
漫画「悪党のお父様、私と結婚してください♡」は原作Sakaru先生、漫画Via先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党のお父様、私と結婚してください♡」141外伝1話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エレニカは幸せを噛み締めて微笑み、エウレディアンとキスをしました。胸がいっぱいになるほど幸せなこの瞬間を、生涯忘れることはないと確信したのです。
≫≫前話「悪党のお父様、私と結婚してください♡」140話はこちら
悪党のお父様、私と結婚してください♡141話外伝1話の注目ポイント&考察予想
ラブラブな二人
エレニカとエウレディアンは、ラブラブなまま二年もの間新婚生活を送っていました。
幸せいっぱいで愛する人との甘いひとときを堪能するエレニカ。
しかしそんな中でもエレニカには頭から離れない、ある悩みがありました。
それはこの地位に就いた以上免れない問題だったのです。
悪党のお父様、私と結婚してください♡141話外伝1話の一部ネタバレ込みあらすじ
幸せな新婚生活
エレニカは姉テゼビアに悩みがあることを打ち明けました。
何か問題でもあったのかと驚くテゼビアに、エレニカは重い口を開きます。
それは数日前のことでした。
眠っていたエレニカは夜が明ける前に目をこすりながら起き上がり、エウレディアンを呼びます。
エウレディアンはキスをしながら、窓が開いていて寒かったことに気付き、そっと窓を閉めました。
二人はベッドの中で抱き合います。
エウレディアンは夜中にエレニカをお風呂に入れた後、一人で入浴して来たところでした。
もう少し眠るようにと促すエウレディアンでしたが、キスをしながらエレニカの耳を食んできます。
エレニカは文句を言いながらいちゃつきました。
もう一回洗ってから寝るのはどうかと提案するエウレディアンに、お風呂に三回も入ることになるとエレニカは突っ込みます。
エウレディアンは構わないそうで、エレニカは意地悪しないと約束してくれたらと笑いかけました。
そうして何回目かもわからない愛の営みに入る二人。
同じベッドと同じ浴室を二人で使い、同じ香りを漂わせる生活は、二年間続いている幸せな新婚生活でした。
その後、エウレディアンはエレニカを後ろから抱き締めてバスタブに浸かります。
執務室に行かなくて良いのかという質問にエウレディアンは即答で頷きました。
後継者問題
いつもなら無理やり行かせるところですが、今日は東部の視察のせいで15日ぶりの再会です。
じゃあ一日中甘えちゃおうかとエレニカは笑いました。
東部はどうだったかと聞かれたエレニカは少し悩み、ちょっと悲しかったと答えます。
報告書の内容とさほど変わりはないのですが、文字で見るのと実際に目の当たりにするのは全然違うからです。
視察で見たものを思い出すエレニカをエウレディアンが労い、当分ゆっくり休もうと勧めました。
眠たくてぼんやりしながら頷くエレニカ。
何か言いたいことがあった気がするのに思い出せません。
エウレディアンに言わないまま、後に思い出したそれは、皆からそれとなく催促された後継者問題でした。
定期的に原因不明の自然災害に見舞われている不安定な時期だからこそ、皆ベルゴットの後継者を待ちわびているのです。
帝国と皇室の安定のためにも後継者は絶対に必要でしたが、皇宮では誰もそのことについて口にしません。
エウレディアンが注意させているからでしょう。
妻の健康を心配して子作りする気が全くなさそうなエウレディアンを思い出してため息をつくベロニカにテゼビアは…!?
続きはピッコマで!
悪党のお父様、私と結婚してください♡141話外伝1話の感想&次回142話外伝2話の考察予想
エレニカとエウレディアンのラブラブっぷりがたまりません!
特にエレニカを見つめるエウレディアンが甘々で、ずっと見ていられそうです。
エレニカを甘やかすのが嬉しくてたまらなくて幸せなんでしょうね。
エウレディアンに甘えるエレニカの姿も可愛くて仕方ないです。
しかし、いくら皇后とは言え後継ぎを催促されるなんて嫌ですよね…。
そんなこと言われたら来てくれる子も来てくれなくなってしまいそうです。
ただ、確かにエレニカの身体のことを思えば子作りは…エウレディアンが躊躇うのも分かります。
でもそのわりに何度もいたしているようなので、そのうち子供ができるだろうと思います。
まとめ
今回は漫画『悪党のお父様、私と結婚してください♡』141話外伝1話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 2年間エウレディアンとの新婚生活を送るエレニカは、テゼビアに悩みがあることを打ち明けました。
- 数日前、エウレディアンとラブラブな夜を過ごしたエレニカでしたが、眠くて言いたいことを思い出せず、エウレディアンに話せなかったのです。
- 東部の視察に行った際に周囲から催促された後継者問題のことでしたが、エウレディアンには子作りする気がなさそうだったのでした。