
漫画「年下夫の未来のために」は原作朧月あき先生、漫画maronpia/D.s.w先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「年下夫の未来のために」49話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
年下夫の未来のために49話の注目ポイント&考察予想
リュカは今転移魔法で来たばかりでした。
以前、城で不穏な空気を感じたのが気になって様子を見に来ました。
移転魔法は魔力消耗が激しく、頻繁に使うべきではないと理解しつつも心配して来てくれたリュカにお礼を言います。
しかしリュカが感じ取った不穏な空気で城に問題は起きていません。
話は城から感じた不穏な空気からサーシャの魔力の話に移り…。
年下夫の未来のために49話の一部ネタバレ込みあらすじ
サーシャの魔力は2つ
先日、サーシャが白魔法を使って潰れた花を生き返らせた話を聞いてリュカは驚きを見せます。
通常白魔法は植物には効きません。
植物に影響を与えることができるのは白魔法と聖魔法、両方を使える魔導士だけが使いこなせる魔法です。
サーシャはリュカ同様、白魔法と聖魔法を両方が使えることになります。
将来有望な魔導士になれるサーシャの存在を自ら導きたいリュカはイザベラに意見を求めてきました。
将来についてまだ想像できない上、サーシャ本人の意思を尊重したいためイザベラが年頃になった頃にまた考えると答えました。
魔力欠乏症
サーシャが白魔法、聖魔法、両方の魔力を持つことにリュカはある心配事があります。
高度な魔法を扱うにはサーシャの体はまだ小さすぎます。
無闇にに魔法を使うと魔力欠乏症を起こす可能性と魔力欠乏症について説明しました。
魔力欠乏症にならないように魔法の使用は最小限、1日に1回程度を目安にしたほうがいいとアドバイスします。
万が一魔力欠乏症になってもイザベラがサーシャにマナを送れば処置ができます。
血族のマナには治癒効果があり、血が近ければ近いほど効果が高いと魔導士しか知らない貴重な情報も教えました。
魔法が使えないイザベラにはマナに対する知識が浅く、マナについて、緊急時の処置法について具体的に説明してくれました。
年下夫の未来のために49話の感想&次回50話の考察予想
小説の中では登場しないはずのアレクシスとイザベラの子供が白魔法と聖魔法、両方を併せ持ってるのはなにか理由がありそうですね。
モブだったはずのイザベラにも特殊能力を持ってることからイザベラが知る小説内の筋書きとは違うことが起きてます。
城から不穏な空気を感じ取って様子を見に来たリュカと北部地域で発生してる植物の黒化現象は一見関係なさそうに見えますが繋がりがあるように感じました。
植物に影響を与えることができる魔法が使えるのは白魔法と聖魔法、両方が使える者達だけ。
闇魔法士をカモフラージュに白魔法と聖魔法、両方が使える者達が植物の黒化現象を起こしてる可能性もあり得るのではないかと感じました。
タイミングよく城から感じた不穏な空気と合わせて考えるとアレクシスに自分の力を認めてもらいたいと思ってる城に出入りできる人物が黒化現象を起こしてる犯人になります。
私はシャルロットが黒幕だと考えてますが今後の展開次第でシャルロットの思惑も判明してくるでしょう。
まとめ
今回は漫画『年下夫の未来のために』49話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 城から不穏な空気を感じ取って移転魔法を使って様子を見に来たリュカ。
- 通常白魔法は植物に影響を与えず、影響を与えることができるのは白魔法と聖魔法、両方持つ者です。
- サーシャは白魔法と聖魔法、両方使えます。
- 魔力欠乏症と万が一起きてしまった処置方法、マナについてイザベラに教えるリュカ。