはぼんやり考えました。
父親の選択次第では、彼が殺人者になっていたかもしれないからです。
ビビアンは紅茶のカップを口元に運びました。
タラン家は子どもに恵まれないという、以前のヒューゴの言葉を思い出します。
だとすればなおさら貴重な双子を大切に育てるべきでしょう。
どう考えてもつじつまが合わないのです。
ダミアンはいったい?
ダミアンのこともそうでした。
家門にとっては大切な子どもであるはずです。
夢の中で、他に子どもがいるなんて話は聞いていませんでした。
子どもに恵まれなかったがゆえにダミアンを連れてきたのでしょうか。
しかし、それならビビアンが妊娠しても差し支えないはずです。
強い言葉を使ったヒューゴの拒絶には、戸惑いや困惑ではなく、嫌悪感が込められているようにビビアンには感じられました。
子どもは必要ない、自分の血を引く人間は要らないというヒューゴの主張は一貫していたのです。
ただ、それならダミアンはいったい何者なのでしょうか。
母親が彼に知らせることなく産んだのだろうかとビビアンは考えました。
たとえ望んでいなかったとしても子どもに罪はないのに、いくらなんでもヒューゴはダミアンに無関心すぎます。
まるで本当の息子ではないみたいに。
そう思ったビビアンは自分の発想にハッとしました。
いったい何を考えているんだと自分を責めていると、ジェロームがお茶のお代わりを勧めてきます。
ビビアンはジェロームの気遣いに甘えてお茶をいただくことにしました。
その日の夜、侍女が薬の時間だと告げてビビアンの元へ薬を届けに来ました。
薬がまた代わったようだとビビアンは思い、アンナが懸命に治療法を探してくれていることを察します。
お椀型の器に盛られた薬はとても苦く、ビビアンは一口目から衝撃を受けました。
しかしアンナのためだと思って頑張り、ごくごくと飲み干します。
飲み干した後はあまりの苦さにぐったりしてしまいました。
独特な苦さだと思ったビビアンは、その拍子にあの時の薬のことを思い出します。
薬なのにバニラの香りがする、とても特徴的な甘い味の薬でした。
晴れた空の下で散歩を楽しむビビアンの元に、侍女が慌てて駆けつけます。
息切れしながら彼女がビビアンに伝えた内容とは…?
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ルシア74話の感想&次回75話の考察予想
こうして改めて聞くと、ヒューゴは波乱万丈な人生だなと実感しました。
ビビアンも相当だと思いますが…。
まるでダミアンがヒューゴの実の息子ではないようだという考えを持ってしまったビビアンはどうするのでしょうか?
デリケートな問題なのでなかなか本人にも聞きにくそうです。
まとめ
今回は漫画『ルシア』74話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ジェロームとの話の中で、ビビアンはヒューゴの悲しい過去を察して悲しくなりました。
- すでにダミアンという子どもがいるにもかかわらず、子どもが欲しくないという彼の真意を探っています。
- 夜には苦い薬を飲み干し、日中の散歩中には侍女からある知らせを受けました。