
漫画「テムパル~アイテムの力~」は原作Saenal先生、作画Team Argo先生 脚色Monohumbug先生の作品です。
前回は、今までとは打って変わって鍛冶職人のところで真面目に働くグリードでした。
しかし、マイナスレベルのペナルティによりかなりきつい仕事をこなすグリードですが、何とか根性で薪割り、採掘場で鉄鉱石の採掘を行う事にしたグリードでした。
真面目に働き何とかこの2つのクエストをクリアすることが出来たグリードは、やっとの思いでレベルを戻すことに成功したグリードでした。その成果として、マイナスレベルのペナルティも解除され、ようやく自分の<ファグマの末裔>の能力を存分に発揮できるようになったのです。
今回は「テムパル~アイテムの力~」の11話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
テムパル~アイテムの力~の11話の考察予想
前回は、やっとの思いで、クエストを完了し、マイナスレベルのペナルティも解除されたので、やっと鍛冶職人の仕事に取りかかれるのではないかと思っています。
そして、その能力を発揮して、素晴らしい武器の完成があるのではないかと予想しています。
果たして、根性で薪割りと鉄鉱石の採掘のクエストを何とか乗り切ることが出来たグリードはその成果を発揮することが出来るのか楽しみです。
テムパル~アイテムの力~【11話】ネタバレあらすじ
グリードはようやくスタートラインであるレベル1を達成することに成功しますそれによってマイナスレベルのペナルティである最小値能力が正常に戻る事になります。
さらに、<ファグマの末裔>の基礎能力値が適用され、ステータスが合計165それに<根気><不屈>まで加わると182になることが判明しました。通常の1レベルだとステータスは22程度にもかかわらず、かなりステータスが上がりました。
そして、ステータスポイントが40ポイント入っていることに気がつくグリードでした。本来1レベルごとに与えられるものですが、マイナス3レベルからレベル1までの4レベル分が付与される事になったので、すごいことにグリードは気が付きました。
鍛冶職人のNPCスミスの元に戻ると態度がガラリと変わりグリードを小僧扱いしていたのを恥ずかしがっていました。
高感度が60アップしヴァイラン村での名声が200アップしていました。
そして、NPCのスミスは鍛冶職人特有の筋肉モリモリな肉体を持っていて、さらにクネクネした動きを追加しながらグリードにくっついたりして高感度がかなり上がったのがわかります。
そこで、グリードは金儲けできる制作アイテムを教えてくれるように提案すると、予めスミスは準備をしていました。
今回、金儲けできる制作アイテムとして、<ヤパ矢>というアイテムを紹介してくれました。
これは、初めてのアイテム制作におつらえ向きのアイテムです。矢は、安い消耗品で大した儲けにならないとグリードは愚痴ります。
これは、ただの矢ではなく、少量の<ヤパ>を鋼鉄に混ぜたて製品で効果は、「防御力一部無視」で強いゴーレムがうようよしている<森の守護者>レイドでは必需品のアイテムであると説明をされました。
グリードはこの矢を鑑定してみると<ヤパ矢>は価格6シルバー等級ノーマルで攻撃力20~26のアイテムでした。
<ヤパ矢>の理解度89%を達成し思う通りに操ることが可能になりました。
グリードはたかが弓矢で89%であることに不満をつのらせていると鍛冶屋の親父スミスは頬を赤らめてこっちへこいと作り方を教えてあげようと案内を始めます。
溶鉱炉に比率を調整した鉱石を入れてふうごで風を送り火を立たせ、それから石灰石と鉄の不純物を出すスラグ(鉱石を精錬したあとに残る鉱滓)を取り除きこの溶鉄が銑鉄になるが、このままでは武器を作るには不向きなので、鋼鉄にするには炭素量を減らす製鋼作業を行う必要があると説明をしました。
鉱物の比率の調整がかなり難しいと説明しながら一度挑戦するか尋ねると、迷いなくやらせてもらいたいとスミスに話します。
鍛冶職人の攻略については合間に少し調べていたグリードでした、サティスファイがいくらリアルなゲームと言っても職業知識の習得は簡単な方で、さらにグリードには職業補正効果がありました。
ふいごで風を贈ろうとするとやじるしがでて風を送る方向と緩急を示し、5分も立たずに溶鉱炉の火の勢いが激しくなったなりました。そして、<ファグマの末裔>は温度に敏感で、正確に見極めることが出来ることが判明しました温度が上がることにつれて700・・・720・・・730度と細かく正確な温度で表示されました。
これで失敗はないと確信し、クエストが完了され漢検地を80獲得し、スミスの好感度が30アップし<ヤパ矢>3本を獲得できました。
すると息を切らしながら近づいてくるスミスに驚くグリードですが、スミスは、初めてでここまで出来たのは初めてだと子を掛け製錬経験もないのに実に素晴らしい才能があるなんてレベルではなくまるで「ファグマ」の生まれ変わりのようだと驚きを隠せないでいます。
グリードは内申で生まれ変わりではなく、末裔だからなと思います。
続いて、鏃の制作を教えてくれるスミスは混合と加熱を繰り返した溶鉄を鋳型に流し入れ、40分ほど固めれば鏃が出来上がりこれを研磨行い鉄を打つときは、左右の均衡を考え、刃にも最新の注意を払って研ぎ澄まし完成した矢じりを柄に固定すれば完成と説明を終えました。
説明を聞いたグリードは、完成した矢を手に持つと<ヤパ矢>の制作方法を習得しましたとシステムメッセージが表示され、作ることが出来るかスミスに尋ねられたグリードはほほえみながらもちろんと答え、<ヤパ矢>の理解度が100%を達成することができました。
スミスは特別に材料を使わせてやろうと伝え、矢柄の作り方を教えてなかったと溶鉄が固まるまでスミスが作っておこうと作業しようとするとグリードは、矢柄も自分で作ることが出来ますと伝え、理解度が100%になって矢柄の制作方法も追加され、過程を見てただけなのに習得できると関心し、器用さステータスと職業補正効果のおかげで信じられないくらい効率的に作業ができました。
そう作業しているとスミスがやっていない矢じりを水につけ始め、そんなことをしたら固くなるが折れやすくなってしまうと注意すると、冷却してから再加熱する焼戻し作業をしているとグリードは説明し、そんな方法だと少ししか作れないだろうと説明をしました。
グリードは少しでも良いものをつくって高く売るほうがいいと考え、何も取り柄もない俺が説明する方法はこれしかないと作業を続けます。
そして、最後に矢じりを付け完成すると矢が輝き始め、<伝説の鍛冶職人の息吹>が発動しました。とシステムメッセージが表示されました。
テムパル~アイテムの力~11話の感想&次回12話の考察予想
やっと<ファグマの末裔>の職業である鍛冶に取り掛かることが出来たグリードでした。
そして、その能力は鍛冶職人としては、破格の能力で、作るものの最適な行動をアシストしてくれるシステムもあり、最高の出来が間違えなく出来てしまうというのはとても興味深かったです!
そして、次回完成した「ヤパ矢」が謎に光り輝きそれは一体何なのかとても楽しみです。
まとめ
今回は漫画『テムパル~アイテムの力~』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。