
漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「もうこれ以上愛さない」54話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
もうこれ以上愛さない54話の注目ポイント&考察予想
これはどこにも記録されていない、誰からも認められずもがいている女性とそんな彼女を唯一心を傾ける皇子の物語です。
話しかけられたアーデルハイトはできるだけ彼との会話を終わらせて出て行こうとします。
彼が立っていた場所は会場がよく見える位置だったのでアーデルハイトの逃げ口上もうまくいかず2人で話すことに。
アーデルハイトが研究したいものを聞いた彼は第1皇子のヴェイチェルでした。
もうこれ以上愛さない54話の一部ネタバレ込みあらすじ
逃げられなかったアーデルハイト
誤解されたくなかった彼は立つ位置から会場が見えたと弁解します。
この場から去りたいアーデルハイトは連れが待っていると逃げ口上を述べますが当然通じません。
1時間以上立っていたのに誰からも声をかけられていなかったのを見られていたのです。
お互い1人なのだから一緒にいてくれないかという誘いに、いつもなら断るはずのアーデルハイトが受け入れました。
モントルイーザを出て行く予定のアーデルハイトが舞踏会になぜ出席したのか尋ねます。
金脈を探しに来たと明言しました。
アーデルハイトは彼に胸の内を明かし、ある分野の最高権威者になりたいと語ります。
研究対象と彼の正体
鳥が好きなアーデルハイトは鳥の研究がしたいのです。
賢い伝書鳩を活用すれば今の戦時下で早く連絡がつき、戦争で優位に立てるはずだと論じます。
アーデルハイトの発想に感心します。
すでに効率的な方法もわかっていてきっと価値はあるはずと言いました。
真の価値を見出せずにいるところが鳥とアーデルハイトの似ているところだと小さく笑いました。
彼はヴェイチェル、第1皇子だったのです。
人々が知る歴史と記録されなかった物語
舞踏会から5日後、第1皇子のヴェイチェルが第3皇子を斬首して継承権を有しました。
翌日には求婚、約1ヵ月後アーデルハイトは皇后となります。
ヨアヒム10世のときから続いていた数々の戦争は優秀な伝書鳩のおかげで迅速な連絡を可能にし、特定の人物でなければ解読できない軍用の暗号が開発されたことにより情報戦で優位に立ち、その後まもなく終戦。
聖君として知られるヨアヒム11世が築き上げた歴史にいつもアーデルハイトの名を連ねました。
人々が知っているのはそこまでです。
誰からも認めてもらえずにもがいていた1人の女性とそんな彼女に唯一心を傾けた皇子の物語はどこにも記録されていません。
もうこれ以上愛さない54話の感想&次回55話の考察予想
ネバエが一生懸命探してもこの情報は手に入らないでしょう。
アーデルハイトも人並み以上に苦しみもがいていた頃がありました。
それに救いの手を差し伸べたのがヴェイチェルです。
燃え上がるような恋とも明確な政略結婚とも違う、アーデルハイトの研究に手を貸したいと思ったヴェイチェルの優しさを感じます。
この頃からアーデルハイトははっきり物を言うタイプだったんですね。
ヴェイチェルもアーレントにそっくりですが感情の起伏が少ない印象です。
必死にもがいて苦しんだアーデルハイトがどうしてネバエとアーレントにきつく当たるのか気になります。
ネバエの境遇はむしろアーデルハイトのほうが通じる部分があると思います。
もがいて苦しんだ経験があるからこそ、次代の皇帝と皇后を導く者として手を差し伸べるべきではないんでしょうか。
権力をアーレントに渡さず、実質権力を握っている状態を保持し続けている理由が他にもあるのかもしれません。
まとめ
今回は漫画『もうこれ以上愛さない』54話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- この場から早く立ち去りたいアーデルハイトは逃げ口上を述べますが立ち位置からずっと見られていたので通用しませんでした。
- 社交界デビューをモントルイーザでした目的を明言します。
- 鳥が好きなアーデルハイトは伝書鳩に有用性を見出していました。
- 継承権を手に入れたヴェイチェルは翌日にアーデルハイトに求婚しました。