漫画「全ては勘違いだった」は原作G₋ANNE先生、漫画MIM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「全ては勘違いだった」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ノクターンは魔法の鎖でアーロンを宙に縛り付けました。自分を手伝うと誓うか、魔法にかかって沈黙するかの二択を迫ります。
全ては勘違いだった31話の注目ポイント&考察予想
久しぶりにアリスと再会!
バローズ邸にアリスがやってくるのは久しぶりでした。
ドルーアは笑顔で彼女を迎え入れ、アリスも嬉しそうに挨拶します。
連絡がつかなかったので、アリスはきっとノクターンに対抗するための手段を探して忙しくしているのだろうとドルーアは判断していました。
しかし、アリスが連絡を取ることができなかったのは全く別の理由だったのです。
全ては勘違いだった31話のネタバレ込みあらすじ
謹慎を食らっていたアリス
皇室の舞踏会が中止になって三週間が経ちました。
ドルーアはその間、アロイとエルフォードの結婚を止めるために、シェリル・ボルナインとロジックス・エルフォードを追いかけていました。
ただ、これといった成果はありません。
シェリルにはしつこいと怒られてしまったので、逆効果のような気がして当分はやらないことにしたのです。
その間、アーロンとアリスにも会っていませんでした。
アリスは社交行事にも顔を出していません。
きっとアリスはノクターンに対抗する手段を探しているのだろうとドルーアは考えていました。
今日、アリスが久しぶりにバローズ家を訪れます。
部屋でお茶を飲んでいたドルーアは、アリスの到着を告げるメイドの声に振り返り、アリスを歓迎しました。
アリスも笑顔で、久しぶりと声を掛けながら部屋に入ってきます。
何やら重そうな鞄を抱えていました。
アリスがソファーに座るやいなや、今までどうしていたのかとドルーアが尋ねます。
ずっと連絡がつかなかったので心配していたのでした。
アリスは苦笑いを浮かべて、謹慎中だったと打ち明けます。
謹慎という言葉にドルーアは驚きました。
舞踏会が中止になってから、アリスは黒魔法に関する資料を探し、聖物も探していたのだそうです。
しかしどれもピンときませんでした。
そんなある日、アリスはリモランド邸のどこかに宝物があるという話を聞きつけます。
魔法で隠されているところにありますが、リモランド家の子孫なら見つけられるということでした。
気になったアリスはこっそりその部屋を探し、何とか部屋を見つけて入ったのだとドルーアに話します。
特に良いものはありませんでしたが、問題はその部屋に入ったことがバレてしまったことでした。
ドルーアに本を何冊も渡すアリス!
しかもよりによって先日クモの鏡がなくなったらしいのだとアリスはドルーアに伝えます。
ドルーアは首を傾げ、クモの鏡とは何なのかアリスに聞いてみました。
未来を予言するクモが住んでいる鏡らしいとアリスがドルーアに教えます。
それを使うと不幸になると言われている怖いものだそうです。
自分と同じ境遇だと思い、ドルーアは口をつぐみました。
未来を知っても不幸になるなんてやるせない話です。
結局自分も処刑されたりしないよね…?という不安が、ドルーアの脳裏をよぎりました。
その不安から目を逸らすように、それで怒られて謹慎を受けたのかとドルーアがアリスに尋ねます。
アリスは頷き、とにかくこれ役に立つかなと思って…といくつもの本を鞄から取り出しました。
魔法の薬と魔法に関する本を数冊持ってきたとドルーアに告げ、本をテーブルの上にドサッと置きます。
まさかこれを全部読めということ…?と、ドルーアは震えながら尋ねました。
アリスは当然のように頷きます。
読んでほしいというオーラが滲み出ていました。
確かに、これはアリスだけの問題じゃないとドルーアも思います。
アリスから聖物をもらった時ありがとうと伝えただけだし、ノクターンのことを完全に解決するには自分も何かしなければとドルーアは考えました。
分かったと答えて本を受け取ります。
それから、とアリスは付け加えるように、また予知夢を見たのだと話しました。
ドルーアは少し驚き、夢の内容を尋ねます。
アリスが見た予知夢とはいったい…?
続きはピッコマで!
全ては勘違いだった31話の感想&次回32話の考察予想
久しぶりにアリスとドルーアが会えてほっとしました!
謹慎を受けていたとは驚きです。
ただ、ノクターンに対抗する手段を探しているだろうというドルーアの推測は間違っていなかったように思います。
本はたくさんありますが、ドルーアには頑張って読んでもらいたいです!
本の内容が気になります。
まとめ
今回は漫画『全ては勘違いだった』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇室の舞踏会が中止になってから三週間が経ち、久しぶりにアリスがバローズ邸を訪れました。
- アリスに連絡がつかなかったのでドルーアは心配していましたが、アリスは謹慎を受けていたのだと話します。
- アリスは黒魔法などについて書かれた本を持参していて、ドルーアにも読んでほしいと本の山をテーブルに出しました。