皇女様のぬいぐるみ店 ネタバレ12話【漫画】カシアがわかったデオン

漫画「皇女様のぬいぐるみ店」は原作POMPOMMELO先生、漫画On Uyeon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女様のぬいぐるみ店」12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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その事から従者のヒューズは驚くべき変化を感じました。

さらに入ってきた第二皇妃と第二皇子。

笑う第二皇妃とは反対に第二皇子が向けた視線の先とは…？

ついに運命の裁判が始まってしまいます！

皇女様のぬいぐるみ店12話のネタバレ込みあらすじ

見分けられないはずの皇子

服を掴まれ驚くデオンに構わずに耳元で囁くカシア。

マーフィ婦人が頭を下げてカシアと共に裁判所に向かっていきます。

見送るヒューズはカシアの美しさに驚いていました。

デオンへ囁かれたカシアの言葉を聞こうとするも黙ったままのデオン。

ただただ、頭の中でカシアの言葉を繰り返すのです。

ぽつりとヒューズへの返事を呟くと、デオンの表情から聞いた事をヒューズは後悔しました。

カシアの名前を知ろうとするデオンにフルネームでヒューズは答えます。

裁判に集まった人々の中でひと際カシアの存在感は大きかったのです。

ヒューズも息を飲むほどに、カシアを絶世の美女だと周りもざわつきました。

そこでハッとするヒューズはデオンに見分けがついている事に驚きます。

カシアの髪色、瞳の色を伝えても一般の人なら聞いただけで会うとわかるも、デオンは違うのです。

デオンの目に映る世界はモノクロの世界。

故に初対面の人間はデオンにとっては見分けが難しいという事。

その事が気になったヒューズは見分けがついた理由をデオン本人に聞きました。

重たい口を開きかけた時、辺りが再度騒ぎ出します。

第二王妃の笑み

ヒューズとデオンの視線の先には、連なって入って来る第二王妃と第二皇子の姿があったのです。

すぐに頭を下げて親子に挨拶をするデオン。

笑顔でデオンに言葉をかける第二王妃をタヌキと内心で表現するヒューズは隣にいる第二皇子をちらりと見ます。

ひ弱で存在感のなさに耳に入っていた噂をその通りだと感じました。

第二皇子の魔力高さから皇帝にと周りの声を知るヒューズ。

機会を狙う第二皇妃の考えを読むのです。

すると第二皇妃はデオンに面白い話をし始めました。

ネズミに仕掛けた罠に猫がかかったという例えを話すと大きな声で笑う第二皇妃。

第二皇子は心配した顔で視線を俯くカシアへと向けます。

そしてついに裁判が始まるのです。

カシアはある事に気づいて辺りをキョロキョロしました。

心配して声をかけるマーフィ婦人の言葉すら聞こえていないのかカシアの視線は皇帝を探していたのです。

真ん中に座るはずの皇帝の席が空席のまま…。

参席しない皇帝に青ざめた顔でスカートを握りしめて、怒りと絶望に体が震えるカシア。

息子の皇太子の償いすらしない事から母親を愛していなかったのかと疑問を浮かべせます。

顔を上げて見つめた現実にカシアは…！