
漫画「沈黙の庭園」は文Yeomra先生、作画Yam先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「沈黙の庭園」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
沈黙の庭園19話の注目ポイント&考察予想
ランスロットの言葉を思い返すグィネヴィア
ランスロットの馬車を見送った後、グィネヴィアは彼の言葉を思い出しました。
どうか誰のことも信じないでほしいというお願いです。
理由を尋ねたグィネヴィアへの返答は説明になっていませんでしたが、過去の自分へかけた言葉なら今の自分には必要ないとグィネヴィアは思いました。
彼に頼まれなくとも、もう自分以外を信用する気はないからです。
沈黙の庭園19話のネタバレ込みあらすじ
信頼関係を感じたグィネヴィア
とても親しい間柄のように見えたが、殿下とはどのような関係なのかとグィネヴィアは遠慮がちにランスロットに尋ねます。
関係…とランスロットは少し考え込みました。
戦争をともに戦った仲間というのが一番しっくり来ると答えます。
グィネヴィアは言葉に詰まりました。
サッと顔を背けて相槌を打ち、馬車の窓の外に目線を投げます。
単なる仲間だなんて、到底思えません。
単なる仲間だというにはあまりにも、二人からは互いを理解している空気が感じられました。
深い信頼関係で結ばれているように見えたのです。
グィネヴィアがそんなことを考えているうちに、馬車はグィネヴィアの自宅前に近付いていました。
突如、ランスロットは真面目な顔で、グィネヴィアの名前を呼びます。
どうか誰のことも信じないでくれと伝えました。
なぜ私にそんなことを?とグィネヴィアは戸惑います。
そう尋ねると、ランスロットはしばり黙り込み、時々偽りが真実のように感じられることもあるからと答えました。
追及を避けるように目を背けたランスロットに、グィネヴィアは何も言えませんでした。
馬車のスピードが落ち、ゆっくりと車輪が止まります。
ランスロットが馬車を下り、グィネヴィアに手を差し出しました。
つかまってくださいと伝えます。
グィネヴィアは一瞬硬直しましたが、恐る恐る彼の手に自分の手を重ねて馬車を下りました。
借りたままだったマント
馬車に戻ろうとするランスロットに、待ってほしいとグィネヴィアは伝えます。
先日ランスロットが掛けてくれたマントを取り出しました。
お返ししますと伝えて差し出すと、ランスロットは少し驚いたような表情を浮かべます。
マントを渡したままだったことなど、すっかり忘れていたのです。
まさか返してもらえるとは思いもしませんでした。
ランスロットが驚きをそのまま伝えると、グィネヴィアは自分のものではないのだから当然お返しするべきだと告げます。
ランスロットは照れたように頬を染めて頷き、お礼を伝えました。
貴重な場に招待してくれたことに対し、グィネヴィアもお礼を返します。
また後日お会いしましょうと挨拶をして、ランスロットを乗せた馬車は遠ざかっていきました。
グィネヴィアはその馬車をじっと見送ります。
どうか誰も信じないでと懇願するような彼の声が頭の中に蘇りました。
もしかしたら、彼は子どもの頃の純粋だったグィネヴィアを思い出して、そんな言葉をかけたのかもしれません。
しかしそんなことを言われるまでもなく、グィネヴィアはもう自分以外を信じるつもりなどありませんでした。
今重要なのは、自分にとって何が有利となるかを判断して選択することだけだと考えます。
それ以外は何も必要ないのです。
しかし、ランスロットが何の理由もなく自分にあんなことを告げるはずがないということもグィネヴィアは分かっていました。
馬車が見えなくなり、グィネヴィアは部屋に入ります。
今のランスロットは、この国で戦争の英雄として崇められていました。
それだけではなく、皇城の中でも強固な立場にいるように見えます。
これは彼があらゆる策略から逃れてきたということを意味しているとグィネヴィアは思いました。
もしかしたら自分が一番警戒すべき相手は、誰も信じるなと注意をしてきたランスロット自身なのかもしれないとも…。
沈黙の庭園19話の感想&次回20話の考察予想
誰のことも信じるなというランスロットの真意が気になります!
偽りが真実のように感じられることもあるという言葉には深みがあって、ランスロットの人生経験を感じます。
どういうつもりでグィネヴィアにそんなことを告げたのでしょうか?
グィネヴィアが思っている通り、ランスロットが知っている過去のグィネヴィアならその言葉が必要だったのかもしれませんね。
現在のグィネヴィアが過去の彼女とは全く別人であることを、ランスロットが受け止められるのか心配です。
まとめ
今回は漫画『沈黙の庭園』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- グィネヴィアはランスロットとともに馬車で自宅へ向かっていました。
- ランスロットは誰のことも信じないでほしいとグィネヴィアに告げます。
- 彼の真意は分かりませんが、グィネヴィアはもう誰も信じる気はありませんでした。