4000年ぶりに帰還した大魔導士 ネタバレ76話!デミゴッドが集まる会議までにロードを倒せ!大密林に入る方法と協力を仰ぐ相手とは。

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、作画kd-dragon先生の作品です。

毎週土曜日ピッコマで配信されています。

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」76話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
フレイが雷電を扱うデミゴッドを倒した話をし、その証明をさせたリキは自分も本当にデミゴッドを倒せるのかという疑問を晴らす機会が来たと言いました。
時空を切り開いたリキは消えていきます。
すぐに戻ったリキの手にはデミゴッドインドラの首がありました。
思わずのけぞったフレイに、リキは一緒に手を組まないかというのでした。

≫≫前話「4000年ぶりに帰還した大魔導士」75話はこちら

 

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4000年ぶりに帰還した大魔導士76話の注目ポイント&考察予想

デミゴッドインドラの首を取ってきたリキがアポストルを倒しされたデミゴッドを簡単に倒せることを証明しました。

今は、大密林の中にいるであろうアポストルを狙っているリキですが自分では動けなそうです。

 

なぜ動き回る事が出来ないのでしょうか。

また、このデミゴッドを裏切り倒すという行為はバレないものなのでしょうか。

 

更に問題となるのが大密林には人間が入れないはずなので、どういう作戦で行くのか目が離せません。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士76話のネタバレ込みあらすじ

デミゴッドを司る神とは

リキはデミゴッドインドラの頭を宙に投げます。

そして素早く切り刻んだのでした。

 

余りの衝撃にのけぞるフレイとイバン。

フレイはなぜデミゴッドはアポストルを作り出すのか尋ねました。

 

アポストルの力はデミゴッドに比べたら微々たるもののはずなのに、そんなものを作り出すリスクをなぜ冒すのかと言うのです。

リキは、それでも作らなければならない理由があると言います。

 

自分たちデミゴッドは数千年間多くの命を殺してきた半面、これ以上自ら派手に動くと存在自体が消えるかもしれないのです。

フレイはデミゴッドを消せるものなどいないと言い掛けますが、リキが制してその存在を言いました。

 

『神』だと言うのです。

本気で言っているのかと呆れるフレイですが、人間が定義している絶対的神とは概念が違うのだと言います。

 

この世界を構成する『巨大な法則』そのものなのです。

フレイは因果律みたいなものかと尋ねます。

 

リキは似ていると答えました。

この世のバランスを守る絶対的なエネルギーの塊だと言うのです。

 

デミゴッドはその塊から分裂した小さなかけらみたいなものなのでした。

フレイは、そのあまりに壮大な事実にまるで新興宗教の勧誘に聞こえると言います。

 

イバンは実際に消滅したデミゴッドがいるのか尋ねました。

リキは自分が知る限り20人ほど無に返ったと言い、あまりの多さにフレイたちは驚きます。

 

自分に出来る事はここまでだとリキ。

1か月後にロードを含むアポカリプスと呼ばれる最高委員と多くのデミゴッドが1か所に集まると言うのです。

 

その前に必ずオイディンを始末しなければと言います。

なぜなのかとの問いに、今回の会議の目的が裏切り者をあぶりだすものだからと答えるリキ。

 

自分はこの数十年に冬眠に入ったデミゴッドを何人も消したと言います。

こんな事を続けられるのはデミゴッドしかいない事は分かってしまうのです。

 

それがリキとはバレていないと言います。

会議にはすべてのデミゴッドがアポストルを連れてやって来て、会議が終わったら行方をくらませてしまうだろうと予想できるのです。

 

そうなってしまうとリキでさえ見つけられません。

イバンはリキが剥いてくれたリンゴをほおばりながら、難しい言い方をするけどアポカリプスの一人を消すチャンスなんだろうと言いました。

大密林に入る方法

フレイはそのためには大樹林に入る方法を見つけなければと言います。

そんなの楽勝だとイバン。

 

