
漫画「沈黙の庭園」は原作Yeomra先生、漫画Yam先生の作品で韓国公式:カカオページで先読みしました。
今回は「沈黙の庭園」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
沈黙の庭園39話の注目ポイント&考察予想
グィネヴィアからもらった寄付金について、ゼロから責められた修道院院長は、責任の全てをアビド修道士に押しつけようとしていました。
事前にそのことが分かったグィネヴィアは、ガーヴェインの力を借りてアビド修道士を助けます。
助けてもらったアビド修道士は、グィネヴィアたちの味方になりました。
でも思惑が外れた修道院院長は、面白くありません。
それに修道院院長は、欲深く保身に走る人物のようでした。
事態が収まったあともアビド修道士の元を尋ねてくるグィネヴィアのことを、修道院院長は警戒します。
グィネヴィアとアビド修道士は、修道院院長が警戒していることを分かっていて、先手を打つのでした・・・!
沈黙の庭園39話のネタバレ込みあらすじ
グィネヴィアに寄付金の使い道について聞かれ、修道院院長は明らかにうろたえました。
アビド修道士がグィネヴィアに続き、内訳が書かれた書類を探しに行きましょうかと修道院院長に聞きます。
すると修道院院長は、何年にも渡る書類だから一人では無理だと、アビド修道士を止めました。
二人のやり取りを聞いていたグィネヴィアは、今度来るときには、事前に手紙を送っておくので、書類を用意しておいて欲しいと頼みます。
修道院院長は、グィネヴィアの言葉にうなずきました。
さらにグィネヴィアは修道院院長に、自分の為に祈りを捧げて欲しいと頼みます。
グィネヴィアに言い負かされた修道院院長は、内心では悔しがりながらも、グィネヴィアのために祈りを捧げました。
祈りが終わると修道院院長は、グィネヴィアに挨拶をして部屋を出て行きます。
一人になった修道院院長は、もうアビド修道士は信用できないから、代わりに手足になってくれる人を探さなければと思いました。
残ったグィネヴィアとアビド修道士は、一先ず、修道院院長に釘を刺せたことを喜び合います。
でも心の中でグィネヴィアは、アビド修道士を利用できるあいだは、利用しようと考えていました。
少しすると、他の修道士がアビド修道士を呼びに来ます。
グィネヴィアがお茶を飲んでから帰ることを伝えると、アビド修道士はグィネヴィアに挨拶し、部屋を出ていきました。
一人残されたグィネヴィアは、なぜアビド修道士は、グィネヴィアの別れの手紙をランスロットへ届けたのだろうと考えます。
そして、きっと修道院院長の指示だったのだろうと、憎々しく思うのでした。
同じ頃、カラドに呼び出されたガーヴェインは、カラドの城でゼロに会っていました。
沈黙の庭園39話の感想&次回40話の考察予想
ゼロだけではなく、修道院院長へも憎しみを持つグィネヴィア。
グィネヴィアの憎悪の心は、色々な人へと広がり、どんどん根深くなっていくように思います。
グィネヴィアはゼロへの復讐を遂げたあと、幸せになることはあるのでしょうか・・・?
今のところ、復讐への道のりは上手くいっているように思いますが、最終的には全ての人たちが不幸になってしまうのではないかと心配になってきました。
次回の『沈黙の庭園』では、呼び出されたガーヴェインとゼロのあいだで、何かが起こりそうです!
まとめ
今回は漫画『沈黙の庭園』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 寄付金を何に使ったのかとグィネヴィアたちに聞かれ、修道院院長は慌てているようでした。
- 修道院院長に先手を打てたことを、グィネヴィアとアビド修道士は喜びます。
- アビド修道士は、完全にグィネヴィアたちの味方についたようです。
- ランスロットへのお別れの手紙を渡したのは、修道院院長の指示だったのではないかと考えると、グィネヴィアは修道院院長を憎々しく思うのでした。