皇女様のぬいぐるみ店 ネタバレ33話【漫画】逃げるダニエル！デオンの剣が皇帝を討つ

漫画「皇女様のぬいぐるみ店」は原作POMPOMMELO先生、漫画On Uyeon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女様のぬいぐるみ店」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

≫≫前話「皇女様のぬいぐるみ店」32話はこちら

 

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ついにデオンが皇帝を…

長い間綿密に詰めてきた計画は、ついに大詰めを迎えていました。

人々の目の前で謀反を明らかにし、デオンが皇帝の命を奪ったのです。

皇妃は逃げ出し、ダニエルは謝罪の言葉を残して母の後を追います。

皇女様のぬいぐるみ店33話の一部ネタバレ込みあらすじ

逃げる皇妃とダニエル

皇妃は動揺し、どうして母に逆らうのかとダニエルを問い詰めようとしますが、すぐに歯を食いしばりました。

背を向けて駆け出していく彼女の姿を見たカシアは、逃げるつもりかと察します。

カシアは後ろにいるダニエルを一瞥しました。

 

面白くはないけれど、大人しく捕まってくれたら楽になるとダニエルに告げます。

跪いたダニエルは二人の騎士に剣を突きつけられていました。

作り笑いでも嬉しかったのに、もう笑ってもくれないのかとダニエルがどこか寂しそうに呟きます。

 

カシアは信じられない気持ちでその言葉を頭の中で繰り返しました。

母を○した相手と触れ合い笑顔で会話する…復讐という言葉では不釣り合いなほどで、断罪すべきだと考えながらカシアは冷酷な目を向けます。

黙って地獄に落ちろと告げた彼女の本心は、今すぐにでも彼らを切り刻みたいというものでした。

 

想像ではもう何度も何度も彼らを引き裂いていますが、そうしなかったのはただの自分の都合です。

幸せになることを母と約束したからでした。

謝罪の言葉を口にするダニエルに、カシアは苛立って怒鳴り返します。

 

ダニエルの足元からは魔法陣が光っていました。

これが最後だから先に謝っておくと伝えながら、本当にごめんなさいとダニエルは繰り返します。

喀血しながら、自分にはやはり母を見捨てるなんてできないという呟きを残し、ダニエルは姿を消しました。

デオンが皇帝を手に掛ける！

困惑する騎士たちに、カシアはもう良いと伝えます。

その場に残した血の量を見れば、そう遠くへ行けないことは明らかでした。

そこへトロイが現れてカシアに声をかけます。

 

自分たちの私兵がここに向かっているから計画は順調だと話す彼に、ヒーローはいないけど…とカシアは呟きました。

どういうことかと聞き返す彼に、デオンはまだいないだろうとカシアは戸惑います。

すぐに悲鳴とともに、第二皇子が…という人々の叫びとカシアを呼ぶデオンの声が聞こえました。

 

セザールは護衛の紛争をしたまま、自分はこんなにたくさん捕まえたけどカシアはどれくらいやったかと笑いかけます。

カシアが苦笑する横で、いつの間にかデオンが皇帝の前に立っていました。

自分を覚えているかと皇帝に尋ねるデオン。

 

デオンが分からない様子の皇帝に、デオンは彼が忘れ去った寝たきり皇后の目が不自由な息子だと自己紹介し、これからあなたはその息子に○されるのだと宣告します。

そして宣言通り剣を振るい、皇帝の命を奪ったのでした。

悲鳴とざわつきでパニックになる会場でカシアは…！？

続きはピッコマで！

皇女様のぬいぐるみ店33話の感想＆次回34話の考察予想

いよいよ謀反が形になり、わくわくします！

ここまで本当に長かったですね。

この物語はかなり序盤から過去に遡っていたので、もう少ししたらようやく現在の時間軸に追いつくのではないかと思います。

 

ダニエルは結局何だったのでしょうか…。

ようやく反抗したと思ったらやはり母を捨てられないようで拍子抜けです。

これだけ長い間じっくり洗脳されているので分からなくもないですが、それでも何だか残念です。

まとめ

今回は漫画『皇女様のぬいぐるみ店』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「皇女様のぬいぐるみ店」34話はこちら

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