冷血皇子と捨てられた王女ネタバレ24話｜漫画｜幼い日のアレクシアと母親は…？

1月 9, 2022 10月 15, 2022

漫画「冷血皇子と捨てられた王女」は原作Kim Cukdas先生、漫画Neff先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「冷血皇子と捨てられた王女」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

最初から逃げるつもりはなかったけれど、逃げるしかないとアレクシアは思いました。このまま原作の運命が届かないところまで逃げ切れれば、いったいどうなるだろうと考えます。

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冷血皇子と捨てられた王女24話の注目ポイント＆考察予想

おかしくなってしまった母

宮殿内では、王妃は気が触れている、頭がおかしくなっていると囁かれていました。

そんな彼女と向き合い続けてきたのはアレクシアです。

皇帝に見捨てられた事実を受け入れられない母親に、アレクシアはある日声を荒らげました。

逃げようとしたアレクシアでしたが、自ら踵を返したのです。

冷血皇子と捨てられた王女24話のネタバレ込みあらすじ

娘の言葉が耳に入らない母

アレクシアは幼いときのことを思い出していました。

母に、今日オピリアを見たとアレクシアは話しかけます。

オピリアは天使のように綺麗で、優しい声でよく笑う子でした。

お父様がオピリアを愛しているってすぐに分かったと幼い日のアレクシアは母に伝えます。

みんなあの子が天使だと話していました。

それでもアレクシアには、オピリアがとても怖い子に見えたのです。

それは彼女の視線から感じる悪意からだったのかもしれません。

アレクシアは長いこと黙り込み、ベッドに入っている母の手をぎゅっと握っていました。

母親は焦点のあっていない目で、陛下はいらした？とアレクシアに尋ねます。

アレクシアは素直に首を振り、誰も来ていないと答えました。

そんな言葉も耳に入らない様子で、陛下がいらっしゃるから新しい服を持ってきてくれと母親はアレクシアに伝えます。

お母様は今日も綺麗だから大丈夫だとアレクシアは悲しそうに笑って答えました。

髪を結わないと…と母親は呟きます。

陛下はそのほうがお好きだからという母の言葉にアレクシアは黙って立ち上がり、手鏡を持ってきました。

すでに髪を結っていたにもかかわらず、アレクシアはもう一度母の髪を結い直します。

今日もオピリアが庭に居た、ここってどこなのかな？とアレクシアは母親に尋ねました。

オピリアを見る度におかしな記憶が蘇るのだと呟きます。

自分には前世があって、ここが本の中だって信じられるかとアレクシアは母親に問いかけました。

母親は黙ったまま、手鏡を見つめてそっと自分の頬に触れます。

きっと全部夢よね？と問いかけ、アレクシアは母の膝に頭を乗せて丸くなりました。

ぎゅっと目を瞑り、この世界ではオピリアがあの男に会う前に自分が〇んでしまうのだと母親に打ち明けます。

逃げようにも逃げ出せず…

アレクシーと母が娘の愛称を呼び、陛下はいらした？と同じ質問を繰り返しました。

アレクシアは目をみはり、まだ来ていないと答えて俯きます。

日が沈んだら来ると仰っていたからおめかししてくれと母親はアレクシアに伝えました。

皇帝は一度もここへ来たことがないのです。

それからも壊れたように同じ言葉を繰り返す母親を見ていられず、アレクシアは私と一緒に行こう？と頼みました。

しかし母の耳には入らない様子で、陛下は梅がお好きだから梅の香水をつけてくれと答えます。

アレクシアは歯を食いしばり、いいかげん分かってと叫びました。

父が来ることはなく、母が〇ぬまでここには来ないのだと涙混じりに怒鳴ったのです。

これまで夢見がちだった母親の様子が一変しました。

黙れとアレクシアを睨みつけ、お前に何が分かると罵ります。

彼は自分を愛していて自分は彼の子どもを産んだ、誰も自分たちの子どもに出を出せないと語りました。

さらにあの女があんたを送ったのかと泣き喚きながら手を上げたのです。

母親の様子にアレクシアは怯えて泣きながら逃げ出しました。

ここから、そして運命から逃げなくてはとアレクシアは必死で走ります。

庭に停まった小さな馬車の扉が開いていました。

あの馬車にさえ乗れれば…とアレクシアは思います。

しかしその頃、母親は部屋でアレクシアを探していました。

私の可愛い娘はどこへ行ったの…とアレクシアの名前を呼び続けています。

アレクシアは歯を食いしばって引き返し…！？

続きはピッコマで！

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冷血皇子と捨てられた王女24話の感想＆次回25話の考察予想

実の母が目の前で病んでいるって辛いですね…。

しかも頼れる兄弟もなく、父にも見捨てられている状況なんてあんまりです。

さらに宮殿では陰口を叩かれる立場とあれば、アレクシアに味方はいないと思います。

逃げようと思えばできたのに、母を見捨てられないアレクシアはとても苦しかったでしょう。

早くアレクシアの苦労が報われる日が来てほしいです。

まとめ

今回は漫画『冷血皇子と捨てられた王女』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

冷血皇子と捨てられた王女の24話のまとめ

幼い日のアレクシアは母親に話しかけても、母親は皇帝のことばかりでした。
おかしくなってしまっていて、アレクシアが前世の話を相談しても耳に入らない様子です。
アレクシアはある日逃げ出そうとしましたが、馬車を目の前にして結局引き返しました。

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