緑陰の冠ネタバレ61話【ピッコマ漫画】ルミエの殺気を感じたユスタフは誤解する！

3月 29, 2022 9月 21, 2022

漫画「緑陰の冠」は原作Siya先生、漫画binu先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「緑陰の冠」61話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ユスタフが自分を心配してくれたという事実に、ランは幸せな気持ちで微笑みました。この世界にも心配してくれる人がいたんだと思ったのです。

≫≫前話「緑陰の冠」60話はこちら

記事の続きを読む

緑陰の冠61話の注目ポイント＆考察予想

ありえない誤解にランは大慌て！

ランはユスタフの口から思いがけない言葉を聞かされ、飲んでいたお茶を吹き出しました。

ユスタフは、ランがルミエにユスタフの暗殺を依頼したものと思っていたようです。

実際ルミエはランからそう依頼されるものと誤解していたので、ユスタフに殺気を向けていたのです。

ランはユスタフの誤解を慌てて解きましたが、ルミエの誤解はまだ解けていません…。

緑陰の冠61話の一部ネタバレ込みあらすじ

互いに見惚れていたランとリリー

公爵領に向かう馬車の中で、リリーは隣に座るランに見惚れていました。

クッキーを手にぼーっとしていたリリーの視線に気付いたランが、美味しい？と笑いかけ、リリーは慌てて頷きます。

馬車の中にはクッキーとお茶を用意してありました。

これを全部食べていいとランは微笑みます。

ランはランで、リリーの可愛さに惚れ惚れしていました。

まるで草食動物に餌付けしているような感覚です。

馬車の外には騎士団とともにルミエが歩いていました。

ランが本当にラチア公爵だったことに、ルミエはひそかに驚きます。

さらに前方を歩くユスタフをルミエは睨みました。

彼が次期当主で、自分が○すことになる相手だろうと考えていたのです。

その後馬車は休憩のため一旦停車しました。

公爵領まではまだかかるので、馬を休ませなければならないからです。

馬車のドアを開けたランにユスタフが手を差し伸べます。

ちょうど外の空気が吸いたかったランにはちょうど良いタイミングでした。

ユスタフの手を取って馬車から降りたランの後ろからリリーが飛び出し、ルミエのところへ駆け寄っていきます。

それを目で追いながら、リリーが可愛いでしょうとランはユスタフに笑いかけました。

ああいうのが好みなのかと聞き返され、ランは戸惑います。

そこへメイドがお茶を持ってきてくれました。

ユスタフの誤解

ランはお礼を伝え、メイドたちにも休憩するよう伝えます。

ユスタフと二人になってランがお茶を飲んでいると、もしかして私の暗殺でも依頼したのかとユスタフがおもむろに尋ねました。

思いがけない言葉にランは思わずお茶を吹き出します。

咳き込みながら慌てて聞き返すランに、なんとなくルミエからただならぬ殺気を感じたからとユスタフはさらりと答えました。

だからランが本気で当主の座を狙いに来たのかと思ったとユスタフは伝えます。

とんでもない誤解にランは青ざめてあたふたし、狙ってないし彼に何も依頼していないと答えました。

ユスタフもそんなの嫌でしょうと当然のように尋ねるランに、今のところはそれも悪くないかと思っているとユスタフが笑いかけます。

ランはさらに真っ青になり、○さないという約束を繰り返しました。

なのにどうしてと慌てる彼女に、ユスタフはなぜでしょうと返事をはぐらかします。

ランが当主の座を望むなら、永遠に手にできるかもしれないとユスタフは思っていたのでした。

しかしランはユスタフの返答に怯えていて…！？

続きはピッコマで！

記事の続きを読む

緑陰の冠61話の感想＆次回62話の考察予想

リリーがすごく可愛いです！

ランのことを気に入ってくれているようなので安心しました。

道中事故が起きないかは分かりませんが、少なくともリリーがランを警戒することはなさそうです。

ユスタフならルミエの殺気に気付いてもおかしくないですよね。

ルミエの誤解も、ユスタフの誤解も一般的にはあり得る話だと思います。

ランはまだルミエの誤解に気付いていません。

早いところルミエの誤解を解いてほしいです！

まとめ

今回は漫画『緑陰の冠』61話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

緑陰の冠の61話のまとめ

リリーはランに見惚れ、ランもリリーを本当に可愛いと思い癒やされていました。
休憩によってランはユスタフと話をしますが、ユスタフはランがルミエに自分の暗殺を依頼したと誤解したようです。
慌てて全否定するランでしたが、ユスタフは返事をはぐらかしました。

≫≫次回「緑陰の冠」62話はこちら