人生勝ち組令嬢が通ります ネタバレ14話｜ピッコマ漫画｜奉仕を受け入れてくれたマザーの考え

漫画「人生勝ち組令嬢が通ります」は原作Portofino先生、漫画Sin Yu Seong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「人生勝ち組令嬢が通ります」14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

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人生勝ち組令嬢が通ります14話の注目ポイント＆考察予想

帰りの馬車に乗ったアーデルが、魔獣の被害に遭っているのではとのキリオンの心配をよそに、アーデルはまだ大神殿に居ました。

しかし、「アグネス」として大神殿に奉仕に来たのだとあらためて挨拶したのです。

アーデルの真意は不明で、財力の次は信仰心のアピールなのでしょうか？

 

アーデル本人は偶然の再会を装ってはいますが、キリオンにはバレバレな感じが否めません。

キリオンとの距離を縮めようというのが狙いのように思えますが、実際の所はどうなのでしょう。

人生勝ち組令嬢が通ります14話のネタバレ込みあらすじ

アーデルの大勝負Part 2

ジェイリーンと一緒に奉仕者として大神殿に留まることを決めたアーデル。

ここまで来たら手ぶらで帰る訳にはいかず、なんとしてでも花婿を連れて帰ると鼻息を荒くします。

 

ジェイリーンは商団のことを心配しますが、流石はアーデル、抜かり在りません。

この時期は次の貿易船がやって来るまでは時間があり、出発前に決算も終わらせています。

また、仕事についてはゼルクスを信頼しており、不在にしていても大丈夫なのだと言い張りました。

 

一方で、心の中ではウデン商団を空ける不安もあります。

ノエルが当主として返り咲こうとしているので尚更の事です。

アーデルの作戦と決意

マザーに対して信仰心をアピールし続けるアーデル。

昔に洗礼を受けたことがあるといって、当時の洗礼名「アグネス」を一貫して名乗っています。

 

奉仕者の仕事は貴族にとって辛いと思うと心配されますが、今は藁にも縋る思いで手を尽くすほかありません。

ノエルが当主を継いだ後に彼女が天寿を全うして、後釜を引き継ぐ形で後継者になっても意味がないからです。

何としてでも自分の力を証明した上で、セルジオ家の後継者の座を勝ち取る必要があります。

マザーの方が上手？

シスター・レベッカは、アーデルの態度が気に入らない様子。

アーデルのマザーに対しての言動にさっそく突っかかってきます。

マザーは、レベッカをたしなめて、今日のところはアーデルに下がって良いと言ってくれました。

 

去り際も神への崇拝の言葉を忘れないアーデル。

レベッカはアーデルが何か企んでいるに違いないと指摘し、マザーに考え直すよう伝えようとします。

 

しかし、マザーの方が一枚上手で、俗世間の頂点ともいえるセルジオ家のレディーだからこそ、神への信仰心を学んでもらうにふさわしいと言ってのけます。

にこやかな表情を崩すことなく、世俗的な人間を「悪鬼」とも例えるマザーも、なかなかに食えない相手なようです。

 

翌朝、神殿内を歩くアーデルとジェイリーンの目に飛び込んできたのは、ランニング中の聖騎士たちの姿。

彼らの鍛えられて引き締まった身体は、まさに眼福。

奉仕者ということも忘れて、俗っぽいところに目が行く2人なのでした。

人生勝ち組令嬢が通ります14話の感想＆次回15話の考察予想

アーデルは信仰心とはおよそかけ離れた意味合いで、奉仕者を志願。

神殿内に滞在する表面上の理由をつけて、キリオンとの接触を図ろうとしています。

常に自信満々な様子のアーデルの心にも影が…。

不安がないわけではないのに、前向きに逆境を乗り越えようとする様は応援したくなります。

 

アーデルをのっけから敵視するシスター・レベッカが何か仕掛けてきそうですが、慈悲深いマザーの方も騙すのは至難の業でしょう。

マザーはアーデルの嘘を見抜いていた上で泳がせているようで、本物の信仰心が試されるかもしれません。

まとめ

今回は漫画『人生勝ち組令嬢が通ります』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「人生勝ち組令嬢が通ります」15話はこちら

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