
漫画「ゴットオブブラックフィールド」は原作雲先生、漫画SIN先生の作品でピッコマで配信されています。
フランスのマフィアであるセルパンブニムーの手でシャフランの事後処理をしてもらった恭弥。
シャフランへの復讐も終わり、日本の暴力団のボスである神代とも関りを終えます。
スミセンは恭弥とダエルのそばで生きていこうとします。
すべてをおえた恭弥は今後の人生について決める時が来たのでした。
今回は「ゴットオブブラックフィールド」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ゴットオブブラックフィールド37話の見どころ・考察予想
ダエルに高校生の西 恭弥として生きるのか、戦場での異名 ゴットオブブラックフィールドをもつ西 恭弥として生きるのか問われました。
が、そんな簡単に決められることではないと思います。
恭弥の中で高校生として生きてもいいのだろうかという気持ちと、戦場に戻って戦っている姿が本当の自分なのではと、いった色々な感情が出てくるはずです。
その中で今まで恭弥に関わってきた人に再度接して、結論を出していくのではないのでしょうか。
ゴットオブブラックフィールド37話のネタバレ込みあらすじ
今後の人生についてダエルと話す恭弥
ダエルのいる病院に戻った恭弥。
今後、傭兵隊長として生きるか、このまま高校生のまま生きるか決める時がきたのです。
シャフランを倒した事で復讐を終えた恭弥。
いつ銃弾を浴びて生きるか死ぬかわからない世界で生きていくのか、優しい家族に囲まれながら生きていくのか考えているのです。
この体を本当は持ち主に返したいと考えている恭弥。
できないのならどうしたらいいのだろうと考えます。
考え込んでいる恭弥にダエルはどんな決断であろうと自分はついていくし、時間をかけて悩めばいいと言うのでした。
母親に会うと...
一度帰宅する恭弥。
出迎えた母親から恭弥への愛情を感じるのです。
恭弥は頭の中で高校生の恭弥にどうして欲しいのか問いかけます。
高校生の恭弥として関わった人達
眠り込んでしまった恭弥ですが起きるとたくさんの人からの不在着信が入っていました。
ダエルと連絡をとると顧問のダエルが入院しているため部活を休止しなければならないとの連絡でした。
自分も授業に出なければならないと焦る恭弥ですが、恭弥も一緒に事故にあったと伝えたおかげで授業にでなくてすむのでした。
ミシェルにも折り返す恭弥。
心配していたミシェルに今度食事をし直すことにしたのです。
なぜかクラスメイトの白井が連絡してきていたので折り返す恭弥。
怪我のことまで知っている白井にどうやって知ったのかきくと、運動部のマネージャーのため運動部が休止なるために知ったのでした。
クラスメイトの白井
心配で恭弥のうちに向かっているという白井。
恭弥が止めるのも聞かずに、恭弥に家の外に恭弥を呼び出しました。
仕方なく白井に会う恭弥。
恭弥の姿を見た白井は恭弥に走りよってきます。
抱きつきそうになりながら恭弥のあちこちを触り、心配する白井。
止める恭弥と見つめ合います。
そして白井の表情を見た恭弥は何かを感じ取り行動を止めました。
ゴットオブブラックフィールド37話の感想&次回38話の考察予想
復讐も終わり、父親の会社の契約は上手くいって全て無事に終わりました。
ここから恭弥はどうするでしょう。
なんか葛藤がある感じがすごく伝わりました。
高校生の西 恭弥は、恭弥自身ではないので性格もなにもかも違うのです。
またさらに追い討ちをかけるように恭弥の母親が恭弥に愛情をしめします。
恭弥は色々考えてしまいますよね。
高校生の恭弥に向けられている母親の愛を自分が受けてしまっていいのかとか。
どうなるのでしょう。
恭弥が消えて戦場に行けば母親は悲しみます。
その事を考えられるようになった恭弥は、やはり大分性格や感情の起伏に変化が見えていると思います。
どんな選択を選んでもダエルは味方でいると宣言してたのをみて、恭弥に味方もいて嬉しい気持ちになりました。
また恭弥が寝ている時にたくさん携帯に連絡があるとか、恭弥の事を気にかけている人も多いと感じました。
この先恭弥はどんな決断を下すのか、そしてまた何か問題が起きたりするのか、展開が気になります。
まとめ
今回は漫画『ゴットオブブラックフィールド』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
大きな進展はあまりないです。
まず恭弥の復讐や父親の件が終了した事。
そして恭弥は今後の自分人生をどう送るか考えます。
結論が出せないまま、母親に会ったり、高校もクラスが一緒の白井に会ったりしました。
そのことでさらに自分の今後について考えるのでまだ、自分の今後についての結論はでていませんでした。