沈黙の庭園 ネタバレ31話|ピッコマ漫画|フロレンスはグィネヴィアを気遣う

漫画沈黙の庭園文Yeomra先生、作画Yam先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「沈黙の庭園」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ガーウェインに疑われることになっても、ピンチはチャンスにもなるので不安になる必要はないとグィネヴィアは考えます。復讐には敵も味方もなく、皆ただの駒だと彼女は考えていました。

≫≫前話「沈黙の庭園」30話はこちら

 

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沈黙の庭園31話の注目ポイント&考察予想

フロレンスの優しさ

フロレンスはグィネヴィアを心配していました。

皇帝から直々の提案でガーウェインにつくことになってから、来客の度にグィネヴィアが呼ばれていたからです。

さらにはその心配をグィネヴィアに伝えることも出しゃばりすぎかと心配していたほどでした。

グィネヴィアは微笑んで彼女に感謝を伝えます。

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沈黙の庭園31話のネタバレ込みあらすじ

フロレンスの話とは?

グィネヴィアはフロレンスと並んで廊下を歩いていました。

フロレンスから後で話をしたいと伝えられていたので、そのことについて尋ねます。

何かあったのかとグィネヴィアが尋ねると、新しい情報を聞いたとフロレンスが答えました。

 

最近ルーフェイ城の雰囲気が良くないようだとフロレンスは話します。

ルーフェイ城に友人がいるということで、他にも聞いてみるとフロレンスは付け加えました。

殿下の侍女として状況を把握しようとグィネヴィアは笑顔で答えます。

 

内心、密輸入の話は効果があったようだと考えていました。

フロレンスは意気込んでグィネヴィアの手を握り、殿下を助けてグィネヴィアの助けになると叫びます。

グィネヴィアは思わず微笑みました。

 

どうして笑うのかとフロレンスは慌てます。

前から思っていたけれど、本当に純真で可愛らしいとグィネヴィアはフロレンスに伝えました。

そんなことないとフロレンスは慌てて否定して、自分より…と伝えようとしましたがグィネヴィアに遮られます。

 

愛らしいのは事実なのだから謙遜する必要はないとグィネヴィアは微笑みました。

恥ずかしいのでやめてくれとフロレンスが慌てているので、グィネヴィアは話題を変えることにします。

ロゼルスについてフロレンスに尋ねてみることにしました。

 

幼い頃からロゼルス卿は殿下と仲が良かったそうだとフロレンスは話します。

その縁で護衛の騎士になったようですが、ほとんどアーロンダイト城にはいないそうです。

身を隠している皇妃を守っているという噂もあるようですが、正確なことはわからないとフロレンスはグィネヴィアに伝えました。

 

さらに、どうしてロゼルス卿のことを?と不思議そうに尋ねます。

グィネヴィアは笑顔を浮かべ、特に理由はないと答えました。

殿下の信頼が厚いみたいなので気になったのだと話すと、フロレンスも納得したように笑顔を浮かべます。

フロレンスの懸念

フロレンスは、グィネヴィアが苦労していないか心配だと伝えました。

自分は大丈夫だとグィネヴィアは答えますが、フロレンスは指を組み合わせてもじもじしています。

フロレンスはぎゅっと自分の指を組むと、なぜかグィネヴィアが危ないことに巻き込まれているような気がすると話し、どうか気をつけてほしいとグィネヴィアに訴えました。

 

ガーウェインは来客の度にグィネヴィアを呼ぶので心配していたようです。

彼女は純真なだけだとグィネヴィアは思っていましたが、案外カンが良いことに感心しました。

でしゃばってしまったかと心配するフロレンスにお礼を伝えて、グィネヴィアはそっと彼女の手を握ります。

 

一方ゼロは、帰らぬ人となった主の部屋を歩いていました。

自ら手にかけた叔父のことを考えます。

叔父が事あるごとに自分を呼び出してはバカにしたことを思い出し、苛立ちながら部屋を歩き回りました。

 

まさに叔父からバカにされた机の前に立つと、事故死に見せかけるのは大変だったと呟きます。

机に腰掛け、もうすぐ自分がこの家を乗っ取ってみせると決意を新たにしました。

使用人がノックをしてゼロを呼びます。

 

出発の時間だと告げ、ゼロはドアに向かいました。

遅れてしまうと伝える使用人を睨みつけて玄関に向かいます。

皇太子に頭を下げるのはプライドが許しませんが、目的のためなら仕方ないとゼロは思いました。

 

見てろよグィネヴィア…とニヤリと笑い、ゼロは皇宮のカラドの執務室へと向かいます。

向き合って座るカラドとゼロの腹のうちは…!?

続きはピッコマで!

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沈黙の庭園31話の感想&次回32話の考察予想

フロレンスは情報通ですね!

もう少しふわふわした女性かと思っていたので少し意外でした。

友人経由の情報なら信憑性も高そうです。

 

皇太子相手ですら頭を下げたくないというゼロのふてぶてしさには呆れてしまいました。

カラドもゼロを信用しているわけではないはずなので、互いに利用しようとする展開になりそうです。

まとめ

今回は漫画『沈黙の庭園』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

沈黙の庭園の31話のまとめ
  • グィネヴィアはフロレンスからルーフェイ城の雰囲気が良くないらしいという新しい情報を得ました。
  • グィネヴィアのことを心配するフロレンスを可愛らしく思い、微笑んでお礼を伝えます。
  • 一方ゼロは自ら手にかけた叔父の執務室でグィネヴィアへの復讐を企み、カラドのもとへ向かいました。

≫≫次回「沈黙の庭園」32話はこちら

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