
漫画「神魔驚天記」は原作O'Emperor先生、漫画GomGuck先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「神魔驚天記」12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
前回の11話をちょっと紹介。
最初の生死関を超えて3年の月日がたち、生死二関が始まることを知らされた九百号達。
準備をする九百号に魔の手が忍びよるが・・・
神魔驚天記 12話に登場するキャラクター
- 九百号:槍尊門の神物の力により蘇った「赫 運星」。槍の使い手
- 教官:僣魔洞の道士の1人。大男。
神魔驚天記 12話の見どころ・考察予想
閉関修練の内容ですかね。
思っていた以上に過酷だと思いました。
でも「武」を進む上で誰でもブチ当たる壁があるように、心身を鍛えるこの内容にも納得してしまいました。
まぁ私は耐えられそうにありませんが・・・
九百号の冷静さもすごいと思います。
やはり復讐を誓っているからでしょうか。
何が何でも強くなろうとしている姿は圧巻でした。
でも非人道的はしないと決めているところは師父の武人たる教えのたまものでしょう。
そしてなにより九百号が頼んでおいた欲しいもの!
らしいと言えばそうなんですが、驚きのものでした。
神魔驚天記 12話のネタバレ込みあらすじ
招集から5日後。
生死二関のひとつ閉関修練がついに始まります。
それぞれ頼んでおいた欲しいものが渡されます。
九百号が頼んだものは五貫(約18Kg)の鉄関4つと鉄の槍でした。
九百号はこれらを使い乾魂坤身を完成させようと考えていたのです。
渡された荷物を担ぎ、強くなるために閉関修練に挑むのでした。
閉関修練
普段は入れなかった場所に九百号達は足を踏み入れます。
明かりが灯されそこには、人の手で作られた洞窟と無数の洞穴があったのでした。
各々洞穴に入り修練が始まります。
その内容は始まったら最後。
入り口を塞ぎ、修練が終わるまで出ることは許されないのです。
つまり先が見えないほどの暗闇と孤独に耐えることが閉関修練の狙いでした。
九百号はすぐに理解し、まず闇に慣れることから始めました。
慣れ始めた九百号は自分が入った洞穴を確認。
兵糧や水があることを確認次第、早速修練を始めたのです。
最後まで正気を保って生き残るのか。
それとも途中で狂ってしまうか。
4年という長い閉関修練が始まりました。
4年後
洞窟に入り4年の月日が経ちました。
九百号は己を奮い立たせ今まで修練を重ねてきたのです。
その姿は「武人」と呼べるほど強く逞しくなっていました。
そしてついに閉関修練が終わる日が来たのです。
神魔驚天記 12話の感想&次回13話の考察予想
一寸先すらも見えない闇。
この中で修練していく九百号達はホントに人間?と思いました。
だって両手両足に約18Kgの重りを付けて暗闇で生活ですよ。
まぁ舞台背景が古代中国っぽいので妙に説得力もあります。
そこもこの作品の魅力なのでしょう。
難しい言葉もありますが、理解できればのめり込んでしまいます。
開始から4年の歳月を経てようやく生死二関のひとつである閉関修練が終わりました。
ものすごいムキムキに逞しくなった九百号の姿。
一瞬、誰?と思うほど武人らしくなっていました。
当初の目的であった乾魂坤身は完成したのでしょうか?
今回のラストの九百号の表情から私は完成している!と踏んでいます。
完成によりまた強くなった九百号。
僣魔洞を出るのも近いのではないでしょうか。
まだ名前しか出てきていない七号と百二号の存在も気になります。
この生死二関で九百号と相対するのでしょうか。
十七号も今後どのように動いて行くのか。
かなり強いでしょうから九百号に協力して欲しい所です。
でもなぜ十七号は実力を隠しているのでしょうか。
九百号と同じでまだ知られてはいけない何かがあるのではないかと考えます。
あるいはただの気まぐれで隠していた方が面白いからと言う思考なのでしょうか。
後者だと十七号らしいと思います。
しかし話的には前者であって欲しい。
そこはまだ謎なままなので今後解明されて欲しいです。
まとめ
今回は漫画『神魔驚天記』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
見どころのあるアクションとちりばめられた謎。
早くも続きが読みたいです。
そして閉関修練を終えた九百号。
一体どれ程強くなったのでしょうか。
他の子供たちは乗り越えられたのかも気になります。
何人あの修練に耐えきったのでしょう。
十七号はひょっこり出てきそうです。