
漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」は原作落下傘先生、脚色フジツボ先生、漫画kd-dragon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「4000年ぶりに帰還した大魔導士」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
トルクンタとの戦いに勝ったフレイ。
戦いには戦略と戦術が必要だとイサベルに話します。
ただの殺戮ではダメなのだと。
フレイを守るために戦って命を落とした不死鳥は、トルタンクの残した炎を吸収し復活しました。
4000年ぶりに帰還した大魔導士42話の見どころ・考察予想
トルクンタとフレイの戦いは熾烈を極めました。
炎と氷、二つの攻撃がぶつかり、イスパニア山脈全体が揺れるほどの衝撃が怒ります。
両者の力が拮抗していたかに見えていましたが、余力を残したフレイが、最後の一撃でトルクンタを倒しました。
自分の力に傲慢だったトルクンタに対し、戦略と戦術で戦いに勝ったのはフレイだったのです。
力を使い果たしたフレイは、イサベルに不死鳥のもとまで運んで欲しいと頼みました。
残念なことに不死鳥は息絶えていました。
フレイは不死鳥をトルクンタの亡骸まで運び、その心臓から上がる炎を吸い込ませます。
するとトルクンタの炎により、不死鳥は息を吹き返しました。
そして、トルクンタなき後、このイスパニア山脈でドレイクを支配してダンジョンを守ってくれと頼んだのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士42話のネタバレ込みあらすじ
カウシンポニーの町
フレイとイサベルはカウシンポニーの町に着きました。
ここから船で立つのです。
しかし、今日の船はもう出航してしまっていました。
フレイは体重がかなり落ちてしまい、だいぶスリムになっています。
ここフローズンリバーの冷気は肌身にしみます。
しかし、イスパニア山脈から持ち帰ったシュハイザーの武具、強力な火炎属性であるサラマンダーマントが寒さから身を守るのに役立っているようです。
ダンジョンから持ち出したすべての武具を亜空間バッグに詰めたために、バッグはすこし重たくなってしまいました。
全部を持ち出す必要はなかったかもしれませんが、親友の遺品をあんなところに置いておきたくなかったのです。
もうすぐ夏休みが終わります。
イスパニオルラにはたった1週間しかいませんでしたが、長い長い旅だったように感じました。
アカデミーが始まる前に、ぺルアンを尋ねてはどうかとイサベルが提案しました。
ジャン家はこのカウシンポニーの近くなのです。
船が出てしまい宿も探さないといけないので、二人はぺルアンを尋ねることにしました。
ぺルアンの屋敷
ぺルアンの家に到着した二人は、その大きなお屋敷に驚きます。
屋敷の門番は、フレイのみすぼらしい様子にぞんざいな態度で応対し、中へ入れてくれそうにありません。
フレイが「フレイ・ブレイク」という名前を名乗ると、門番の態度は一変しました。
ぺルアンからフレイが来たら丁重に対応するよう事前に指示されていたのです。
そこへちょうど馬車が帰ってきました。
ぺルアンの妹、レリアの乗った馬車です。
ぺルアンから二人が訪ねてくるかもしれないと聞いていたレリアは、乗ってきた馬車で二人を本邸へ送ります。
レリアが、フレイの容姿が兄から聞いていたのと違うとことを口にすると、色々あったのだと答えました。
ラフな感じのフレイに少々戸惑っているレリア。
普段付き合いのあるような貴族の子息とは思えません。
フレイにアカデミーでの兄の様子を尋ねると、ぺルアンは自分の2つ年上だから会うことが無いと答えました。
そこでフレイが自分と同い年だと知り、レリアンは衝撃を受けています。
あまりにも兄との印象にかけ離れているフレイ。
この人は本当に兄の友達なのだろうかと不思議がるのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士42話の感想&次回43話の考察予想
二人の修行が終わりましたね。
修行のせいですっかりスリムになり、髪の毛もグレーから白になってしまったフレイ。
髪を高い位置で結んだスタイルは前よりずっとカッコいいですね!
ぺルアンの家に着いた二人ですが、門から本邸まで馬車で行くとか広すぎます!
フレイとイサベルには、ここで美味しいご飯を食べて、ゆっくり休んで欲しいです。
ぺルアンは歓待してくれるでしょうが、この風体で大貴族の中に入っていったら、浮いてしまいますよね。
なにかが起こりそうな気がして心配です…。
まとめ
今回は漫画『4000年ぶりに帰還した大魔導士』42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。