冷血皇子と捨てられた王女 ネタバレ46話|漫画|アレクシアの告げた誓約延期

漫画冷血皇子と捨てられた王女は原作Kim Cukdas先生、漫画Neff先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「冷血皇子と捨てられた王女」46話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
また自分の手でアレクシアを危険に陥れたと苦悩するテルビオンをルートヴィヒがアレクシアとは関係ないことだと慰めます。アレクシアが傷つくよりもアンザークのスパイと内通していたほうがマシだとテルビオンは考えました。

≫≫前話「冷血皇子と捨てられた王女」45話はこちら

 

スポンサーリンク

冷血皇子と捨てられた王女46話の注目ポイント&考察予想

グレイ卿のことで探りを入れるため話を振ったテルビオンにアレクシアは誓約延期がバレたと勘違いします。

初めて知ったテルビオンは延期の理由を問いただします。

過去の縁があって今はアレクシアに寛容ですが、これからもずっと寛容かはわからないと不安にかられました。

アレクシアは知っていること全てをテルビオンに話しました。

スポンサーリンク

冷血皇子と捨てられた王女46話の一部ネタバレ込みあらすじ

誓約延期⁉

アレクシアの体調を気にかけるテルビオンは、グレイ卿とのことを探るため話すことはないかとアレクシアに話を振りました。

誓約延期を考えていることがいつかテルビオンにバレると思っていましたがこんなに早く気づかれるとは思っていませんでした。

延期の理由を告げようとするアレクシアに驚いたのはテルビオンです。

アレクシアに言われるまでテルビオンは誓約延期を考えているなんて知りませんでした。

シュベリオンと繋がっているアンザーク

グレイ卿にシュベリオンの元へ連れていかれて、病気の症状を和らげる方法を聞かれたことを話しました。

アンザークのスパイ、ドスティアが消えたことにも心当たりがありました。

全部知っていながらテルビオンに黙っているつもりだったアレクシアの態度にため息が出ます。

 

シュベリオンがアンザークに手を貸していること、部屋に戻る帰りに幻影で別の部屋が現れたことでシュベリオンとドスティアが一緒にいると思ったことを説明します。

すぐに話さなかったのも話す気がなかったわけではないとアレクシアは否定しました。

アレクシアを責め立てる内容は、テルビオンが半分疑っているものへと変わっていきます。

交わらない想い

アレクシアと誓約すればテルビオンを窮地に追い込むことになり、危険に晒されるからだと誓約しない理由を伝えます。

こんなときだけ名前を呼ぶと皮肉りました。

誓約をしないことでアレクシアの地位が危うくなることもわかっています。

 

見当違いな嫌味を言うテルビオンにずっと大事な人の傍にいるつもりだとアレクシアは切実に告げます。

他の男と勘違いしたテルビオンは絶対にアレクシアを離さないと言い、どこにも行かないし離さないでほしいとアレクシアも伝えました。

意図を測りかねて顔を歪めているテルビオンにアレクシアは顔を近づけました。

スポンサーリンク

冷血皇子と捨てられた王女46話の感想&次回47話の考察予想

もどかしい2人です。

テルビオンもアレクシアもお互いのことを好きで、どうにか危険から遠ざけたいという思いが強くあります。

同じ想い気持ちでいるのにすれ違ってしまうのは、心の内をお互いがしっかり話さないから起きるんです。

 

アレクシアは敵国から来た王女として立場が1番不安定で弱い。

シュベリオンやカリーからテルビオンがアレクシアのせいで危険に晒されると言われれば、想いが通じ合っていても二の足を踏みます。

テルビオンはよくも悪くも正直過ぎました。

 

半分信じていないという言葉を初めて聞いたとき、きっと傷ついただろうし、逃げ出すつもりはなかったけれど母親の死を目前に国に戻ろうとした行動を振り返っても疑われても仕方ないと思ったはずです。

今回のテルビオンが言った言葉はあまりにキツイ言葉でした。

 

お互い非があるのでどちらが悪いとか決めることは難しいです。

2人が同じ国で生まれた者同士ならただのケンカですんだことですが、敵国同士で好き合っているというのは不安やリスクがあまりに多すぎるなと改めて思いました。

まとめ

今回は漫画『冷血皇子と捨てられた王女』46話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

冷血皇子と捨てられた王女の46話のまとめ
  • アレクシアの勘違いでテルビオンに誓約延期の話をしてしまいます。
  • シュベリオンが病気の症状を和らげる方法を聞くために接触してきたことを話します。
  • アンザークに手を貸し、ドスティアを連れ出したのもシュベリオンだと説明しました。
  • テルビオンは怒りに任せてアレクシアの信じていない半分のことを言ってしまいます。

≫≫次回「冷血皇子と捨てられた王女」47話はこちら

スポンサーリンク