
漫画「人生勝ち組令嬢が通ります」は原作Portofino先生、漫画Sin Yu Seong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「人生勝ち組令嬢が通ります」96話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
人生勝ち組令嬢が通ります96話の注目ポイント&考察予想
クロエの言動により不利な状況に陥ったアーロン。
アデレイドは全て承知の上で、アーロンの顔を立てます。
アーロンはクロエに怒り、退席させました。
アデレイドの配慮で、改めて2人で話すことになったキリオンとアーロン。
キリオンは落ち着いた態度で、自分の望みをしっかりと告げます。
アーロンはキリオンの説得を諦めて、帰ることにしました。
人生勝ち組令嬢が通ります96話の一部ネタバレ込みあらすじ
知らないふりを選択するアデレイド
逆上したクロエから殿下と呼ばれ、正体を勝手に明かされたアーロンは狼狽えます。
アデレイドがアーロンの正体を知っているのか知らないのかは、分からないままでした。
しかし今、クロエのせいでアーロンの正体が明かされて、確実にアデレイドの知るところになったのです。
「知らない」のと「知らないふりをしている」のとでは、状況がだいぶ変わってしまいます。
アーロンが咄嗟にアデレイドの顔色をうかがうと、アデレイドは落ち着いた様子でアーロンに言葉をかけました。
その冷静な言動に、アーロンは自分の正体が知られていたのだと気づきます。
アデレイドは知らないふりをしてきたし、これからも知らないふりを続けると告げました。
そしてクロエという人物について、アーロンへ忠告を続けます。
クロエの様子からすると、彼女はあえてアーロンの正体を明かしたようでした。
クロエの言動はアーロンに不信感を植え付けるのに十分でした。
そのおかげで、アデレイドの忠告も説得力のあるものとしてアーロンの耳に入ります。
アデレイドはクロエの悪行について、アーロンの顔を立て処分は任せることにしました。
正体を知っていながら知らないふりをしてくれていたこと、そしてクロエの処分を任せてくれること。
それらは全てアーロンがクロエという人物を信用したがため、アデレイドに迷惑をかけたと言っているようなものです。
アーロンはぐっと歯を食いしばりました。
クロエがアーロンに言い訳をしようと声をかけます。
しかし、アーロンは怒りを爆発させてクロエを怒鳴りつけました。
怒鳴られたクロエは走って茶会の席を去って行きました。
兄弟だけの会話
アデレイドは気を遣って席を外し、キリオンとアーロンだけで話す機会を設けます。
2人きりになったアーロンは、キリオンを横目でちらりとうかがい話を切り出しました。
しかし、アーロンの言葉を遮りキリオンはこれまでと気持ちは変わらないことを告げます。
アデレイドは南部に残りたくて、キリオンはそんな彼女の傍にいたいと思っています。
それは決してキリオンが彼女に合わせたわけではなく、ただただキリオンの望んでいることでした。
キリオンの望みに、アデレイドを南部から連れ出すという選択肢はありません。
キリオンがいたいのは、南部にいるアデレイドの傍です。
そこがキリオンにとっての家になっていました。
キリオンの考えを改めて聞き、アーロンは諦めたように溜息を吐きます。
そしてアーロンはもう帰ることにしました。
最後にキリオンへ忠告を残します。
父親は諦めず、また人を遣すだろうと。
行方をくらませたクロエ
席を立ち、帰りの馬車に乗ろうとするアーロン。
そこでクロエがいないことを知り、嫌な予感がします。
アーロンはクロエがアデレイドを害すると思い、アデレイドを捜すよう配下に命じました。
一方、アデレイドは席を外したあと温室に向かっていました。
1人でいる彼女のもとへクロエが現れ、狂気に満ちた顔でアデレイドに怒鳴りつけます。
クロエがアデレイドを罵っても黙っているアデレイド。
しかしクロエがキリオンについて言及しようとすると、アデレイドは声を荒げてクロエを黙らせました。
アデレイドは屹然とした態度でクロエに対峙します。
そしていまだにカードを切って交渉しようとしてくるクロエを、拒絶しました。
人生勝ち組令嬢が通ります96話の感想&次回97話の考察予想
クロエがうっかりアーロンの正体をバラしたのかと思いきや、どうもわざとっぽいですね〜。
自分の後ろ盾は王子なんだぞとアデレイドに思い知らせるため、あえてバラしたのでしょう。
しかし、王子の身分という切り札はクロエではなくアーロン自身が使うべきだったカードなんですよね。
アデレイドは、アーロンが王子であることについて知らないふりを続けることにしました。
アーロンが王子であることを「知らない」場合と「知らないふりをする」場合とでどのような違いがあるのでしょうか。
個人的に考察をしてみました。
もしアデレイドがアーロンの身分を知らないままでいた場合。
アーロンは将来において王子という身分を交渉のカードとして使用できます。
いざというときに、大きな権力を切り札にすることができるのです。
しかし、アデレイドがアーロンの身分を知った上で知らないふりをしていた場合。
アデレイドはアーロンの身分を承知しているので、王子の権力がどれくらいでどのように用いられるのか予測可能です。
予測可能なので、仮にアーロンが王子としての権力を用いても対応ができます。
つまりアーロンは、いざというときに身分を交渉のカードとして用いることができなくなったのだと思いました。
また、おそらくですが、王子がキリオンを探しているという事実は今、大っぴらにできないのではないのでしょうか。
だからアーロンの身分について知らないふりを続けることは、アーロンに対し貸しを1つ作ることかなと思いました。
アデレイドは更に、クロエの言動を全て悪行と断言しました。
そのせいでアデレイド達が被害を受け、アーロンの評価が下がると忠言したのです。
キリオンを探しに来ただけなのに、交渉相手に弱みを見せる結果となってしまったアーロンでした。
次回、クロエがアデレイドを物理的に害しちゃう?!な展開が予測されます。
キリオンが駆けつけるのが早いか、はたまたアーロンの配下が駆けつけるのが早いか。
身籠っているかもしれないアデレイドが、無事に済むのか気になるところです……!
まとめ
今回は漫画『人生勝ち組令嬢が通ります』96話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アデレイドの言葉とクロエの言動により、アーロンはクロエに不信感を抱きクロエを退席させました。
- キリオンとアーロンは2人きりで会話をし、最終的にアーロンはキリオンの説得を諦めます。
- 行方をくらませていたクロエが、温室に1人でいるアデレイドのもとへと現れました。