漫画「悪女メーカー」は原作Sol Leesu先生、漫画Bulb先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女メーカー」57話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女メーカー57話の注目ポイント＆考察予想
神様を嫌うキリアンに、作者＝創造主であるアイラは身構えました。
創造主が神であるならば、キリアンはどんな反応を見せるのか…？
不安そうなアイラに言ったキリアンの意外な答えとは…？
やっと発見した魔物の核退治にも注目です！
悪女メーカー57話のネタバレ込みあらすじ
アイラは神と言えるのか…？
神様をとても憎んでいる様子のキリアンに、アイラはずっと疑問を持っていました。
何事にも冷静なキリアンが感情をここまで露わにするのは神様にだけ…。
彼の身に一体何があったのでしょうか…？
しかしそのキリアン自体を生み出したのはアイラです。
作者であることがバレるのを恐れて踏み込めずにいました。
それにアイラ自身にも腑に落ちない点もあります。
アイラに憑依したからと言って、神聖力を少し持っているくらいで特別さはありません。
それなのに自分を『神』と思うのは自意識過剰なのではないかと…。
やっと見つけた核
二人が話していると近くから物音が聞こえました。
すぐにその場所へ駆けつけると二人とも同じ方向を見つめています。
そこには芝生があるだけで何もいません。
普通の人には見えないけれど、二人には何かがあるのを感じているようです。
キリアンが手をかざすと黒い靄のようなものが現れました。
それが探していた魔物の核だったのです！
アイラは剣を構え振りかぶりました。
核は小さな破裂音と共に消え、あまりの手ごたえの無さにアイラも拍子抜けです。
アイラは天使？
元凶をあっという間に消し去ったことで、キリアンは気になっていたことを口にしました。
アイラは神様から送られた天使なのかと…。
意外すぎる質問にアイラも呆気にとれらます。
しかしキリアンは真面目にそう考えているようです。
天使は神様の命令でキリアンに接触してくることもありましたが、どいつも一方的な話ばかりで会話にならないそう…。
それを考えてもアイラは天使とはかけ離れています。
キリアンはもう一つの可能性として堕天使では？と言い出しました。
どちらにしろ天使なら神様の使者に変わりありません。
もしそうだとしたらキリアンはどうするのか…？
今度はアイラから出された質問にキリアンは何と答えるのでしょうか？
続きは本編をお楽しみください。
悪女メーカー57話の感想＆次回58話の考察予想
堕天使話が出てきて更に中二病感が増しましたね。笑
ただでさえ黒歴史な自分の小説に、新たに加わる設定は嫌じゃないのでしょうか？
自分の体に羽が生えた天使像を想像しているあたり、まんざらでもないのか…？笑
実際キリアンに接触してくる天使もいるようなので、考え自体は変ではないのでしょう。
アイラが天使だとしても手放す気のないキリアンは独占欲が強そうですね。笑
アイラもそれを喜んでいましたし、くっついても良いはずなのですが…。
神様を嫌う理由さえわかれば、アイラは踏み込むことができるのかな？
まとめ
今回は漫画『悪女メーカー』57話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アイラは作者であるが、この世界で『神』と言えるのか…？
- 魔物の核はあっけなく破壊できた。
- キリアンはアイラを天使、もしくは堕天使かと考えている。
