ある日、私は冷血公爵の娘になった ネタバレ148話【ピッコマ漫画】エメルの決意

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」は原作Cotton先生、漫画Siya先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ある日、私は冷血公爵の娘になった」148話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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ある日、私は冷血公爵の娘になった148話のネタバレ込みあらすじ

光と闇にであるエステル

落ち着いてエステルが周りを見渡すと、やはり、どこかの水の中にいるようです。

そして、光る球体が自分に話しかけてきます。

どうやら、ここへ呼んだのも、その光のようです。

エステルが、光に対して、一体何者なのか尋ねると、今度は、黒い靄も出てきました。

身構えるエステル。

その二つは自分たちを、光と闇と人間たちは呼んでいる、と自己紹介しました。

エステルは、光と闇に、自分を元居た場所に戻してほしいとお願いしますが、光と闇は、自分たちと契約しないと戻さない、と取引を持ち掛けてくるのです。

新たな契約

エステルは、無理やり契約させられるのは嫌だから…、と断ろうとします。

光と闇は言いました。

契約すれば、エステルの体が治ると…。

その言葉を聞いてエステルが驚いていると、背後から聞き覚えのある声がします。

精霊のアルファです。

アルファ曰く、この光と闇は、まだ誰とも契約したことのない精霊なのだとか。

エステルが、契約に興味を示すと、光と影は、エステルのもう一つの名前で契約しようと持ち掛けました。

もう一つの名前

もう一つの名前と言われて、「ピンクアイ」なのかとエステルが思っていると、どうやらそうではないようです。

アルファも何かに気づいたような、意味深な発言をします。

「この世界で」まだ呼ばれたことのない、エステルのもう一つの名前。

エステルも記憶の奥深くに眠っていた、ピンクアイになるさらに前に持っていた名前を思い出しました。

「ユイ」

この世界に転生する前に自分が呼ばれていた名前です。

エステルがユイという名で、光と闇の精霊と契約して目覚めると、そこはベッドの上でした。

エメルのプロポーズ

ベッドのわきには涙を流しているエメル。

エメルの話では、エメルが少しいなくなった隙に、エステルは消え、門の前に倒れていた、そのうえ意識はなく、体は冷たくなっていたと話します。

抱きしめながら、泣きじゃくるエメル。

そして、エステルに事情をきいて少し落ち着くと、エメルはおもむろに、指輪の入った箱を取り出して語りだしました。

自分がエステルにふさわしい男になったら渡そうと思っていたこと。

それでも、エステルが死にかけるたびに、なぜ無事なうちに渡しておかなかったのかと、何度も後悔したこと。

エメルは、まだ自分がエステルにふさわしい男にはまだ慣れていないけれど、と躊躇しつつも、エステルに指輪を受け取ってほしいと伝えました。

エステルはもちろん、笑顔で受け入れるのでした。