沈黙の庭園 ネタバレ18話|ピッコマ漫画|もう一人の客人はガーウェイン皇子!?

漫画沈黙の庭園文Yeomra先生、作画Yam先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「沈黙の庭園」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ランスロットとグィネヴィアが話しているところへ、もう一人の客人が到着しました。先日広場でグィネヴィアを見つめていた男性です。

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沈黙の庭園18話の注目ポイント&考察予想

親しげな様子

ランスロットが招いていた客とはガーウェイン皇子でした。

思いがけない大物で、しかも先日広場ですれ違った人物だったので、グィネヴィアは慌てて挨拶します。

ランスロットとガーウェインは気心が知れた様子でした。

ランスロットが貴族なのは知っていたけれど、皇子とまで交流があったのかとグィネヴィアはひそかに驚きます。

沈黙の庭園18話のネタバレ込みあらすじ

まさかの皇子登場に驚くグィネヴィア!

ランスロットは男性に頭を下げました。

ようこそと告げて、ちょうど皇子殿下の話をしようとしていたところだと伝えます。

二人が握手しているのをグィネヴィアは見つめていました。

 

イニス・アファロンには二人の皇子がいました。

カラド皇太子は有名ですが、ガーウェイン皇子を知る人はあまりいません。

グィネヴィアはガーウェインに頭を下げ、先日の無礼を侘びました。

 

昨日まではお互い知らなかったのだから気にしないでくれと答えて、ガーウェインは気さくに笑います。

ランスロットから話を聞いていたがあなただとは分からなかったとガーウェインは話し、改めて挨拶すると告げました。

ガーウェイン・デーブ・クリムゾン・ディーンとフルネームを名乗ります。

 

グィネヴィアも改めて挨拶を返しました。

前世では城で過ごしている間、ガーウェインが目障りな存在だという噂をよく耳にしていました。

しかし彼に会うのは今が初めてです。

 

お腹が空いているでしょうとランスロットが口を挟み、食事をしながら話をしようと伝えました。

ガーウェインは嬉しそうに頷きます。

ここに来る度、どんな食事が出てくるか楽しみにしているのだそうです。

 

ランスロットはグィネヴィアに今日こそご一緒してほしいと頼み、グィネヴィアは恐縮しながらも承諾します。

先日グィネヴィアが食事をせずに帰宅したので、今日こそはと料理長が精を出したそうです。

食卓に移動すると、ちょうど食事の準備が整ったところでした。

 

込み入った話をするということで、食事はすべて先に出しているそうです。

皇宮ではこの味を再現できないんだとガーウェインは陽気に笑いました。

仕事に困ったら自分のところへ来てくれと料理長に声を掛け、料理長は恐縮しながら微笑み、頭を下げます。

食事の席でガーウェインが話したこととは…?

3人に挨拶すると、料理長と使用人たちは食堂を出て行きました。

3人だけになったところで、気になることがたくさんあるようだとガーウェインがグィネヴィアに声を掛けます。

ランスロットが先に話すんじゃなかったのかとガーウェインは笑顔を浮かべました。

 

ちょうど殿下がいらっしゃったのでとランスロットは答えます。

やはり私が早く着きすぎたのかとガーウェインは呟き、グィネヴィアに謝りました。

とんでもないとグィネヴィアは頭を下げます。

 

ゼロの家族の話を聞いたガーウェインは気の毒になり、ゼロを皇宮に呼んだそうです。

陰湿な奴で、自分も騙されたと話しながらガーウェインは微笑みました。

私はそんな話を聞いていないと口を挟むランスロットに、恥ずかしい話を二度もしたくないからとガーウェインは悪びれずに答えます。

 

ずる賢いのか、本性をうまく隠していたのだとガーウェインはワインを口元に運びながら話しました。

それにしても自分がゼロから聞いた話と事実が全く違うと呟き、グィネヴィアはゼロのせいで苦労したと聞いたが本当かとグィネヴィアに尋ねます。

ランスロットはグィネヴィアを心配そうに見つめていました。

 

ガーウェインは彼の様子をちらりと見て、まるで飼い主にしがみつく子犬のようだと考えます。

少なからず気苦労をしたのは確かだとグィネヴィアもワインを手にして答えました。

その答えにまたランスロットは心配そうにグィネヴィアを見つめます。

 

ガーウェインはたまらず声を上げて笑い出しました。

いつも無愛想なランスロットがオロオロしているのがおかしかったようです。

笑われたランスロットの反応は…!?

続きはピッコマで!

沈黙の庭園18話の感想&次回19話の考察予想

ランスロットが皇子と親しいことに驚きました!

意外な気がしましたが、公爵という立場を考えれば珍しいことでもないのでしょうか?

皇太子がゼロの味方についているなら、ガーウェインがグィネヴィアの味方になってくれたら心強いですね!

 

ランスロットと親しいからこそ、グィネヴィアのことを信用しているように感じます。

ランスロットとガーウェインがどうやって親しくなったのか気になりました。

まとめ

今回は漫画『沈黙の庭園』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

沈黙の庭園の18話のまとめ
  • ランスロットが招いていたのはガーウェイン皇子でした。
  • 過去でも会ったことがない思わぬ人物にグィネヴィアは慌てて挨拶し、三人で食事をすることになります。
  • ガーウェインはゼロがずる賢く陰湿な奴だと話しました。

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