漫画「失って初めて気づいた」は原作Bae Hee Jin先生、漫画Hanjum・ Huise先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「失って初めて気づいた」54話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
失って初めて気づいた54話の注目ポイント&考察予想
イエリーはハンナからもらったお金でハドウィンの誕生日プレゼントを買いにいくことにしました。
イエリーはハドウィンが何が欲しいのか全くわからないのですが、メイドのマドレンがハドウィンは耳飾りが好きだと教えてくれます。
店に入ろうとした時、いきなり暴走した馬車がイエリーに向かってきて、危ない所をエイデンが助けてくれました。
エイデンの拳銃のカバーをお礼に選ぶイエリー、エイデンは暗い表情で拳銃で自分の頭を撃つことをいつも考えていると言い出して・・・。
失って初めて気づいた54話の一部ネタバレ込みあらすじ
エイデンへのお礼の品
イエリーは暴走してきた馬車にはねられそうになったところを助けてくれたエイデンにお礼の品を送る事にしました。
エイデンは拳銃のカバーが欲しいといってイエリーと一緒に選びます。
エイデンは自分の拳銃で頭を撃ちぬく日のことだけを考えているようでした。
イエリーはその言葉に驚いて、本当に撃つつもりなのかと心配になります。
エイデンの心の病
エイデンは自分は精神的な病を持っているのでいつかはと淡々としていました。
イエリーは派手な拳銃カバーを選んで、このカバーを見たら、エイデンに生きていて欲しいと望んでいる人がいる事を思い出して欲しいとカバーを渡しました。
エイデンは自分は性格的に一人の人間と深く付き合うことはしないし、常に距離を置いていると打ち明けます。
けれどもハンナ伯爵(イエリー)は、本音をさらして深い話をした女性とよく似ているとため息をつきました。
エイデンもハンナ伯爵がイエリーだと気づいている?
イエリーはレノンに続き、エイデンも自分がイエリーだと気づいているのかと内心焦っています。
しかし、エイデンはレノンのようにイエリーの正体を暴こうとまでは思っていませんでした。
イエリーに執着がないというよりは、全てを諦めているように見えます。
イエリーは公爵邸に姉のイザベルがかくまわれていて、イザベルと一緒にいたという金髪の男性はエイデンではないかと疑っていました。
しかし、エイデンは今付き合っている女性はいないとさっさと立ち去ります。
イエリーの父親
イエリーはハドウィンの誕生日プレゼントにピアスを購入し、メイドのマドレンにも贈り物をしました。
店から出てきたイエリーをじっと見つめている酒に酔っぱらった怪しい男、この男はイエリーの父親で・・・。
失って初めて気づいた54話の感想&次回55話の考察予想
エイデンは自分の人生に絶望して全てを諦めてしまっているように見えますね。
自分で心の病を言っていますが、まだ若いのにこのままでは本当に自〇してしまいそうで気になります。
エイデンにとって、心の内をさらけだして本音で話せる人はイエリーだけだったので、イエリーがいなくなってしまった今、精神的にきつくなっているのでしょうね。
そして、最後に出てきたイエリーの父親。
昼間から酒におぼれているこのあくどい父親が、またイエリーに接近してきそうで心配です。
まとめ
今回は漫画『失って初めて気づいた』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 自殺願望がある心の病のエイデン。
- イエリーはエイデンが死にたくなった時は自分の事を思い出して欲しいと拳銃カバーをプレゼントします。
- イエリーの父親がイエリーが買い物をして出てきたところを見ていました。