
漫画「年下夫の未来のために」は原作朧月あき先生、漫画maronpia/D.s.w先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「年下夫の未来のために」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
年下夫の未来のために50話の注目ポイント&考察予想
イザベラがまだ侯爵令嬢だった頃、他家の令嬢達とのお茶会に参加する機会はありました。
腹の探り合いのような令嬢達の会話はただイザベラの精神を疲弊させるだけで好ましく思ったことがなく、馴染みの令嬢とばかり話してました。
当時よりも月日が経って大人になっても貴族特有のその手の類が苦手なイザベラが貴族のお茶会に参加している理由は…。
年下夫の未来のために50話の一部ネタバレ込みあらすじ
お裾分け
アビーからイメスクスで製造されたワインを4つ送られてきました。
ワインを4本1人で空けることはさすがにできないイザベラはお裾分け先を考え、コンスタンスに突き飛ばされたとき白魔法で治癒してくれたお礼にシャルロットを候補に入れます。
忙しいシャルロットが城を不在にしてることも考慮し侍女に渡してもらおうと考えている城にいたシャルロットと鉢合わせました。
お裾分けを喜んで受け取ってくれたシャルロットからお茶会を誘われました。
お茶会のために着飾るシャルロット達とは違い、着飾ってないイザベラは返事に窮しますがシャルロットのダメ押しを受けて誘いに応じます。
誘われたお茶会で
懐かしい貴族特有の会話を聞きながらティーカップを傾けます。
急遽シャルロットに誘われてお茶会に呼ばれたのになぜかイザベラがシャルロットの優しさに漬け込んでこの場に来てるとやり玉に上げられ、シャルロットに止められます。
シャルロットに止められたばかりなのに彼女達はイザベラを標的にして未婚で出産してることを悪しざまに言ってきました。
理不尽な目に遭ってもやり過ごすことに慣れているイザベラは別に彼女達の言葉に傷つきません。
不意に過ったアレクシスの一言をきっかけに考え直すイザベラが思い出すのはサーシャとアレクシスが惜しみなくくれた言葉。
イザベラを大事に思ってくれる人とイザベラ自身のために闘うべきなのだ理解し、イザベラは彼女達を真っ直ぐ見つめ…。
年下夫の未来のために50話の感想&次回51話の考察予想
アレクシスやサーシャに出会う前のイザベラだったら闘わず現状を甘んじて受け入れていたと思います。
そしてきっとお茶会に誘ってきたシャルロットの本当の狙いはそれだったのかもしれません。
自分の手を汚さず、彼女達は勝手にイザベラを標的にして事が上手く進んでました。
標的にされるイザベラを1度庇ったのもシャルロットの優しいイメージを取り繕うための布石だったのでしょう。
その後は止めるどころか話に便乗してきているのでシャルロットはヒロインの皮を被った悪女です。
本当のヒロインだったらイザベラが再び標的にならないよう話題を避けたり上手く立ち回ってくれるはずです。
ヒロインフィルターがかかってるイザベラはシャルロットの本質がまだ見抜けていません。
シャルロットがヒロインの皮を被った悪女だと早く気づいてほしいです。
まとめ
今回は漫画『年下夫の未来のために』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 4つ送られてきたワインのお裾分け先にシャルロット宛にします。
- 着飾ってない格好でお茶会に参加することに躊躇うイザベラをダメ押しで誘うシャルロットに応じることにしたイザベラ。
- お茶会に参加する貴族女性達から標的にされるイザベラ。
- 標的にしてくる貴族女性達と闘う覚悟を決めます。