4000年ぶりに帰還した大魔導士 ネタバレ28話!アースクェイクを唱えるために大きな魔法で牽制攻撃?強くなるためには何が必要か。

漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、漫画kd-dragon先生の作品です。

毎週土曜日ピッコマで配信されています。

今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

ソーニャたちを襲っていたカルトスたち山賊を相手にしているフレイ。

魔法の一定の法則を知るカルトスたちは、フレイのマナが切れるのを待ちます。

 

大きな攻撃のあと、もう勘弁してほしいと懇願するカルトスですがフレイが止まっている事に気が付きました。

マナが切れたと判断したカルトスはフレイを倒せと命令します。

 

しかし次の瞬間アースクェイクが起き、すべてを飲み込んでしまったのでした。

≫≫前話「4000年ぶりに帰還した大魔導士」27話はこちら

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4000年ぶりに帰還した大魔導士28話の見どころ・考察予想

大きな攻撃を繰り返しアースクェイクまで起こして、敵を倒したフレイを目の当たりにしてソーニャたちはどう思うのか気になります。

 

また、なぜソーニャは旅の途中だったのか。

ソーニャたちを1か月以上も待ち伏せしていたカルトスたちが一体なんだったのか、この辺りも注目していきたいです。

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4000年ぶりに帰還した大魔導士28話のネタバレ込みあらすじ

由緒正しき家門同士

ソーニャは戸惑います。

アースクェイクは五成魔法だと。

 

そして、たくさんの敵を相手にしていたのにいつ呪文を唱えたのかと思うのでした。

イサベルは牽制の攻撃はアースクェイクのための時間稼ぎだったと言います。

 

矢を雨のように降らせる魔法が牽制だとソーニャは驚くばかりです。

そんな強力な魔法を同時に扱うなど聞いたことがないと声高に言うのでした。

 

イサベルもフレイに出逢うまでは、聞いたことも見たこともなかったと誇らしげに微笑みました。

これが魔法使いの戦いなのかとぼうぜんとするソーニャでした。

 

ソーニャは助けられたお礼を言いつつ、改めて自己紹介をします。

フレイはアクアリードと言う名をどこかで聞いたと思いつつ、自分もぶっきらぼうに挨拶しました。

 

ソーニャはフレイがため口な事に驚きますが、お前もだとフレイ。

イサベルはフレイが非常識な事を謝りつつ、自己紹介しました。

 

フレイは非常識だと言われたことが気に食わない様子でイサベルに突っかかります。

そんなフレイから悪臭が漂う事に気が付いたソーニャ。

 

乞食ではないだろうけど、山で暮らす野蛮人かと思うのでした。

そんなソーニャに、ルーター卿はブレイク家のご子息だと指摘します。

 

知っているのかと言う問いに、由緒正しい家門の一つだとルーター卿。

フレイの父、イサカ・ブレイクは七成魔導士であり、第六魔塔の主でもあると説明しました。

 

そんな名家の人間があんな格好をしているのかソーニャは疑問に思います。

フレイがソーニャたちに目的地を尋ねました。

 

都市へ行くとルーター卿。

近くにイスパニオルラと言う都市があると聞いたと言います。

 

フレイは目的地が一緒だから案内すると進言しました。

ルーター卿は助かると言いましたが、一転し亡くなった護衛騎士を埋めてあげたいから先に行ってくれと言うのでした。

 

ここに埋めるのかとフレイ。

全員を都市まで運ぶのは不可能だから仕方ないとルーター卿は言います。

 

そんなルーター卿に、遺体も運ぶとフレイは言いました。

魔法で壊れたリアカーを直し、遺体たちを重ねていきます。

 

とても信じられない光景に驚くソーニャでした。

 

魔法使いへの思い込み

遺体を運ぶリアカーは宙を浮いて進んでいきます。

ソーニャはフレイの年齢を聞き驚きを隠せません。

 

10歳は年上だと思ったとソーニャ

フレイはショックを受けるものの、20歳も30歳も同じだと言いました。

 

若いっていうのはいいものだと言うフレイに、何を言うとソーニャは言います。

それよりも、先ほど襲ってきたやつらに心当たりがあるか問います。

 

ソーニャは、1か月以上待ち伏せしていたと言っていた事を思い出しました。

1か月と言えば、自分たちが出発した時期だとルーター卿が指摘します。

 

黒幕は見当もつかないと言います。

アクアリードは同志と同じくらいに敵がいるのだと言うのです。

 

あれだけの手練れの人たちを雇えるのなら、権力者だろうとソーニャは思うのでした。

そして、手練れといえどもフレイにはかなわなかったとも。

 

どうやってあれだけの力を身につけたのかソーニャが問います。

今まで魔法使いは弱いと思っていたけど、その考えが間違いだったとフレイに会って分かったと言うのです。

 

フレイは決まっていると言います。

努力だと。

 

呆気にとられたソーニャは努力か、と言うばかりでした。

 

港に着き、ルアノブル行の船に遺体を積み込み下女ひとりをつけた船が出発していきました。

ルーター卿はフレイのおかげで遺体を全て家族の元へ帰すことが出来たと礼を言います。

 

役に立ててよかったとフレイは言い、別れを告げました。

そんな去ろうとするフレイの腕をソーニャはがしりと掴みます。

 

何だと戸惑うフレイに、お礼がしたいんだとソーニャ。

笑顔で困っている時は助け合うもんだと言うフレイ。

 

ルーター卿も頭を下げ、自分からもお願いすると言いました。

このままではアクアリード家の顔が立たないのです。

 

フレイはイサベルを見ます。

イサベルは笑顔で返しました。

 

それならご飯をおごってくれと言うフレイ。

この近くにうまいソーセージを出す店があるんだと言うのでした。

 

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4000年ぶりに帰還した大魔導士28話の感想&次回29話の考察予想

大きな魔法と同時に同じ威力もしくはそれ以上の別な魔法を出せるフレイはかっこいいですね。

 

そして、強さと落ち着きからかソーニャが年上だと思うのは至極まっとうなの事なのかもしれないと思いました。

お礼がしたいと言うソーニャたちに提案したのが、修行から戻れたらご馳走すると言われたソーセージ店。

 

途中で助けた青年がソーセージ屋さんの息子さんに状況が似ていますが、果たしてどうなるでしょうか。

 

次回も楽しみです。

まとめ

今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「4000年ぶりに帰還した大魔導士」29話はこちら

 

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