イバンはフレイに飛べるだろうと言いました。

自信たっぷりにイバンは、空を飛んで大密林に入ればいいんだと言います。

 

その次を聞かれたイバンは困ってしまいました。

フレイは空からでも地下であろうと、大密林に入ったら侵入者になってしまうと指摘したのです。

 

イバンはたじろぎながらも、入った後はバレないようにすればと言います。

フレイはその様子を見て、よくこんなやつとアポストルを捕らえようとしたと言いました。

 

リキも、フレイが合流してくれて心からホッとしていると伝えます。

フレイはイバンに子供に説明するように状況を伝えました。

 

ハイエルフの街にはレイネルス大密林を支える世界樹という木があるんだと。

それは、大密林の核であり森のすべての木と繋がっている生命そのものなんだと言います。

 

そして、そこの女王は世界樹と意識を共有している事をイバンくんと名前を言いながら教えたのです。

彼らが侵入者に気が付くまでに何秒かかるかとフレイはクイズを出しました。

 

イバンは名前を呼ばれた事に怒りながら、他にいい方法があるのかと叫びます。

暫く考えたフレイは何かを思いつき、いい方法があるかもというのでした。

協力を仰ぐ

護衛団たちがキャンプを張っています。

命がけでやって来たのに、街を前に野営テントな事を嘆いていました。

 

人間は街に入れないから仕方がないという人や、エルフを気に入らないという人もいます。

それでも、イバンのおかげで死なざる者と出くわす事なく予定より早く到着した事を喜ぶのでした。

 

さらに他の団員は、ハイエルフの美しさについて話しています。

団長はエルフとの取引が終了した事を報告し、今のうちにやすむよう指示をしました。

 

それを見たシアクスは、人間にもあんな奴がいるのかと思うのです。

森の奥に進んだシアクスは本来の姿へと戻っていました。

 

森の音を聞きながら、森が苦しんでいると感じます。

このまま死なざる者の出現が続けば森が死んでしまうかもしれないと思うのです。

 

その時、背後で大きな音がしました。

瞬間的に老人の姿になるシアクス。

 

現れたのは、カインの姿をしたフレイです。

シアクスはカインの無事を喜び、あの武人について分かった事があったかと尋ねました。

 

そこに出てきたのはイバン。

あの老人が大密林に案内してくれるのかとフレイに尋ねます。

 

シアクスはどういう事かと戸惑いました。

イバンは高圧的に、さっさと大密林に案内しろと言います。

 

早くしないと偉そうなエルフ共が全員死ぬぞと脅迫まがいの事を言うのです。

フレイがそんなイバンに引っ込んでいろと言いました。

 

フレイはシアクスに、大密林に入りたいと伝えます。

そして、協力してほしいのだと言いました。

 

シアクスは老人のフリを続け、事情は分からないけど年長者に対しての礼儀がないと言いかけます。

次の瞬間フレイはシアクスの肩を掴みました。

 

下手な芝居はもうよせと言い、自分たちだけじゃなくシアクスたちにとっても一刻を争う問題だと言います。

シアクスは驚きますが、フレイは最初からハイエルフであることを知っていたと伝えました。

 

そして、フレイは幻覚魔法を解き、本来の姿になって自分もシアクスのように変装していたと言うのです。

自分はサークルから来た魔法使いだと名乗り、力を貸してくれと懇願するのでした。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士76話の感想&次回77話の考察予想

デミゴッドを作り出しているのも、消えるのも神という存在が司っている事に驚きました。

それでも消す事が簡単ではないデミゴッドを倒すと言う事は、デミゴッドにしか出来ない事だと分かられているのに、リキはバレない自信があると言います。

 

だからこそハイエルフの中にいるアポストルを見つけ出そうとしているのでしょうか。

 

そして、シアクスが森を救おうと姿を変えている事によく気が付いたなと思いました。

シアクスは協力要請に応じてくれるのでしょうか。

次回も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』76話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」77話はこちら

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