沈黙の庭園ネタバレ33話｜ピッコマ漫画｜グィネヴィアは早朝からガーウェインの執務室へ

1月 30, 2022 10月 5, 2022

漫画「沈黙の庭園」は原作Yeomra先生、漫画Yam先生の作品で韓国公式：カカオページで先読みしました。

今回は「沈黙の庭園」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ガーウェインは、改めてカラドはひどいと感じていました。なぜ自分の周りの人間を巻き込むのかと心の中で訴えます。

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沈黙の庭園33話の注目ポイント＆考察予想

グィネヴィアの濡れ衣

グィネヴィアは立場上仕方なくゼロを入り口まで送ります。

二人の話題はもちろん、ゼロの叔父○しに関することでした。

ゼロが一方的にグィネヴィアに叔父○しの罪を着せた一方、グィネヴィアはゼロが犯人なのではないかと疑っていたのです。

実際ゼロが犯人なのですが、証拠はないはずなのでゼロは強気でした。

沈黙の庭園33話のネタバレ込みあらすじ

ゼロとグィネヴィアの対立

ゼロは廊下を歩きながら、前より顔色がいいし元気そうだとグィネヴィアに声をかけました。

ゼロの後ろを歩くグィネヴィアは、互いを気遣う関係ではないだろうと答えます。

顔を合わせるだけでも互いに不快なはずでした。

叔父○しの疑いを自分にかけるほどなのだからと告げたグィネヴィアに、後ろ盾があるからそんなに堂々としているのかとゼロは笑います。

僕が叔父を○したとでも？と嘲笑いながらグィネヴィアを振り返りました。

お前の主張を裏付ける証拠はあるのかと尋ねたゼロに、証拠はないとグィネヴィアは答えます。

しかし叔父に対して不満を持っていたゼロこそ疑われるはずでした。

面白いとゼロは笑います。

調査が始まって噂が広がればお前も終わりだとグィネヴィアを脅したのでした。

過去の行動を悔いて許しを請うだろうというゼロの脅しを聞いたグィネヴィアは小さく笑います。

まだ自分を惨めだと思っているなんて呆れると鼻で笑ったのでした。

呆れるという言葉にゼロはカッとなり、声を荒らげて聞き返します。

一家門の主人になる人間がこうも感情的とは…とグィネヴィアは呆れてみせ、気をつけて帰るよう伝えて踵を返しました。

人目についていいことはないため、ゼロはその場で立ちすくみます。

今日はこのへんでやめようと考えたのでした。

ガーウェインの朝

翌朝の早朝、グィネヴィアは皇宮の庭園を歩いていました。

なかなか寝付けなかったので眠たくて、散歩でもしながら目を覚まそうと考えていたのです。

ふと城を見上げると、ガーウェインの執務室の明かりがついていることに気付きました。

業務時間外なのにどうしたのだろうとグィネヴィアは疑問に思います。

グィネヴィアはすぐに執務室に向かいました。

ノックをして名前を告げ、朝早くから扉も閉めず何をしているのかと尋ねます。

執務室の中ではガーウェインは机の書類に向かって何かを書いていました。

深刻そうに何を考えているのだろうとグィネヴィアは不思議に思います。

もう一度そっと呼びかけると、ガーウェインはハッとして顔を上げました。

考え込んでいて気付かなかったと声をかけたガーウェインに、明かりがついていたので心配で来てみたのだとグィネヴィアはお辞儀をします。

お茶でも用意しようかと尋ねると、ガーウェインは嬉しそうに笑顔を浮かべて頷き、お礼を伝えました。

グィネヴィアはすぐにお茶を淹れて、疲れを癒やすハーブティーだと伝えてガーウェインのもとに差し出します。

夫人のおかげで気持ちいい朝を迎えられるとガーウェインは喜んだようです。

もしかしてゼロの調査の件で何かあったのかと心配するグィネヴィアの言葉をガーウェインは否定して、兄のことだと答えました。

ガーウェインはちょうど頼みたいことがあると呟き、一通の封筒をグィネヴィアに差し出します。

これをアルモリク公爵に届けてほしいということでした。

こんな重要な役目を？と恐縮するグィネヴィアに、ガーウェインはもちろんだと答えます。

夫人は私の大切な人だからと付け加えたのでした。

グィネヴィアは驚きながらも嬉しそうに微笑みます。

そんなに感動するとは思わなかったとガーウェインは明るく笑いました。

これから自分の大切な人だと感じてもらえるよう頑張ると話します。

ガーウェインに送り出され、馬車に乗ったグィネヴィアはランスロットのところへ向かいました。

最近自分に対するガーウェインの態度が変わったことに気付いたグィネヴィアは…！？

続きはピッコマで！

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沈黙の庭園33話の感想＆次回34話の考察予想

改めてゼロとグィネヴィアの対立は皇族を巻き込んで大騒動に発展しているなと感じます。

ただ誰が見てもゼロの性格には難しかないので、ゼロ側についたカラドが最終的に勝利するのは難しいでしょう。

皇太子の地位も外から見えているほど盤石ではないようなので、このままいけば利用しようとしたゼロによってその地位がさらに脅かされるのではないかと思います。

グィネヴィアが自分の大切な人だというガーウェインの言葉は、聞く人が聞けばそういう意味だと誤解しそうです。

ランスロットと親しい以上ガーウェインがそんな横やりを入れてくることはないと思いますが、どういう意図なのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『沈黙の庭園』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

沈黙の庭園の33話のまとめ

ゼロとグィネヴィアは舌戦を繰り広げ、グィネヴィアがゼロを置いてさっさと立ち去りました。
早朝早くから仕事をしているガーウェインに驚き、グィネヴィアは執務室を訪れます。
ランスロットへ手紙を届けるという重要な役目は、グィネヴィアが自分の大切な人だから任せるのだとガーウェインは微笑みました。

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