
漫画「太陽の主」は原作solddam先生、文KONN、絵Song Yi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「太陽の主」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
太陽の主40話の注目ポイント&考察予想
太火帝が他の後宮に床入りする日。
その事実には芭楊も気づいていましたが、太火帝は他の後宮とどのように夜を過ごすのでしょうか⁈
今日、床入りする後宮は沙麻浜。
彼女はお金で売られたわけでも、やむを得ず連れてこられたわけでもありませんでした。
沙麻浜が後宮に来た理由、そして絶対に床入りを失敗できない理由とは何なのでしょうか⁈
太火帝の反応にも注目です!
太陽の主40話のネタバレ込みあらすじ
床入りの日
帝国を統治する位置にいながらも女さえ好きなように抱くことができないなんて馬鹿げていると思う太火帝。
彼女は何をしているだろうかと芭楊の顔を思い浮かべます。
太火帝は、理由のわからない罪悪感のせいで床入りについてちゃんと話せていませんでした。
しかし、今頃ならわかっているであろう芭楊は泣いているだろうか、それとも大したことはないと眠りについただろうかと考えます。
太火帝は、芭楊が嫉妬をするような性格ではないことは誰よりもよくわかっているが、泣いているのも平気でいられるのも嫌だと思うのでした。
自分がこれほどにも身勝手な男だったとはと目を伏せる太火帝。
午前0時を過ぎたため、中へ入るように伝えられます。
後宮 沙麻浜
あちこちに置かれた華やかな箱と金銀財宝はまるで自慢でもしているかのようだと思う太火帝。
出迎えた女官の頭には、そこらの女官が身につけるようなかんざしではない派手なものが身につけられており、後宮に付いてきた乳母だろうかと考えます。
自分よりも年のとった女を手足に連れてくる後宮とは一体どのような女なのかと考え中に入ると…。
部屋の中には、後宮の1人である沙麻浜が待っていました。
顔をあげろとも言わずに座った上、まずお酒を注ぐ太火帝に焦った様子。
しかし、今日は絶対に失敗できないからこれくらいで動揺してはダメだと自分に言い聞かせます。
沙麻浜の過去
沙麻浜は、お金で売られてきたわけでも、やむを得ず連れてこられたわけでもありませんでした。
貴族だった父が賭博と酒に溺れた後、うんざりするほどの貧困生活を送ることになったという過去が。
ジメジメとした家に酷くつらい飢え、ぼろぼろの服。
飢え死にするくらいなら1日でも裕福に暮らしたかった沙麻浜は、皇宮で贅沢しながら美しく生を終わらせようと自らここへ来たのでした。
しかし、まさかなことに皇帝の狂気が消え、生まれてからいつも不幸なだけだった自分に最期の機会がやってきます。
懐妊する可能性が1番高い日の夜を吉日に選ぶため、貴族たち受けたお金もほとんど使い果たしました。
だけど、懐妊さえすれば財宝は数千倍にもなって戻ってくるから惜しくはないと思います。
沙麻浜は、今日は何があっても寵愛を受けなければならず、絶対に失敗はできないと改めて思うのでした。
素直な反応
自分が注ぐと太火帝に寄り添う沙麻浜。
太火帝は、これほどにも露骨に近づいてくる女を見ても身体が反応しないなんて、まさかどこか悪いのでは?と考えます。
しかし、確かに彼女とはと芭楊の姿を思い浮かべると、その姿を思い浮かべただけで下半身が元気に。
沙麻浜もそのことに気づくと、太火帝もやはり男なのだと太火帝の服を脱がそうとします。
すると、太火帝からはお前が触るから興奮が冷めたようだとの言葉が。
太火帝の下半身に目を向けると、自分の手が触れるや否やそこは鎮まっていました。
太火帝が銘樺に声をかけると、約1時間ほど残っているとの返答が。
沙麻浜は、その後も何とか太火帝にその気になってもらえるように努力しますが、膝に乗ろうとしたところ反射で払い飛ばされます。
そして、時間がやってきて、太火帝は最後まで1度も目を合わせることなく帰っていくのでした。
外に出た太火帝は、彼女は今頃何を考えているだろうかと芭楊に思いを馳せます。
太陽の主40話の感想&次回41話の考察予想
床入りの日、太火帝はどうするのかが怖くもありましたが、美人な女性を前にしても抱くことはなく安心しました!
抱かないというよりも反応しないというところが余計に!
芭楊だけが特別というのが嬉しいですが、本人にも伝えてあげてほしいですね。
沙麻浜にもそれなりの事情があったことには同情しますが…。
彼女の反応を見る限り、もしも芭楊以外の後宮が懐妊すれば芭楊の立場がまずいものになりそうなので、太火帝には一途を貫いてほしいです!
まだ1度も姿を現していませんが、ラオン国の王女の存在も気になりますね。
まとめ
今回は漫画『太陽の主』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 太火帝は、床入りの日も芭楊のことを考える。
- 沙麻浜は、貧困に喘ぐ生活から脱出するため、自ら後宮へ来ていた。
- 太火帝は、沙麻浜相手に下半身が反応せず、何もしないで部屋を後にする。
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