失って初めて気づいたネタバレ26話｜漫画｜イエリーとしての過去を捨てて

11月 27, 2022 11月 27, 2022

漫画「失って初めて気づいた」は原作Bae Hee Jin先生、漫画Hanjum・ Huise先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「失って初めて気づいた」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ハンナがこの世を去り、ハドウィンとイエリーは悲しみに暮れます。しかし、イエリーは生前のハンナの言葉を思い出し、ハドウィンとともに前を向いてフィーバー家で生きていくことを決心したのです。

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失って初めて気づいた26話の注目ポイント＆考察予想

ハンナは、伯爵家とハドウィンのことをイエリーに託して亡くなってしまいました。

ハンナの遺志を継ぎ、イエリーはフィーバー伯爵としての振る舞いを身に付けていきます。

そして、イエリーと接点がある“あの人物”との対面が控えていて…。

失って初めて気づいた26話の一部ネタバレ込みあらすじ

ハドウィンと姉弟に。

これからはイエリーが、「フィーバー伯爵の現当主・ハンナ」に成り代わることに。

イエリーは、自分がハンナとは別人だと知っているフィーバー家の使用人については問題ないのかと尋ねました。

ハドウィンによると、イエリーの存在を知っているのはとても信頼できるメイド2人だけだとのことです。

彼女たちはハンナの心臓の病気のことを知っていて、幼少期からお世話してくれていたそう。

メイドの口から秘密がバレることはないと言われ、イエリーは安心します。

それよりも、心配なことがあると話すハドウィン。

それは、イエリーの喋り方についてです。

イエリーが「弟」の自分にかしこまった喋り方をするのは不自然だというのでした。

イエリーが試しにくだけた話し方をしてみると、ハドウィンは少し照れてしまいます。

しかし、その調子だと言って、イエリーに「姉」としての言動を心掛けるように伝えました。

前日には、ハンナを悼み、涙を流していたハドウィン。

彼が元気を取り戻したのを見て、イエリーは今後もハドウィンを笑顔にしたいと思うのでした。

第一の試練

メイドが、ハンナ宛ての手紙を持ってきます。

「またか…」と顔をしかめるハドウィン。

ヒールズ公爵家からの面会の要求です。

イエリーも手紙の内容に目を通します。

そこには、ハンナが婚約に応じてくれないことにしびれを切らし、直接会って話したいと記されていました。

差出人の名前は…レノンです。

イエリーは、レノンと会わなければいけないことが不安でたまりません。

レノンは「聞き手のイエリー」をよく知っており、イエリーがハンナになりすましていることがバレてしまうかもしれないからです。

ハドウィンは、以前からイエリーがヒールズ公爵家の話になると様子がおかしいことに気付いていました。

しかし、無理に理由は聞かず、今のイエリーの名前は「ハンナ・フィーバー」であると告げます。

過去に何かがあっても関係ないということを伝えたかったのです。

ハンナとの約束を思い出し、自分を奮い立たせるイエリー。

ハドウィンは、まずは練習が必要だと言い、つきっきりでイエリーをサポートしてくれます。

具体的には、イエリーはいかなる時も流暢に話せるための特訓と、貴族のエチケットを学びました。

ハンナとしての対面

話し方も振る舞いもだいぶ様になってきたイエリー。

お茶の時間に、ふと気になったことをハドウィンに聞いてみました。

今まで恋人がいたことがないというのは本当かと…。

びっくりしてお茶をふき出してしまうハドウィン。

その反応に、ハンナが言っていたことは本当だったのだとイエリーは笑います。

そして、ついにレノンがフィーバー家を訪れる日がやってきました。

馬車を降りたレノンの姿を屋敷の中から確認したイエリーは、神妙な面持ちのレノンを見て胸騒ぎがします。

その後、イエリーの姿を目にしたレノンは、「イエリー」がどうしてここにいるのかと腕を掴んできました。

イエリーは、「ハンナ」として毅然とした態度を取って…。

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失って初めて気づいた26話の感想＆次回27話の考察予想

ハドウィンとイエリーは同い年だそうで、姉弟になるというのはお互いに気恥ずかしいものがある様子。

また、ハドウィンは、恋愛の話になった時に、イエリーは恋愛をしたことがあるのか気にしていたようにも感じました。

イエリーは、恋愛はしたことがないとはいえ、レノンとエイデンとはキスしたことがありますよね？

今はヒールズ公爵家との間に何があったのか、ハドウィンに隠していますが、事実を知ったらハドウィンはどう思うのでしょうか？

レノンはイエリーの顔を見て、やはりイエリー本人ではないかと疑ってきました。

レノンはイエリーの声を知らないため、ハンナとしてイエリーが流暢に話し出したらさらに驚くことでしょう。

まとめ

今回は漫画『失って初めて気づいた』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

失って初めて気づいたの26話のまとめ

イエリーがハンナの代役となっているのを知るのは、ハドウィンの他、屋敷のメイド2人だけ。
ハドウィンの協力のもと、イエリーはハンナらしい振る舞いを身に付けていく。
レノンは、ハンナとの婚約を望んでいるようで、フィーバー家を訪ねて来た。
イエリーの顔を見て驚くレノンに、イエリーは「ハンナ」だと名乗って…。

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