
漫画「テムパル~アイテムの力~」は原作Saenal先生、作画Team Argo先生 脚色Monohumbug先生の作品です。
前回は、鍛冶場にいるカンを助ける為クエストが発生したことにより最後の踏ん切りが付いたグリードは鍛冶場を潰すために来たチンピラを倒すため立ち向かうという今までにない展開が繰り広げられました。
今回は、1対多数でまだまだグリードが不利な状況ですが、グリードが持つ職業の能力を使ってどこまで対抗し、解決することが出来るのか目が離せない展開になっています。
今回は「テムパル~アイテムの力~」の16話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
テムパル~アイテムの力~の【16話】の考察予想
今回は、グリードの職業をフル活用して敵を打倒していく展開が予想されます!しかし、1対多数で数の利とレベル差による不利な状況でどこまで食いつくことが出来るのか楽しみです。
また一発逆転できる能力による展開が起き目が離せないです!
テムパル~アイテムの力~【16話】最新話ネタバレあらすじ
グリードが相手をしている敵が薬を使って素早さが上がっていることに気が付きヤク中と悪態を着きながらもグリードに向けて剣を振りかぶり向かっていくとグリードは敵を倒した事によってレベルが上がり11レベルまで来た自信があり、矢を敵に突き立てますが、それでも敵を倒すことが出来ず敵に矢が突き刺さったままの状態にあり、身動きが取れずにいます。
その隙を突きグリードに向けて2人の敵から攻撃を受けてしまいました。
その様子を見た鍛冶屋の親父が心配して声を掛けるほどにピンチになりグリードもこの場を何とか離れようとした時、矢の攻撃を受けていた敵が後ろからグリードを抱えられて、今度こそやられると考えていた時に2階に布が被されている鎧を発見しました。
抱えられているグリードは、何とか片手で持っている矢を敵に突き刺し、向かってきている敵に向けて矢を投げ放ち怯んでいるうちに鎧が置いてある2階に向かいました。
敵は武器を捨て2階に逃げている様子を見るとグリードが相当余裕がないと考え挑発し始めますが、グリードはそんな事お構いなしに鍛冶屋の親父にこの鍛冶場を守りたいのか確認し、その鍛冶屋の親父さんは力さえ貸してくれるなら今度こそこの鍛冶場を守ってみせると話し、グリードは2階にある鎧を貸してもらうように話します。
しかし、その鎧は誰にでも扱えるアイテムではなく、グリードが身につけることが出来る装備は1階にしかないと話し、敵ももう何を言っても無駄なことだと言い放ち2階にいるグリードに向け走り後ろから攻撃をしようとします。
そんな敵を前にしても前にしてグリードは「テムパル」を聞いたことがあるだろうと敵に向かって話、2階にある鎧と武器を装着して手に持った剣を敵に一閃放ち敵を同時に3人倒すことに成功しました。
それによって一気に経験値を15200を獲得し、鍛冶屋の親父さん「カン」の高感度がMAXまで上がり、レベルも10上がりクエストを達成することに成功します。
心配になった鍛冶屋の親父さんのカンはグリードが装備することは出来ないと思っていたのに装備を装着し、グリードはこのすごい装備がなぜこんな田舎にあるのか不思議に思っています。
この装備は<ヴァルハラ>という装備で等級がユニークもあり使用必須条件がレベル250も必要で筋力800以上体力1000以上上級ヘビー甘ーマスタリーが必要な防具でした。
さらに、剣が<ダーインスレイヴ(模造品)>こちらもユニーク等級でレベル250以上筋力1800以上上級ソードマスターが必要な武器でした。そして、この2つの装備はアルバティーノという人物が作った装備でグリードも感心した様子です。
鍛冶屋のカンはその装備の価値がわかり製作者も誰かわかると知り、グリードは装備を見ればそのすぐに分かることを伝えていると、そのカンは急に倒れてしまいます。
ようやくクエストもクリアして、これ以上首を突っ込む事もないだろうから次のクエストをやりたいと考えますが、カンが倒れている様子を見ると連携クエストが受けられないことに気が付きました。
しかし、カンは泡を吹いて倒れてしまっていてそれどころではない状態でした。
その一方でカンの鍛冶屋に傭兵を送った商人は前金だけ受け取って傭兵たちが行方不明になり逃げ出したんじゃないかと部下に向かって攻め始め、言い訳を始める部下に向かってどうやって責任を取るつもりなのか話し始め商人が損をすることなど許されることではなく手付金の返金と失敗の賠償金は部下に出せと命令しますが、部下はそんな大金は無く1度だけチャンスが欲しいと嘆願します。
お金を作ることが出来ないと話す部下をお金がないのならば家族を奴隷市に売れば十分な金になると話、この部下を連れて行けと違う部下に向かって命令をしました。
ラビットというヴァルモンの参謀に向かってなぜこんな事になっているのか確認してみると、鍛冶場には言ったことは確認は取れており、その後行方不明になっていることを報告します。
鍛冶場は村事にたった1つだけにして必ず占有しなければいけないと考えている商人は、それを処理するのにこんなにも時間がかかり鍛冶屋のカンがどうなっているのか気になり始めます。
ラビットは10年間身を捧げてきた部下を一瞬で突き放すとは怠慢で残酷な男だと考えるも、報告はしっかりと始めました。
2時間前に見慣れない青年によって病院にカンは運び込まれたことを報告します。
商人は、青年がすべてを知っているのではないかと思い鍛冶場を占有するためにこれまで安い武器を輸入して客離れをさせ借金まで作らせやっとの思いでカンを追い詰めこのチャンスを逃すことは出来ないと考え、ラビットにこの件を任せることにしました。
テムパル~アイテムの力~16話の感想&次回17話の考察予想
今回は、鍛冶屋にあったユニーク等の装備が揃っており、まさかの大逆転な展開がありました。
ペナルティがあるとしてもやはり装備をレベル制限なしで使える能力はかなり強いと思いました!
しかし、最後は相変わらずなグリードで安心しましたが、次回からはどんな展開になっていくか楽しみです!
まとめ
今回は漫画『テムパル~アイテムの力~』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。