偽公女様と秘密の黒ウサギネタバレ17話【ピッコマ漫画】ジェイスとラリサは二人きりに

1月 18, 2022 10月 14, 2022

漫画「偽公女様と秘密の黒ウサギ」は原作Han SeRam先生、漫画Sae Song先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「偽公女様と秘密の黒ウサギ」17話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

まさか公爵は自分をジェイスと二人きりにするつもりなのか、ケイデンがこのことを知ったらどう思うと思っているのかとラリサは焦ります。しかし公爵は部屋を出ていき、無情にもドアが閉まりました。

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偽公女様と秘密の黒ウサギ17話の注目ポイント＆考察予想

ラリサはジェイスに目もくれず…

突如ジェイスと二人きりにされたラリサ。

ジェイスの話を聞こうともせず、断ると突っぱねます。

最初こそ礼儀正しい態度だったジェイスは突然ラリサの腕を掴みました。

ケイデンが呼ぶ彼女の呼び名を囁いてニヤリと笑います。

偽公女様と秘密の黒ウサギ17話のネタバレ込みあらすじ

二人きりのピリついた空間

若い男は捕まえられない女に夢中になるに違いないと考え、公爵は一人ワインを飲んでいました。

ラリサの驚いた表情を思い出し、小さく笑います。

お前をパルビュティ家に渡すわけがないだろうと公爵は独り言を呟きました。

三杯飲む間だけ相手をしてやれ、あとは俺が何とかしてやると一人で笑いながら、公爵は足を組んで大好きなワインを手にします。

父娘が力を合わせて家門を守るなんて素晴らしいことじゃないか！と笑い声をあげたのでした。

一方応接室のラリサにとっては当然何も素晴らしいことなんてなく、お断りすると冷たい声で告げていました。

自分はまだ何も話していないとジェイスは突っ込みます。

いかなるお話でもお断りするので聞く必要はないかと…とラリサは告げました。

ジェイスはラリサを睨みますが、ご厚意には感謝しているとラリサは伝えます。

しかしその視線はジェイスを捉えてもいませんでした。

目を合わせてもくれないのかとジェイスは尋ねます。

それは自分がパルビュティだからかという問いかけに、ランテラとパルビュティ、これだけですべての理由になるとラリサは答えました。

ジェイスはその言葉を受けて、単刀直入に話すことにしました。

ランテラ家のくせにケイデン殿下を狙っているようだが…と話そうとしたジェイスの言葉を仰るとおりだと告げてラリサは遮ります。

だから立場をわきまえて諦めてくれと伝えたのでした。

ジェイスは戸惑ったような表情を浮かべます。

誰が何と言おうとケイデン殿下は俺の妹と…と反論しようとしますが、再びラリサに遮られました。

単刀直入に伝えると、蛮族を討伐する才能があればシュミラが私より殿下にふさわしいとは考えないはずだと告げたのです。

話を遮られ続けたジェイスは、自分の話を最後まで聞けと伝えました。

しかしその言葉さえも、すでに私のほうが美しいと認めたじゃないかというラリサの言葉に被せられます。

話は遮るものの目は合わさず、お茶を飲むラリサの態度に、ジェイスは腹を立てました。

ジェイスの態度が一変する！

気をつけてお帰りくださいと告げて、ラリサは空になったカップを置きます。

遠回しに出て行けと伝えているのでした。

ジェイスは待てとラリサに告げます。

そして力強くラリサの手首を掴み、この件で損をするのは君だと脅しのように囁きました。

手を掴まれてラリサは焦りましたが、ここが戦地だとまだ錯覚しているのか、だから立場を忘れたのかと冷たい目で反発します。

ジェイスは苛立ったようにさらにぐっとラリサの手首を握り締めました。

苦労して張った蜘蛛の巣にかかったエサが蜂なのか蝶なのか分からないから一つだけ教えてやるとジェイスは告げます。

敬語はどこかに行ってしまったようです。

ケイデンが君をなんて呼んでいるか知っているか？とジェイスはラリサに問いかけました。

美しき嘘つき公爵令嬢だと告げて、ジェイスは意地悪な笑みを浮かべます。

ラリサの顔から血の気が引きました。

だから今のうちに…とジェイスはラリサの手を掴んだまま言葉を続けます。

しかしそのとき応接室の窓ガラスが割れ、割れた破片がラリサの手首を掴むジェイスの手の甲に突き刺さりました。

ジェイスは痛みに呻きながらラリサの手首を放します。

誰だ！と叫んで外を見つめましたが、そこには誰もいませんでした。

木の上からはルンが険しい顔で応接室を睨んでいます。

手首を狙ったんだが…と悔しく思っていました。

子どものときからジェイスのことを知っているハデルンは…！？

続きはピッコマで！

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偽公女様と秘密の黒ウサギ17話の感想＆次回18話の考察予想

淑女の手首を突然掴むなんて、どう考えてもマナー違反です。

それを言ったら目を合わせないで話を遮り続けるのも相当なマナー違反ではありますが…。

ラリサはかなり大胆に喧嘩を売ったなと思います。

ただランテラとパルビュティの関係を考えたらこれくらいいいのかもしれません。

ケイデンから嘘つきと呼ばれていることを知ったら、偽公女であることがバレたのかと思いそうです。

まとめ

今回は漫画『偽公女様と秘密の黒ウサギ』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

偽公女様と秘密の黒ウサギの17話のまとめ

公爵はラリサとジェイスを二人きりにして、自分は一人ワインを飲んでいました。
取り付く島もないラリサの態度にジェイスは苛立ち、ラリサの腕を掴みます。
窓の外からルンの蹴りによってガラスの破片がジェイスの手に突き刺さりました。

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