
漫画「悪女のペット」74話の原作/韓国版の小説を先読みして読んだので、あらすじ&ネタバレをご紹介します。
悪女のペット74話【原作】韓国版のあらすじ込みネタバレ
シャシャへの気持ちに気付いているが、それを認められないナスカ。
自分の気持ちをどうしようもできないナスカは、レベッカに相談をするのでした。
ナスカに残酷な現実を突きつけるレベッカ
シャシャを好きだと認めたとたんに自分が惨めになることをわかっているナスカ。
レベッカは、ナスカのことを考えて、その気持ちを隠そうとすればするほどもっと辛くなると話すのでした。
それは、自分の体験を基にしたアドバイスです。
好きな人が違う人といるたびに傷ついて、自分がそばにいたいと思うが、その人を振り向かせることは神様でも無理だと悟っているレベッカ。
無理やり振り向かせるのは、愛ではなく強要で、シャシャはそれを望んでいないし、だからこそレベッカとアースはシャシャの選択を尊重しています。
愛が自分勝手感情だと言っておいて、今になって相手を尊重しろという話をナスカは理解できません。
レベッカは、人間でも人間を理解できないのに、ナスカにはもっと難しいだろうと話してその場を去ろうとします。
ナスカは、最後に自分に可能性がないのかを訪ねます。
レベッカは、きっぱりと可能性はないことを伝え、シャシャを愛するなら、そっと見守るように話すのでした。
ナスカは、苦しくて、耐えれない気持ちをどうにかしたいと思っていますが、レベッカは、どうにもならないことはどうにもならないと伝えるのでした。
月夜に愛を確かめるシャシャとリリス
その頃、シャシャはベランダで月を眺めていました。
きれいな月を眺めながら、そわそわした気持ちのシャシャは、婚約式の服を選んだこと、そして、アースのことを思っています。
同じ月を、リリスも眺めていました。
リリスは愛する故郷を思い出しますが、同時に、あの頃の家には帰りたくないと思います。
皇宮は、故郷のように平和でもないし、静かでもないのですが、ペインがいることが全てです。
そこに、ペインがやってきます。
二人で月を眺めながら、リリスはペインに問います。
家門から逃げるためにペインに近づいたリリスを、なぜ追い出さなかったのかと。
ペインは気にしていないこと、最初からリリスのようなまぶしい人が自分に近づいてくることは不思議だったことを話、いまは復讐のために一緒にいるわけではないと確認してキスをします。
二人の愛を確かめて、ペインは、利用されても構わないことも伝えます。
そんなペインに対して、リリスは必ず幸せになってほしいと、そのために何でもすると決意を強くするのでした。
その姿を見たメアリは、不快です。
そして、返信が来ないリリスの母のことを、体が悪いのかと心配んになります。
そして、カナッタ使節団を迎えるパーティーの招待状を発見したメアリは、そっとポケットにそれをしまうのでした。
悪女のペット74話の読んだ感想
ナスカは、突きつけられた残酷な現実に、耐えきれるのでしょうか?
そして、メアリの行動が、とんでもない波紋を起こしそうな予感がします。
まとめ
今回は漫画『悪女のペット』74話の原作/韓国版の小説を先読みお届けしました。
当サイトではピッコマ漫画の通常/日本語版のネタバレもご紹介していますので、そちらもぜひ読んでみてください。