人生勝ち組令嬢が通ります ネタバレ30話|ピッコマ漫画|レベッカはどう思っている?

漫画人生勝ち組令嬢が通りますは原作Portofino先生、漫画Sin Yu Seong先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「人生勝ち組令嬢が通ります」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
神殿に運ばれる食糧が腐っている事を見抜いたアーデルは、東の商団員に詰め寄りました!

≫≫前話「人生勝ち組令嬢が通ります」29話はこちら

スポンサーリンク

人生勝ち組令嬢が通ります30話の注目ポイント&考察予想

腐っている!そうはっきりと事実を突きつけるアーデル。

東の商団の不正を見抜いた彼女は、ただちに明日の朝の食糧を新しく持ってくるように口にします。

けれど、時間がどうのだとか怪しまれるからだとか何だかんだとつけ首を縦に振ろうとしないテロス商団のキレル。

嫌いな相手からのフォローだけど

自身の住まう南部の道路の補装はウデン商団からのお金などで行っており、さらに神殿へと続く神聖な道に不正を働いた者が通る事がなによりも嫌いな様子のアーデルは、検品を行ったのはレベッカだから、と罪をレベッカにもかぶせようとするキレルをばっさりと切り捨てます。

 

それと同時に、普段は自分の事を目の敵にしているレベッカに対して助けを出すような行動に出るのでした。

はたして、アーデルはどういった言葉をかけるのでしょうか?

スポンサーリンク

人生勝ち組令嬢が通ります30話のネタバレ込みあらすじ

不正は絶対に許さない!

はっきりと東のテロス商団に対して品物が腐っている事を突きつけたアーデルは、諫めようとするレベッカを受け流して荷台に積まれていた食料を手に取りました。

鮮度が大切なものは古いものを凍らせていたり、麦に至っては4、5年前のものを盛って来ていたりと散々。

 

それらをひとつひとつ目の前で見せていきながら、アーデルは男の言った事をそのまま使って言い返します。

キレルはここまで運んでくる時に傷んだのだと言っていましたが、ここへ来る道はウデン商団がしっかりと整備した道…どのみち腐ったものを持ってくるのなら道がどうのだとか関係がないだろうという事。

 

つまりはウデン商団を侮辱されたのだと受け取ったアーデルの目は、今まで見た事のないくらい冷たいものでした。

アーデルに詰め寄られて逃げ場のなくなったキレルは、ついにはレベッカに罪をなすり付けようとします…検品したのは、レベッカなのだから、と。

 

今まで何も言わなかったのに、なぜ今なのか!と言われレベッカは言葉を返す事が出来ません。

何としても穏便にすませようとするキレルに、再びアーデルの怒りが落とされました。

同じ貴族でも富裕の差はあります…おそらくそれに付け込んでいたと思われるのです。

 

おそらく、レベッカはあまり品定めをする事に慣れておらず、言われるままに受け取ってしまっていたのでしょう。

騙される方が悪いとのたまうキレルにアーデルはついにある事を告げるのでした。

嫌がらせを受けていても

アーデルがキレルに対して言ったこと…それは、レベッカは神の権能を受け継いでいる呪いを操る存在!

あまりにもぶっとんだ事ですが、半信半疑のキレルを信じ込ませる為にレベッカも乗ってみせました。

天罰をくだしたまえ!とまで宣告したレベッカ。

 

そのあまりの迫力にキレルは本気でレベッカが呪いを操る事が出来るのだと信じた様子。

次からはしっかりとしたものを持ってくると約束しようとしますが、アーデルはその言葉を即切り捨てます。

今まで着服したお金はサン・フィデリオに寄付するようにとも言いつけ、明日の朝の分をすぐに1万ルーブルで用意するように共言いつけ、懐に隠し持っていた札束をキレルに投げ渡しました。

 

持ってきていたお金は全て馬車で返したとしていたアーデルですが、実は少し持っていたのです。

それでも、戻れば不自然だとかなんだとか言っているキレルは、レベッカの事を蔑ろにするような言葉を吐いた途端、アーデルはかぶせるように言葉を落としました。

 

それは、レベッカは騙されてしまいはしたものの、性根が腐っているわけではないというような言葉。

普段は嫌がらせをされていても、アーデルは彼女の事を認めているのでしょう。

そそくさと戻っていくテロス商団の馬車を見送ったアーデルとレベッカ。

 

言葉では可愛くない事を言うレベッカですが、自分を助けてくれた形になったアーデルの事を少しは認めるのかもしれません。

ですが、この夜の一部始終を影から見ていた人物がいるようでした…アーデルがレベッカをどのようにして助けたのかはピッコマにてご覧になってください。

スポンサーリンク

人生勝ち組令嬢が通ります30話の感想&次回31話の考察予想

もうどこまで行ったらこの男は素直に認めるんだよ!って思いながら見てました!

事実、腐ってるんだから今までこんなもん普通に届けてお金をもらっていたなんて信じられないですし、検品係のレベッカの世間知らずな部分に付け込んだ悪質極まりないですもん。

 

それでレベッカのせいしようとするとか最低過ぎる…。

アーデルが真っ直ぐ曲がった事を許さない人で本当に良かったです。

この件でレベッカのアーデルに対する態度がちょっとは柔らかくなるといいなぁ…この2人ってある意味すごくウマが合うような気もしますし、きっといい友達になれるとおもうんだけど。

 

というか、さりげなくお金を隠し持っていたのは笑いました笑。

レベッカも信じていなかったでしょうが、私も全部置いてくるわけないよなーとは思っていましたが、ここで出してくるとは…アーデルやるな!

 

それにしても、最後らへんでこの件を一部始終見ていたらしい、多分ミカエルでしょうか。

あの話を聞いてどうするのか気になりますね…。

もしかしたら、食料がほとんど腐っていたのか気付いていたとか?

うーん、次回この先がどうなっているのか更新が待ち遠しいです!

まとめ

今回は漫画『人生勝ち組令嬢が通ります』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

人生勝ち組令嬢が通ります30話のまとめ
  • 不正を見抜いたアーデルは、すぐに朝食の分として新しい食料を届けるようにいいます。
  • うだうだと何か理由を付けようとするキレルはレベッカに責任をなすりつけようとしました。
  • アーデルはレベッカを蔑ろにするような言葉に、はっきりとした口調で言い返し彼女の名誉を守ったのでした。

≫≫次回「人生勝ち組令嬢が通ります」31話はこちら

スポンサーリンク