全ては勘違いだったネタバレ42話【ピッコマ漫画】ノクターンのキスを思い出すドルーア

1月 6, 2022 10月 15, 2022

漫画「全ては勘違いだった」は原作G₋ANNE先生、漫画MIM先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「全ては勘違いだった」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

パトシアの机から見つけた魔法薬の使用記録には、一部破られているところがありました。使った薬も名前の一部も読めませんが、絶対にドルーア・バローズの名前だとノクターンは確信します。

≫≫前話「全ては勘違いだった」41話はこちら

記事の続きを読む

全ては勘違いだった42話の注目ポイント＆考察予想

神官を呼んだ理由

パトシアがドルーアに魔法薬を使った可能性が極めて高いことを知ったノクターン。

すぐに神官を見つけなければいけません。

魔法薬を完全に消せるのは神官の神聖力だけだからです。

神官をどうやってエドガー邸に来させるかが問題でしたが、運良く即位式というチャンスが到来しました。

ゼルベラのやっていることは気に入りませんでしたが、神官は神官だから…と、ノクターンは自分を納得させたのです。

全ては勘違いだった42話のネタバレ込みあらすじ

思い出して真っ赤になるドルーア

その夜、大きなベッドに横たわったドルーアは静かに天井を見上げていました。

すごく長い一日だったと改めて思い、大きなあくびをします。

布団の中で、ドルーアは今日の出来事を振り返りました。

風邪をひいて身体がだるい中で魔法書を読んで、魔法薬が違うことに気づいて、さらにその後ノクターンの邸宅に連れてこられたのです。

私がノクターンと婚約だなんて信じられないとドルーアは思いました。

そう思った途端、さっきのキスを思い出します。

ドルーアは大慌てで叫び声をあげ、ベッドから飛び起きました。

真っ赤な顔で口元を押さえます。

ノクターンとキスするなんて…と思い、頭を抱えました。

なんてことをしたんだ、どうかしていたとドルーアは叫びながら枕に頭を打ち付けます。

しかし声が大きかすぎたかもしれないと気付き、ドルーアは慌てて口をつぐみました。

どうかしていたのは自分じゃなくてノクターンだと思い、ドルーアは心の中でノクターンに罪をなすりつけます。

いくら煽ったからって本当にあんなことをするなんて信じられなかったのです。

でもノクターンは意地でキスするような人だろうかとドルーアは思いました。

どんどん考えてしまう頭をドルーアは慌てて抑え込みます。

ノクターンは私に少しは気があったかもしれないとドルーアは認めました。

でも、だからといってこんなふうに結婚することなんてとてもできません。

さっきまで眠かったのに、すっかり目が覚めてしまいました。

バローズ家はどうなっているんだろうとドルーアは不安に思います。

ノクターンが何の対策もしないでドルーアを連れてきたとは考えにくいのです。

両親とアロイ、使用人たちが催眠にかけられていたらどうしようと思い、ドルーアは途方に暮れました。

そこへ、扉をノックする音が聞こえます。

夜の散歩

聞こえてきたのはノクターンの声でした。

散歩に誘いに来たようです。

ドルーアは少し考えましたが、部屋を出ることにしました。

月明かりが照らす中二人は黙って歩き、幼い頃よく遊んだ川を見下ろします。

謝ったりしないとノクターンはドルーアに伝えました。

ドルーアは慌てて聞き返します。

さっきのことだと察して、ドルーアは顔を赤らめました。

一方的にしたのは確かだけど、もう二度としないから安心してくれとノクターンは告げます。

私と結婚するのに？とドルーアは首を傾げました。

ノクターンがどうしてここまでするのか本当に意味が分かりません。

それを伝えると、どうせお前は僕の話を信じないだろうとノクターンは聞き返しました。

もっとも根本的な理由はドルーアが特別だからだとノクターンは放します。

さらにノクターンは、自分たちが以前の関係に戻れると思うかとドルーアに尋ねました。

自分たちの関係が崩れたのは結局ドルーアのせいなのだと告げます。

最初はこれ以上あなたと一緒にいるのがダメな気がして距離を置こうとしたのだとドルーアは話しました。

ノクターンと一緒にいたせいで、ドルーアには縁談も来なかったからです。

それならアーロンとはどうするつもりなんだとノクターンは迫りました。

返事に詰まるドルーアに、自分から離れようとする理由を正直に話してくれとノクターンは訴えます。

ドルーアの本心とは…！？

続きはピッコマで！

記事の続きを読む

全ては勘違いだった42話の感想＆次回43話の考察予想

キスを思い出して一人で慌てふためくドルーアが可愛いです！

後から何かやらかしたことを思い出して、あー！！ってなることは結構多くの人が共感するのではないでしょうか？

ノクターンもあたふたしていたわりに、すっかり冷静さを取り戻しているように見えます。

ノクターンはドルーアが平気そうだと思って複雑な思いを抱いていたようなので、必死で演技しているのかもしれません。

ようやくノクターンがドルーアの本心に切り込みましたが、もっと早くてもよかったくらいだと思います。

まとめ

今回は漫画『全ては勘違いだった』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

全ては勘違いだったの42話のまとめ

夜、ドルーアはベッドの中でノクターンとのキスを思い出して真っ赤になります。
飛び起きてぐるぐると考え事をしていると、ノクターンがノックをしてドルーアを散歩に誘いました。
二人で歩き、ノクターンはドルーアの本心を尋ねます。

≫≫次回「全ては勘違いだった」43話はこちら