皇女様のぬいぐるみ店ネタバレ8話【漫画】カシアの前に現れたのは…暴君皇太子？！

1月 10, 2022 10月 15, 2022

漫画「皇女様のぬいぐるみ店」は原作POMPOMMELO先生、漫画On Uyeon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女様のぬいぐるみ店」8話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

社交界の会場での第二皇妃と第二皇子に挨拶を交わしたカシアは皇帝から成年の祝いに冠を授与されるのです。母の微笑みに笑顔になるカシアは油断しました。

≫≫前話「皇女様のぬいぐるみ店」7話はこちら

記事の続きを読む

皇女様のぬいぐるみ店8話の注目ポイント＆考察予想

今回の見どころは、不吉な予兆である皇太子の登場です！

皇帝からの言葉をきっかけにして、パーティー会場ではカシアを受け入れる空気が漂います。

温かな時間を過ごすカシアと母親の前に現れた皇太子…。

2人の悲劇はさらなる深みへ…？！

パーティーが終わってからのカシアのおねだりも注目です！

皇女様のぬいぐるみ店8話のネタバレ込みあらすじ

義理の兄

パーティー会場では冠を付けたカシアに改めてお祝いの言葉をかける人が集まります。

片手にグラスを持って会話を楽しむカシアは浮かれるのです。

カシアと目が合った男性も思わずその美しさに頬を染めて慌てて去って行きました。

その様子をおかしそうにクスリと笑うカシアを母親も微笑ましく見ていたのです。

しかし、扉を開ける大きな音に気づくとカシアたちの視線はそちらに向かいます。

慌ただしく入って来た従事は皇帝に急ぎ、皇太子が来ることを伝えました。

場面はカシアたちのいる別宮に移り、マーフィ婦人との勉強の時間に変わります。

17年間昏睡状態の皇后、第一皇妃と第二皇妃の勢力争いの話はカシアたちのもとにも話が伝わるほど…。

そして皇太子についてはマーフィ婦人は良くない言葉を述べるのです。

パーティー会場に場面が戻ると、皇太子はニヤリと笑いながら自分をのけ者にしてのパーティーを楽しむ人たちに声をかけました。

入って来るとさっそく、カシアと母親のハンナを探します。

見つけたカシアに声をかけるも、離れているはずなのに漂う皇太子の酒臭さにカシアはグッと堪える表情を見せるのです。

カシアに一気に近づく皇太子の前に割って入る母親。

不安そうに母と手を握り合うカシア。

しかし、皇太子は警戒される事に軽い口調で一般的な兄とのダンスを建前を言葉にします。

断る理由のないカシアは、目の前にいる第一皇位継承者でもある皇太子の申し出を受け入れました。

心配する母親の背中を叩き、皇太子とホールへ…。

ダンスを踊る皇太子はカシアへ他の家族の参席のなさを軽く伝え、西宮で暮らす目が不自由な皇子の話をするのです。

話に興味のないカシアはテキトーに話を合わせていると、皇太子から顔を触られゾクリとします。

ふらつく足取りで酔いを理由に退席する旨を母に伝えたカシア。

不穏な空気とカシアのおねだり

会場を後にする際にカシアの視線がある場所へ向かいます。

先ほどの皇太子と第二皇妃が怪しく笑ってカシアを見ていたのです。

一瞬感じた悪寒を紛らわすように母の腕に抱き着いたカシアは早めに戻る事を促しました。

それから着替えを済ませた2人はベッドに横になります。

パーティーでの事を思い返すカシアの元に母親は笑顔でプレゼントは何がいいか聞くのです。

例年通りに母親の手作りケーキを所望するも、改めて贈り物をと提案されるカシア。

以前マーフィ婦人と話した欲の話を思うも…カシアは母親へぬいぐるみが欲しい事を伝えました。

小さな子供がお願いするように、母親の様子を伺うようなしぐさを見せるカシアはぬいぐるみの説明を始めて…？

記事の続きを読む

皇女様のぬいぐるみ店8話の感想＆次回9話の考察予想

皇太子の登場で一気に会場も読者も凍り付いたのではないでしょうか…？

なぜ今なのかと叫びそうになりました。

しかも最悪の初登場と思いきやその人相ももう最悪です。

カシアへ無礼に近づくも毅然とした態度のハンナさん…う、美しい…。

第二皇妃と怪しく笑う意図も気になりますね。

そしてカシアのぬいぐるみがほしいという顔が可愛すぎて…好きです！

続きをぜひピッコマで読んでみてください！

まとめ

今回は漫画『皇女様のぬいぐるみ店』8話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇女様のぬいぐるみ店の8話のまとめ

パーティー会場に荒々しくやってきた皇太子はカシアを見つけると近づいていく。
酒臭さを漂わせながら割って入った母親へカシアにダンスを申し出ると、カシアは皇太子の機嫌を損なわないよう承諾。
ダンスの最中、皇太子の話をテキトーに聞き流していると顔を触られ嫌悪を感じるカシアは会場を後にする。
去り際に皇太子と第二皇妃の怪しい視線を見て悪寒を感じるカシア。
別宮に戻りベッドの上で母親へぬいぐるみが欲しい事を伝える。

≫≫次回「皇女様のぬいぐるみ店」9話はこちら