
漫画「失って初めて気づいた」は原作Bae Hee Jin先生、漫画Hanjum・ Huise先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「失って初めて気づいた」58話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
失って初めて気づいた58話の注目ポイント&考察予想
イエリーが邸に戻ってくるとハドウィンがもう先に寝ていました。
イエリーはハドウィンの寝顔を見ながらいつの間にか隣で寝てしまいます。
イエリーはレノンがハドウィンを刺し〇す悪夢を見て目が覚めました。
不安になってハドウィンの心臓の音が聞きたいとねだるイエリー、ハドウィンはイエリーを抱き寄せます。
その頃、公爵邸では家族そろって夕食を取っていて、父の公爵がいきなり血を吐いて倒れました。
慌てて駆け寄って介抱するレノン、エイデンはこれはレノンの企みだと冷めた目で見ていて・・・。
失って初めて気づいた58話の一部ネタバレ込みあらすじ
レノンの父親の病
レノンの父親の公爵は、吐き気がひどくて最近は吐血も始まりました。
医師に診てもらっても原因がわかりません。
まだ体が弱るような年齢でもないのです。
吐血した公爵を介抱するレノンとその妻は、公爵を寝室へ連れて行きました。
その光景をただ見ているだけのエイデン。
父親に嫌われているエイデン
公爵は正妻の子ではないエイデンの事を嫌っていました。
母は優しくしてくれていましたが、レノンと関係を持つようになってからはエイデンの事はどうでも良くなったようで無視されています。
エイデンは、父親の病気にはレノンが関わっていると思っていました。
レノンは昔からサイコパス的な狂気があって、何を仕出かすかわからないのです。
平凡な生活をしていたエイデンとその母を公爵邸に引き入れたレノン。
公爵邸にやってきたイエリーの父親
そこにイエリーの父が使用人のふりをして公爵邸にもぐりこんできて騒ぎになっていました。
エイデンにイエリーのような女を見つけたと訴えるイエリーの父親。
イエリーの父は街でドレスを着ていたイエリーによく似た女を見たというのです。。
エイデンはそれがハンナ(イエリー)とジュエリー店で会った日だと思い出しました。
娘を心配していたようにふるまうイエリーの父親
自分はずっと娘のイエリーを心配していたのに、元気そうにしていたとベラベラ話すイエリーの父。
イエリーが乗っていた馬車はフィーバー伯爵家のものだったと報告します。
エイデンは、イエリーの父親に伯爵家に行って確認してこいと冷たく言い放ちます。
イエリーの父親は自分が行っても追い出されるだけだから、エイデンが行くように勧めました。
イエリーの左耳にほくろがふたつあるというのです。
エイデンはこの情報をレノンには知られたくないと思いました。
イエリーの父の口を封じなければと考えたエイデンは、騎士達にイエリーの父親を連れて行かせます。
ハンナの日記
その頃、イエリーは本を選んでいました。
そこで、悪役が与える美徳という本を見つけます。
かなり読み込まれている感じの本なので、イエリーはこれがハンナの愛読書だったと思いました。
本を引き出すと、一緒にハンナの日記がでてきて・・・。
失って初めて気づいた58話の感想&次回59話の考察予想
街でイエリー(ハンナ)を偶然見かけたイエリーの父親は、公爵邸へ押しかけてエイデンにイエリーを見つけたと報告しました。
イエリーの耳にあるほくろのことを教えたので、実際にハンナの耳を調べたらイエリーであると確信することができます。
エイデンはこの情報はレノンに知られることなく自分だけのものにするつもりのようですね。
これでイエリーの父は、もう何も話せないように脅されたのか、それとももっとひどい仕打ちをうけたのでしょうか?
イエリーに執着するレノンにエイデン、レノンのわかりやすい気味悪さよりも、エイデンの内に秘めた狂気も気になりますね。
まとめ
今回は漫画『失って初めて気づいた』58話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レノンとエイデンの父の公爵が吐血して倒れました。
- エイデンは父の病気にはレノンが関わっていると思っています。
- イエリーの父がイエリーによく似た女を見かけたとエイデンに知らせにきました。
 
							
											