
漫画「年下夫の未来のために」は原作朧月あき先生、漫画maronpia/D.s.w先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「年下夫の未来のために」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
年下夫の未来のために60話の注目ポイント&考察予想
アレクシスとエミリアンの間に一触即発の雰囲気が漂い、イザベラが間に割って入ってもアレクシスの表情は変わらず厳しいまま。
にらみ合いを終わらせたのは訓練の時間が迫るエミリアンの方からで、エミリアンは引き止めるように声をかけました。
エミリアンが薬舎から出ていったあともずっと表情を険しくしたままのアレクシスは…。
年下夫の未来のために60話の一部ネタバレ込みあらすじ
イザベラの仲裁
にらみ合いをする理由をイザベラは推測し、誤解を解くために仲裁に入りました。
仲裁に入って説明しても険しい表情を続けるアレクシスを見たイザベラは小説での2人の関係性を鑑みて、恋が絡まなくても2人は折り合いが悪いと理解します。
訓練に戻ると一礼して引き下がるエミリアンにアレクシスは声をかけました。
エミリアンの本来の身分を知るグレイソン卿の名が出たことに出ていこうと思っていたエミリアンはアレクシスを振り返ります。
恐れていた事態ではなく、グレイソン卿と今後あたる任務についてのことだったので肝を冷やしながらも騎士としての受け答えをします。
過度な接触を断るイザベラ
魔法を勉強中のサーシャのことについて話を聞くイザベラの明るい表情を見て、アレクシスはイザベラの手をとって顔に添わせました。
慌てるイザベラに体調が悪いと許しを乞い、イザベラはその申告とこの状況を1度受け入れかけます。
薬舎であるこの場所にはアレクシスの薬もすぐそばにあること、いつも流されるこの状況は間違ってると思い直し、誤解されてしまうと断ります。
エミリアンを庇うようにイザベラが仲裁したのはつい先程。
イザベラの言う誤解されたくない相手はエミリアンではないかと考えるアレクシスは相手を言及します。
誤解されたくない相手がシャルロットとは言えないイザベラは口を閉ざします。
険しい表情をまた浮かべるアレクシスに体を引き寄せられてしまい…。
年下夫の未来のために60話の感想&次回61話の考察予想
もどかしいですね。
サーシャとアレクシスの関係がよくなったと思った矢先に恋敵と言えるエミリアンとの遭遇。
サーシャが生まれた時点でもう小説の世界から逸脱してることにイザベラは早く気づくべきです。
イザベラは頑なに小説の世界観を今起きてる現実に当てはめようとし、その実世界観をぶっ壊してるのはイザベラ本人です。
現実のアレクシスと向き合い、気持ちを確かめ合うべきだと思います。
イザベラもアレクシスも自己完結型で言葉が足りないからすれ違い、今の状況が出来上がりサーシャは父親が傍にいるにも関わらず父親とは知らないまま交流を持ってます。
すれ違いを早く終わらせてサーシャに本当の父親を教えてあげたいし、イザベラだって幸せになってほしいです。
まとめ
今回は漫画『年下夫の未来のために』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- にらみ合いをする2人の間に割って入って仲裁するイザベラ。
- 本当の身分を知るグレイソン卿の名がアレクシスの口から出たことに肝を冷やすエミリアン。
- 体調が悪いを理由に過度な接触をこれまで流されるまま受け入れていたイザベラは今回断ります。
- 誤解されたくない相手はエミリアン、誤解されたくない相手はシャルロットとイザベラとアレクシスの間で齟齬が発生。