冷血皇子と捨てられた王女 ネタバレ47話|漫画|アンザークの預言者はオピリア⁉

漫画冷血皇子と捨てられた王女は原作Kim Cukdas先生、漫画Neff先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「冷血皇子と捨てられた王女」47話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
アレクシアが言う大事な人がジョセフと勘違いし詰め寄るテルビオンはアレクシアを絶対に離さないと言い、アレクシアも離さないでほしいと伝え、顔を歪めているテルビオンにキスをしました。

≫≫前話「冷血皇子と捨てられた王女」46話はこちら

 

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冷血皇子と捨てられた王女47話の注目ポイント&考察予想

皇后ではなく、アンザークの預言者が場所を指定してドスティアを必ず連れてくるようシュベリオンに命じていました。

オベロンにこれ以上長居していれば、アンザークとの内通が勘の鋭いドミトリー卿によって公になっていた危険もありました。

預言者の言う通り、午後には雪が止みます。

状態がよくないドスティアはシュベリオンが予言者について侮辱するとナイフを向けて攻撃を仕掛けてきました。

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冷血皇子と捨てられた王女47話の一部ネタバレ込みあらすじ

背を向けたテルビオン

テルビオンの初キスはオピリアのものではなく、アレクシアのものだと主張します。

ここまでする理由をテルビオンは聞きました。

アレクシアの言動に弄ばれるテルビオンを見ておもしろかったことだろうという発言に、アレクシアはテルビオンを怒らせたことを悟ります。

 

そしてシュベリオンに会ったその足でテルビオンを信じて言いに行くべきだったと後悔します。

アレクシアの言葉が嘘でも真実でもどうでもいいと背を向けたテルビオンを引き止めるアレクシアの言葉と伸ばした手は途中で止まりました。

倒れていくアレクシアを見たテルビオンは体を抱えて、医者を呼ぶよう声をあげます。

アンザークの預言者

ドスティアの幻影がなければ逃げ切れないのに、シュベリオンがアレクシアに会うために幻影を使ったので状態がよくありません。

アンザークの預言者を詐欺師呼ばわりされたドスティアは、シュベリオンにナイフを突きつけてきました。

今回の件について重要な人物なのでシュベリオンに手をかけようとしたドスティアの罰は後回しにさせられます。

 

指定場所に着くと大雪の中、数千の兵士が周囲を囲んでいました。

身分も明かさず用件だけを告げる相手の無礼を批難し、フードをかぶっていた預言者がアンザークの王女、オピリアとわかりました。

オピリアがシュベリオンに望むのは大人しく時を待ち、落ちた王冠を拾うこと。

 

その言い方に腹を立てるシュベリオンが手を伸ばすのを汚いと振り払うオピリアの態度に、先にシュベリオンに手を差し伸べたのはアンザークだと突きつけます。

負けじと言い返すオピリアの態度に重要な人物として連れてきたドスティアを切りつけました。

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冷血皇子と捨てられた王女47話の感想&次回48話の考察予想

テルビオンとアレクシアの間に完全に溝ができてしまいました。

アレクシアは倒れる前に後悔し、テルビオンも倒れる直前にアレクシアに冷たく突き放したことを後悔していそうです。

どちらもお互いのことを大事にしすぎて、伝えなくてはいけないことも言わず、1人でどうにかしようとするから裏目に出てすれ違うんです。

 

しっかり2人で話し合ってほしい。

シュベリオンの横柄で自己中な態度も相当ですが、オピリアの態度も相当酷かったです。

敵対している国同士とはいえ、一国の王女が他国の皇子に対して汚いと手を振り払うのはあまりに礼儀がなっていません。

 

オピリアが予言者となっているのは小説の内容を知っているからでしょうか。

オピリアが小説通りテルビオンの元に嫁ぐのを避けたいがためにテルビオンを追い込み、自分に害を及ぼさないシュベリオンに皇帝に就かせたいのかもしれません。

まとめ

今回は漫画『冷血皇子と捨てられた王女』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

冷血皇子と捨てられた王女の47話のまとめ
  • テルビオンを怒らせ、シュベリオンに会ったことを言うべきだったと後悔するアレクシアは再び倒れました。
  • アンザークの預言者によってドスティアを指定場所まで連れて行くシュベリオン。
  • 幻影を使ったせいで状態が悪くなったドスティアは預言者を詐欺師呼ばわりされて、シュベリオンにナイフを突きつけます。
  • アンザークの預言者はアンザークの王女、オピリアでした。

≫≫次回「冷血皇子と捨てられた王女」48話はこちら

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