悪党の美学ネタバレ14話【ピッコマ漫画】エイナードをかばってイオネが倒れる！？

12月 17, 2021 10月 31, 2022

漫画「悪党の美学」は原作Lee Huin先生、漫画Kim Yejac先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪党の美学」14話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

イオネの姿に人々はざわつきます。噂とは違って美しくて上品で、エクリット帝国の皇女としてふさわしい方だと囁きあいました。

≫≫前話「悪党の美学」13話はこちら

記事の続きを読む

悪党の美学14話の注目ポイント＆考察予想

エイナードを狙った矢

矢がこちらを狙っていることをイオネは偶然気付きました。

すぐにエイナードをかばって両手を広げ、エイナードの前に飛び出します。

エイナードは目をみはりました。

まさかイオネが自分をかばうとは思わなかったのです。

悪党の美学14話のネタバレ込みあらすじ

イオネがエイナードをかばう！

エイナードと手を取り合って入場するイオネの姿を見ている人々は、口々に噂していました。

ティーパーティーでの一件も、使節団との晩餐会の一幕も、人づてにどんどん広まっていたのです。

人の口に戸は立てられないとはまさにこのことでした。

人間はこんな短期間であんなにも変われるものなのかと、人々はイオネについて噂しています。

戴冠式で、枢機卿であるチェサレが大役を務めていました。

まるで別人のようだとイオネは思います。

チェサレから王冠を頭に戴いたアルマンがキリッとした表情で立ち上がりました。

真面目なふりをしているときのあの表情が本当に可愛いと思い、イオネは内心デレデレします。

隣に立っているエイナードにその心は筒抜けでした。

そんな余裕をかましている場合かと突っ込まれます。

明日が例の約束の期限日でした。

存在価値を証明しなくてはならない期限だが、思い出したことはないのかとエイナードがイオネに尋ねます。

イオネはギクッとしました。

まだ一日あるから待っていてくれと答えて視線を逸らします。

たまたま目を向けた観衆の中にいた男にイオネは目を留めました。

絶対に思い出してやると呟いていたイオネの言葉が途中で消えていきます。

イオネの視線の先の男が、布から何か光るものを取り出してこちらに向けていました。

イオネは目をみはります。

次の瞬間、その男の手から矢が放たれていました。

矢はまっすぐにエイナードに向かっています。

エイナードもその矢の存在に気付きましたが、彼が驚いて目を見開いたのは矢が原因ではありませんでした。

まるで自分をかばうように飛び出してきた、イオネの肩に矢が刺さったからです。

神力が効かない！？

肩の痛みに、イオネは小さく呻きました。

あたりはたちまち大騒ぎになり、矢を放った男は動揺しています。

肩に矢が刺さったまま、イオネはその場に崩れ落ちました。

エイナードは急いで、イオネを襲った者を追うよう騎士たちに支持を出します。

アルマンはチェサレに駆け寄り、姉を早く治してくれと訴えました。

チェサレは頷き、とりあえず矢を抜かなければと答えます。

深く刺さった矢を引き抜かれる痛みに、イオネは歯を食いしばって耐えました。

チェサレは両手をかざして治療をしますが、すぐに怪訝そうな表情を浮かべ、これはどういうことだと呟きます。

まったく回復しないのです。

エイナードが問いただすと、神力をこうして流すとキレイに治るはずなのにまったく効果がないのだとチェサレは説明しました。

何か問題があるとしか思えないと呟くチェサレに、それを解決するのが枢機卿の役目だ、この役立たずがとエイナードは罵ります。

私のせいだと言いたいのか、いい加減なことを…とチェサレも苛立ちました。

アルマンが二人の喧嘩を止め、イオネの治療をするのが先決だと伝えます。

ひとまずイオネを部屋に連れていき、医者に診てもらおうとアルマンは指示しました。

部屋に運び込まれたイオネは肩に包帯を巻かれ、ベッドに寝かされています。

アルマンが焦った様子で医者にイオネの容態を尋ねました。

幸い急所は外れていましたが、出血が多いそうです。

万一に備えて、今夜は誰かが見守ったほうがいいと医者は告げました。

ドロシーが名乗り出ましたが、エイナードが自ら進み出て自分が見ると告げます。

まさかの発言にアルマンは驚き…！？

続きはピッコマで！

記事の続きを読む

悪党の美学14話の感想＆次回15話の考察予想

イオネが体を張ってエイナードをかばったことに驚きました！

晩餐会のときといい、イオネがエイナードをかばうのはこれで2回目です。

しかも期限日の話をしていて、暗に○すと仄めかされた直後にかばうなんて優しいなと思いました。

チェサレの指に噛み付いたときもそうでしたが、イオネに神力が効かないというのが気になります。

転生が関係しているのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『悪党の美学』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪党の美学の14話のまとめ

アルマンの戴冠式を、イオネはエイナードと並んで見守っていました。
アルマンが王冠をかぶった直後、エイナードを狙う矢に気付いたイオネが身を挺してエイナードをかばいます。
イオネへの神力の効果がなかったため、急遽イオネを部屋に運び医者に診せることになりました。

≫≫次回「悪党の美学」15話はこちら