
漫画「ゴットオブブラックフィールド」12話は原作雲先生、漫画SIN先生の作品です。
恭弥に告白してきた白井がキスを迫ってくる夢でうなされて起きた恭弥。白井のことはひとまずおいておきます。
ダエルと食事をしながら、今までの事や今後のことを話しました。
ダエルは今の姿のまま、戦場に戻らず生きていくことを決めていました。
一方、恭弥はひとまず暴力団と会い、話をつけると言います。そんな恭弥にダエルは今、この平和な場所で生きて欲しいと思っていると伝えます。しかし、恭弥は、自分はそういう性格ではないと言い放ちます。そして、まずは暴力団との話をするために会うというのでした。
今回は「ゴットオブブラックフィールド」の12話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
ゴットオブブラックフィールドの【12話】の考察予想
ダエルはこの平和な場所にすごくなじんでいる様子がうかがえます。
この平和な世界で妻と娘を置いて戦場には戻れないとも思っていますね。
そして、この平和な場所で恭弥も過ごしてほしいと思っています。
恭弥自身も気づいていますが、恭弥の性格上、それは難しいのではないかなと思ったりもします。
何にせよ、暴力団との話し合い、というか、戦いが先ですから。
ひとまず体を鍛えるのではないでしょうか。
暴力団に会う日はすぐですのでそこまで恭弥はどれくらい鍛えて、準備をしていくのかなと考えています。
ゴットオブブラックフィールド【12話】ネタバレあらすじ
自宅の自分の部屋で暴力団と戦うためにイメージトレーニングをする恭弥。
しかし、何度やっても高校生の恭弥の体ではついていけません。
そんな恭弥の部屋に母親が入ってきました。
母親の友達とのブランチに一緒に行かないかという誘いでした。
タイミングも悪く悩んでいる恭弥の姿に気づいた母親は落ち込みながらも誘いをやめました。
しかし、恭弥も落ち込む母親の姿に気づき行くと言います。
次の日、体を鍛えなくてはならない大事な日でしたが恭弥は母親とブランチに出かけました。
母親はなぜか、何かに覚悟をした様子でレストランに入ります。
母親の友達の息子がフランス語であいさつを恭弥たちにしてきます。
そして、その親子が恭弥たちを見ながら勝ち誇ったような表情をしたのでした。
その瞬間、恭弥は状況を理解しました。
母親の友達は自分の息子を自慢したいがために連れてきたのでした。
その母親の友達親子は恭弥たちの前で自分たちの自慢話ばかりしていました。
しまいにはその息子が恭弥たちに当てつけのようにフランス語でウェイターに水を頼んだのです。
何も言えなくなってしまった母親を前に恭弥は親子に対していい加減にしろという気持ちになりました。
そして隣のテーブルにいたフランスの美女たちとフランス語で会話を始めました。
自分たちはフランス語で話をしていたので、会話を理解されていないと思ったフランス美女たちは焦ります。
なぜならフランス美女たちは恭弥の容姿について話をしていたからでした。
恭弥はなおもそのフランス美女たちに話し続けます。
恭弥はそのフランス美女たちに遊ぶつもりがない事などをフランス語で話をしていました。
もちろんは母親や、その友達親子に会話の内容までわかりません。
そんな恭弥の姿に悔しそうにする、その親子。
恭弥は追い打ちをかけるように、日本語も理解できるフランス美女たちに手助けを頼みました。
美女たちが恭弥のテーブルまできてあいさつをしにきます。
協力してくれたミシェル、セシル、シンディーのおかげで母親の友達親子は恭弥のすごさを知り、こそこそとそのレストランを退散します。
礼を言う恭弥に、ミシェルはお礼として連絡先の交換を要求してきました。
ゴットオブブラックフィールド12話の感想&次回13話の考察予想
恭弥はすごく訓練をして、戦い方を知っているが、自分の体が思うとおりについてこないのは悔しいだろうと思います。
鍛えなくてはと切羽詰まっているにもかかわらず、母親のために一緒に食事にいくなんて優しいですね。
レストランでは母親をバカにしてきた親子にスマートにやり返ししますし。
あんな人をバカにしたような親子のプライドを恭弥が壊してくれてスッキリでした。
そして連絡先交換を要求してきたフランス美女のミシェル。
彼女のもまた恭弥の今後の手助けになるのでしょうか。
まとめ
今回は漫画『ゴットオブブラックフィールド』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。