漫画「冷血皇子と捨てられた王女」は原作Kim Cukdas先生、漫画Neff先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「冷血皇子と捨てられた王女」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
冷血皇子と捨てられた王女16話の注目ポイント＆考察予想
ハスターから一緒に食堂で食事をとらないかと誘われたアレクシア。
喜んでついてきたものの、緊張した様子で食堂の入り口で立ち止まっていました。
ハスターはそんなアレクシアの背中を押すと、食堂で食べていた騎士たちにアレクシアを紹介します。
和やかであった食事の時間も束の間、森の中で灯があったとの知らせとともに一気にざわつきます。
シュベリオンが、やってきたのでした。
アレクシアは、シュベリオンを相手にどのような対応をするのでしょうか⁈
冷血皇子と捨てられた王女16話のネタバレ込みあらすじ
食事をともに
食堂の入り口でもじもじと立ち止まっているアレクシア。
ハスターに入らずに何をしているのかと背中を押されるとともに集中した騎士たちの視線に怯えます。
そして、上座に案内されると、自分なんかがと遠慮しますが、ハスターに未来の皇子妃だろうと押し切られます。
アレクシアは、ハスターからテルビオン殿下の婚約者であるアレクシア・アンザークだと紹介されるのでした。
アレクシアが食事を始めると、料理長のドエルがやってきます。
ドエルは、以前あまりにもレアなステーキを食べてお腹を壊した時にテルビオンからお咎めを受けた人物でした。
今回はとドエルが持ってきた料理を口にしたアレクシアは、その美味しさに満面の笑みを浮かべます。
すると、ハスターからはもう一度食べてみるようにとの言葉が。
アレクシアが再度料理を口に含みその美味しさを噛みしめると、ハスターは可愛いなとアレクシアの頭を撫でるのでした。
シュベリオンが来るとの知らせに
和やかな食事の時間も束の間、森の中で灯を見つけたとの知らせがくると、食堂は一気にざわつきます。
そして数刻後、その灯はシュベリオンであったことが知らされるのでした。
シュベリオン・ハルベンキア、小説に登場したテルビオンの兄で唯一の直系、武力でテルビオンに皇太子の座を脅かされているため、テルビオンを憎み、妬んでいる男です。
ドエルや騎士たちは焦った様子で1番良い毛皮のコートや指輪を集めます。
そして、アレクシアにコートや指輪をはめるドエルたち。
アレクシアはまさか自分のことを第1皇子に引き渡すつもりなのかと疑いますが、ドエルはきっと大丈夫だとアレクシアの肩に手をかけます。
彼らはアレクシアの前に跪くと、どうかぞんざいに扱ってもらえるようにと願うのでした。
こういう時オピリアだったらと考えるアレクシア。
わかったわと堂々とした様子で答えます。
アレクシア・ハルベンキア
到着したシュベリオンを出迎えるアレクシア。
シュベリオンはお偉い弟の姿が見えないなと嫌味たっぷりに話します。
先程申し上げた通り、テルビオンは戦場にいるというハスターの言葉には、興味がなくて聞き流していたと返すのでした。
そして、弟の代わりに出迎えてくれたのが噂で持ち切りのそなたかとアレクシアの頬に手を添えるシュベリオン。
アレクシアは真っすぐシュベリオンを見つめると、アレクシア・ハルベンキアと名乗ります。
冷血皇子と捨てられた王女16話の感想＆次回17話の考察予想
ドエルが作った料理をもぐもぐと美味しそうに頬張るアレクシアが可愛かったです！
ハスターが可愛いなと頭を撫でてしまう気持ちがすごくわかりました。
テルビオンがいたらハスターはどうなっていたのでしょうか…。
気にしていた騎士たちとの関係も良好そうで安心しました！
そして今回やってきたシュベリオン。
テルビオンがいないことはわかっていて来ているはずなのに…。
騎士たちの反応を見てもかなり性格が悪そうです。
アレクシアは大丈夫でしょうか⁈
しかしハルベンキア姓を名乗った時は驚きましたね。
まとめ
今回は漫画『冷血皇子と捨てられた王女』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 食堂でご飯を食べるアレクシアのもとに、ドエルがやってきてお肉を出す。
- アレクシアが美味しそうに頬張っていると、ハスターは可愛いなとアレクシアの頭を撫でる。
- テルビオンの兄、シュベリオンがやってくる。
- アレクシアは、シュベリオンにアレクシア・ハルベンキアと名乗る。
