
漫画「沈黙の庭園」は文Yeomra先生、作画Yam先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「沈黙の庭園」9話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ウィフィルド侯爵の希望通りに協議を進める代わりに、いくつかしてもらいたい約束があるとグィネヴィアは切り出します。
沈黙の庭園9話の注目ポイント&考察予想
グィネヴィアの静かで固い決意
ウィフィルド侯爵も修道士も、グィネヴィアの言葉に驚きを隠せませんでした。
しかし、グィネヴィアの柔らかい言葉の中には決意の固さが見え隠れしています。
結局二人とも、グィネヴィアの頼みを聞き入れてくれました。
グィネヴィアは微笑み、その決意を秘めたまま領地を後にします。
沈黙の庭園9話のネタバレ込みあらすじ
ウィフィルド侯爵と修道士はグィネヴィアの言葉に驚かされる
ウィフィルド侯爵は不思議そうにその内容を尋ねました。
自分がこの土地を去った後に誰かが自分を探しに来ても、自分の居場所を知らないと伝えてほしいとグィネヴィアは伝えます。
自分とウィフィルド侯爵の関係は伏せた上で、すでに書類を準備しているとグィネヴィアは話しました。
ウィフィルド侯爵はグィネヴィアの周到さに驚いたようで、そこまでする必要があるのかと尋ねます。
グィネヴィアは少しためらった後に頷きました。
これからは自分自身のために生きることにしたのだと笑顔で答えます。
ウィフィルド侯爵は微笑み、分かったと伝えました。
グィネヴィアのもう一つのお願いは、城で働く者たちをどうかよろしくということです。
そのほとんどがこの領地で生まれ育ったため、ここから追い出されたら行く宛がないのだとグィネヴィアは話しました。
ウィフィルド侯爵は心配ないと答え、すべてお守りすると約束します。
その4日後、グィネヴィアは書類の整理に追われていました。
帝都に夫の訃報を知らせて、準備したとおりに爵位を放棄する書信を書かなければいけません。
それにしてもウィフィルド家から相当な額をもらってしまったとグィネヴィアは思いました。
一生かけても使い切れないほどの金額です。
半分を修道士様にお渡ししようかとグィネヴィアは考え、さっそく実行に移します。
話を聞いた修道士は驚愕し、そんな大金を受け取れないと慌てました。
グィネヴィアは単にお渡しするのではなく、夫と娘のお墓を頼みたいからだと微笑んで受け取って欲しいと頼みます。
ここまでしてくれなくてもきちんと守るつもりだと修道士は恐縮しますが、だとしても修道士様にお願いしたいから受け取ってほしいとグィネヴィアは伝えました。
その言葉と、どこか遠くを見るような眼差しに、まるでどこか遠くへ行くみたいだと修道士は呟きます。
グィネヴィアはその言葉には何も答えませんでした。
グィネヴィアは安心して、修道士のこれからの人生の幸福を祈りその場を後にします。
夫と娘を想うグィネヴィア
グィネヴィアはバルコニーに出て、大きな庭園をじっと見つめました。
ここに留まることをやめたなら、未練はできる限り早く断ち切ったほうがいいと考えたのです。
あの芝生で走り回っていたサリーは、もうどこにもいないのだからと自分の心に言い聞かせました。
夫の言葉が旨に蘇ります。
グィネヴィアと歳が離れていた夫は、自分が君を愛することはないだろうとグィネヴィアに告げました。
グィネヴィアには妻として、母として家庭を守ってほしいと頼んでいたのです。
信頼と友情を築きながら長い人生をともにしようと約束した夫も、もうどこにもいません。
生前にあなたが話していた通り、ここを離れるべきねとグィネヴィアは心のなかで亡き夫に語りかけます。
ここにいても辛くなるのは、他の誰でもなく自分自身だからです。
もう二度とここへは戻らないという決意を胸に、グィネヴィアは馬車に乗りました。
ここで過ごした長い時間は苦い記憶になってしまいました。
グィネヴィアは元々、レオン・デ・グランス王国の王女でした。
たくさんの愛情を注がれて幸せに暮らしていましたが、6歳の時に大陸戦争が勃発し、レオン・デ・グランス王国は滅亡してしまいます。
王女だったグィネヴィアがここへ来た経緯とは…?
続きはピッコマで!
沈黙の庭園9話の感想&次回10話の考察予想
グィネヴィアが遠くへ行こうとしているのは修道士にも伝わったようですね。
これだけ身辺整理のようなことをしていれば確かにわかるかなと思います。
それでもウィフィルド侯爵と修道士がグィネヴィアを問い詰めることなく承諾してくれて安心しました。
領地を離れたらグィネヴィアはどうやって生活していくのでしょうか。
グィネヴィアは修道士の人生の幸せを願いましたが、彼女も今度こそ幸せに生きてほしいと思います。
まとめ
今回は漫画『沈黙の庭園』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- グィネヴィアはウィフィルド侯爵に自分の行き先を誰にも知らせないでほしいということ、城で働く者たちのことを頼みました。
- ウィフィルド侯爵は驚きながらも承諾します。
- グィネヴィアはウィフィルド家から受け取った莫大な金額の半分を修道士に渡しました。