愛され悪女が消えた世界ネタバレ25話【漫画】ヘサロス挑戦当日、閉じ込められるシエナ

愛され悪女が消えた世界25話の注目ポイント＆考察予想

予定していた帰還の日よりもだいぶ早く帰還したロドリック。

ロドリックは当主としてキルディニャック伯爵夫人達を改めて客人としてもてなすようです。

突っかかってくるイザベルを相手にしながら、またディナーをしないといけない状態に辟易しました。

仮病を使ってディナー欠席を試みようとしたシエナをミハイルに心配され、意外なことにミハイルから理解を示されます。

そしてヘサロス挑戦当日。

なぜかシエナを起こしに来るメイドは誰1人いませんでした。

愛され悪女が消えた世界25話の一部ネタバレ込みあらすじ

シエナの気持ちを理解してくれたミハイル

シエナの部屋を訪れたミハイルによってロドリックの帰還を知らされます。

ロドリックが当主としてキルディニャック伯爵夫人をまたもてなすため、ディナーに行く準備をするよう急かします。

キルディニャック伯爵夫人をロドリックに任せ、ミハイルはシエナをエスコートするため迎えに来たのです。

突然咳き込み始めたシエナをミハイルは心配します。

額に直接触れて熱を確かめ、熱がないとわかったミハイルは喧嘩を売ってくるイザベル達と食事したくないシエナの気持ちを理解してくれました。

イザベル達の態度にミハイルも腹を据えかねているらしく、現時点で自分は無力と認めるミハイルから謝罪されます。

慰めと励ましの言葉をかけてくれるミハイルは素直に返事を返すシエナの頭を撫でて微笑みました。

1人残されたシエナは10歳のくせに大人びた笑みを浮かべるミハイルの恐ろしさに動揺しました。

ヘサロス挑戦当日

ヘサロス挑戦当日なのに誰も起こしに来ないことを不思議がるシエナ。

備え付けのメイド用の部屋でまた寝てたとデボラ婦人の耳に入る前に部屋へ戻ろうとしたシエナは扉が開かないことに気づきます。

シエナの挑戦を妨害するため誰かが意図的に部屋の鍵を閉めて閉じ込めたようです。

『本当の』12歳だったときは閉じ込められるのが日常茶飯でした。

楽観的に考えるシエナは再びベッドに逆戻りします。

デボラ婦人の声が扉越しに聞こえてきて鍵を開けて無事を確認されます。

慌ててシエナの元に近づいてシエナの言い分を聞いたデボラ婦人はシエナのことが心配になりました。

デボラ婦人の主張にシエナは内心驚きます。

部屋に閉じ込める行為は大概メイド達の仕業で、メイドを自由に操れる立場にいるデボラ婦人が犯人だと思ってました。

愛され悪女が消えた世界25話の感想＆次回26話の考察予想

今でも十分将来有望なイケメンなのにイケメンに磨きがかった微笑みは反則です。

いろんな可能性に満ちているまだ少年に枠にいるミハイルならではのギャップ。

精神年齢がシエナのが上なのに、そのシエナでさえ動揺させてしまう微笑みは破壊力抜群です。

シエナの仮病をあえて突っ込まず、押しつけがましくない程度に気遣うミハイルを少し見直しました。

シエナが先に心を開く相手はアシエルよりもミハイルが早そうです。

閉じ込められ慣れているシエナの前世の心境を考えると本当に悲しくなります。

メイド達からも虐げられて利用されてきたかと思うとナハト家自体をそもそも信用に値しない場所という認知なのでしょう。

デボラ婦人が助けに来たのは正直意外でした。

キルディニャック伯爵夫人の言葉ではデボラ婦人はキルディニャック伯爵夫人の味方なはずです。

キルディニャック伯爵夫人を裏切ってシエナを助けに来たデボラ婦人の心境の変化はいつ起きたものなのか気になります。

まとめ

今回は漫画『愛され悪女が消えた世界』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「愛され悪女が消えた世界」26話はこちら

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